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イキイキすることと『学び合い』 このページをアンテナに追加

埼玉県高校社会科の教員の後呂と申します。 多様な生き方あり方が、イキイキと出来るようなクラスや学校を目指しています。 ushirokentaro※gmail.com ※を@に変えてください。

2017-06-18

川越『学び合い』茶話会のお誘い

08:06

7月9日埼玉県の川越で『学び合い』茶話会があります。

ぜひぜひお誘いします♪

http://kokucheese.com/s/event/index/474785/

お申し込みはコクチーズから(^_^)

2017-06-16

全員達成しても熱が無い

11:22

個人的な悩み?疑問に思っていたことです。

マグネットを全員が移動しきっても熱が無い。

いや、喜ぶ生徒は「一握り」なのです。


結構悩んで、語って、実践を続けてきました。

今日、長年の疑問が解決しました!




その理由は僕にはわからない!ということです。


苦笑です。

でも、いくら語っても、実践を続けても、僕には解決できないんですね。

だって彼らのクラスで、彼らの課題ですから。



だから、どうして全員達成しても嬉しく無いのか、達成できなくて悔しく無いのか、そこを生徒に問うことにしました。


僕は一人も見捨てないクラスがみんなの得だと思うよ。

でもみんなの行動はそう思ってないように見えるね。

そんなクラスでいいのか?僕は嫌だな。


そのように問い続けていこうと思います。


冷徹な目と温かい目のポストに共通するところがありそうです。

2017-06-15

【集団づくり】QUを実施しました

22:04

今日QUを実施しました。

実施には賛否両論がありました。

しかし見えないものを可視化する、ソース俺の教育から脱出するためには極めて有効なツールだと感じます。

担当クラスの診断としては、管理型学級(プロットでは右寄り)です。

クラスにはルールが定着しているが、生徒間の関わりが乏しく、リレーション不足な状態です。

学級発足当初、とにかく安心・安全なクラスを最優先で実現しようと策を打ってきました。

具体的には、

・席替えを頻繁に行うことで、流動的な人間関係の形成

・掃除班の班替え。理由は同上。

・『学び合い』の実践。理由は同上。

・週番、号令、新聞配達、黒板掃除の輪番制。いろんな生徒に役割を持たせる。

・挨拶の励行

・聞き方などのソーシャルスキルを身につけるワークの導入

・学級通信を計11号出して、担任が考えていることを可視化

・事実のみを指導の対象とし、指導基準を明確化

などに取り組みました。

これから崩れる可能性がないとは言えないので予断は許しませんが、まずは生徒が安心できるクラスには近づきました。

次なる手は、生徒の承認度合いを上げるようにしたいです。

QUありきではいけませんが、川村先生が様々な学術的見識を元に作成された基準は、ソース私の教育よりは説得力があります。

そのためには、とにかく行事を利用しようと思います。

生徒主体の行事運営をすることで、生徒間のコミュニケーションを増やす。

これはタックマンモデル的に見ても、次なる段階に進む道として重なっています。

そういえば例のクラスは、文化祭一次企画プレゼン無しでの合格を勝ち取りました。

これは全校で見ても2クラスだけの快挙です。

ま、担任が関わっていないのが最大の要因でしょう(^_^)

今日は1時間、クラスTシャツの色で紛糾していました。

冗談で私がホットピンク色にしたら?と言ったらそれに決まりそうになったらしいです。僕が悪いですね、これは。

明日謝ろうか、どうしようか。関係ないとも思えるしな。

みんなの意見がまとまらないので再考をするということで、話し合いは持ち越しになりました。

時間がかかっていいんですよね。

学校生活はプロジェクトアドベンチャーです。

失敗しながら、学ぶんです。

こうして学級も満足型学級になっていったらいいな。

2017-06-14

温かい目と冷徹な目

10:43

北海道の中学校教師、堀裕嗣先生のフェイスブックのポストを読んでの投稿です。

教員には洞察力が必要です。

これから教員はファシリテーター・コーディネーター的役割が求められると言われています。

その際、洞察力が今以上に必要となることは明らかです。

初担任のクラスは、とにかく温かい目を持とうと心がけました。

しかしこの温かい目が、温かい過程と温かい結果に繋がりはしませんでした。

温かい目線で生徒自身の課題を棚上げし、温かい言葉がけでクラスの課題を隠し続けました。

最低の担任です。

訂正すべきは、私が持っていた温かい目のようなものは、私が傷つきたくないから嘘をついていただけの、単なる嘘の目でした。

冷徹な目と堀先生は表現されています。

物事をシビアに、現実を直視しようとする目だと理解しました。

これこそ、教員の教員たる役割だと思います。

目の前で起こっていることを直視しその課題は誰のものであるか、そう考えた時に課題を先延ばしすることを選ばず提示する、それができる目こそ温かい目です。

温かい言葉に騙されて、冷たい結果を味わわせることはしてはならない。

時に厳しくも、温かい結果を追い求めなければならない。

学び合い』にもつながる、本質的な内容だと思います。

2017-06-08

苦しんだ生徒のケース

22:37

学び合い』に不適応で苦しんだ生徒を思い出してみます。

1 一斉講義に順応し、『学び合い』の学習の形に不適応を起こす

ノートをきれいにとる、先生の話をよく聞く、などの受け身の学習が学びであると感じ、それに適応した生徒が『学び合い』で不適応を起こすパターンです。

兆候としては「正解が欲しい」「先生が教えて欲しい」という声が聞こえ始めたら僕はこのパターンかな?と思っています。

特にこれまでのスタイルで成果を出していたりすると、成績が下がるのではという恐怖心から不適応を強く起こします。



この生徒にはとにかく個別対応を心がけます。

安心して『学び合い』に取り組んでもらうために、生徒の不安感がどこにあるのかを一緒に探します。

場合によっては個別補習もしますし、答えも配布します。

折り合いを見つけながら『学び合い』を続けていきました。



2 対人関係の構築が苦手で孤立傾向の生徒

何をやっても一人。『学び合い』の定石ではクラスに対応を委ねたりしますが、高校ではなかなかそうはいかないなーというケースもあります。

特に『学び合い』が嫌で不登校気味になった時は、どうしたものかと焦りました。

このケースは、その生徒が関われる友人がクラスや集団にいないこと、が難しくさせているんだと思います。

隣のクラスに話せる友人がいるかもしれません。

このケースを打破できたのは単元『学び合い』でした。

その生徒がまとまって課題を得ることによって、自学自習の余裕を得ます。

また他クラスで同じ課題を持っている生徒がいて、なおかつその生徒と話すことができれば授業外で学ぶことができます。

こうして理解することができ、自信を持って『学び合い』をしていました。



振り返ると鍵が見えてきますね。

文化祭企画決め

20:51

今日は5・6時間目に文化祭クラス企画決めを行いました。





文化祭は、クラスの主体性・協働性・多様性が問われる行事だと考えています。

文化祭を終えるまでに得る学びは、日常の授業では得られないかけがえのないものです。



履き違えてしまうとイケないなと思うのは、あくまでも生徒が主役ということです。

そして失敗も成功も学びなんだということです。



3年前は手取り足取り生徒の企画決めを誘導しました苦笑

担任として失敗するのは恥ずかしい(対同僚)し、二次企画以降にもつれ込む雰囲気がめんどくさいと思っていたからです。





見事1年生で食品販売を勝ち取りましたが、生徒の失敗を避け、人工的な成功を与えて自己満足していた私は、ダメな担任だったなーと思います。





さて、本日の企画決めでは冒頭5分と最後の5分以外は席を外しました。



経過は見ていないのでわかりませんが、一応の企画案は出せたようです。

ただクラスの雰囲気が非協力的だったのは察することができました。





話していてゴメンね

できることあったらやるね

クラスTシャツはやるよ

〇〇のアイディアはどうかな?





など前向きな生徒がこのままじゃダメだと、アクションを起こそうとしていたのはいいなぁと思いました。







クラスの課題が浮き彫りになってきました。

彼らもまずい、という認識には至ってきたようです。





後は自分がどう行動するか、かなと思います。





手始めに、明日のSHRで昨日を振り返って一言意見を出させ、共有しようと思います。

課題を共有し、みんなで頑張ろうと思えるきっかけにできたらいいな。



何をテーマにしようか考えます。

「今のクラスの課題と、自分はどうしたいか」を書かせようかな?

キャリア教育

13:02

例のフタコブラクダ化しつつあるクラスに対し、どのように支援していくかをタッグを組んでいる方と話をしていた。

・フタコブラクダ化する原因の一つが、能力の高い生徒の緩みである(仮説)

・上記生徒に引き寄せられた生徒が、巻き添えを食っている格好でコブを形成している。

他にも課題はたくさんあるけど、方策の一つにキャリア教育の視点で指導していくことを考えた。

特に能力の高い生徒に個別アプローチを行い、キャリア形成を促して集団を引っ張ってもらうのはどうか、ということだ。

早速、耳元で囁き作戦を実施している。

無論、担任の授業では皆動きが良い。

彼らの意識が変わるのだろうか。変わったなら凄いクラスになると思う。

関係ないけれどもキャリア教育の理論はどこで学べるのだろう。

資格は山ほどあって、玉石混合な気がして手を出す気になれない。

答申を読んでも理論には触れられていない。

パーソンズ、スーパー、ホラント、ケネスホイトなど名前は出てきたが、この理論に触れるのはなかなか難しそうだ。

だって見つからないもの。

思いつき、ソース俺の教育は嫌だな。