『らくだの気持ち』

長野県で教師している、M研OBのCamel921です。
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2012-10-24良い機会を頂きました。

 昨日、隣の中学校から初任の先生が、自分の学校の初任の先生と交代して本校に来ました。ちょうど本校の初任の先生(Kさん)が今月自分のクラスの副担に入っていたことと、隣の中学校の先生(Fさん)が理科の先生ということが重なり、一日自分のクラスに入り、授業も3時間見てもらうことになりました。

 今年は、研究授業もなく、科内の先生がたまに見に来る位だったので、1時間しっかり授業に入ってもらうのは何だか新鮮で緊張しました。

 内容は・・・

  〇1年生は状態変化の導入部で粒子概念の基礎

  〇2年生は豚の心臓と肺の解剖

  〇3年生は酸・アルカリの正体となるイオン

 です。せっかく見てもらうので、観察実験のある授業で行いました。内容的には1年生は一般的な授業を、2年生は実物を使って1時間じっくり観察を、3年生は『学び合い』で行いました。

 それぞれ、見てくれた初任の先生にとって得るものがあったかは自信がありませんが、見てもらった自分は勉強になりました。

 嬉しかったのは、昨年から『学び合い』で力を発揮している3年生のクラスをほめてもらえたことです。見方によっては生徒がザワザワしながら進め、最後にまとめもないので「これでいいの?」と思う人も居るかと思いますが、自分からすると、何度も実験を繰り返し、他の班と比較したり、良い説明を探したり、生徒の活発な『学び』が見られる授業でした。心の中で『さすがは〇組だなぁ』と思っていました。一度も公開したことのないクラスなのですが、自分の短い教員生活の中ではピカイチの学びをするクラスです。

 授業が終わって、Fさんと話していると、

「あの説明タイムって先生が言ったとき、誰かが指名されて説明するのかと思ってたら違くてびっくりしました。」

「生徒達が活動する時間が長くて良いですね。」

「最後の振り返りの時間に男の子が『今日は充実していたなぁ』って言っていましたよ」

と生徒の様子をとっても肯定的に見てくださり嬉しかったです。

 確かに、その日の振り返りカードは生徒の満足できた感想が多く、生徒達にとっても良い授業になったようです。やっぱりこのクラスには『学び合い』があっているなぁ。とつくづく思いました。

 何だかまとまらなくなってきましたが、F先生には「説明し合う授業を取り入れたい」と言ってもらえましたし、自分も自分の授業を客観的に振り返る機会をもらえて、貴重な一日になりました。

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