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週1回夕方から体育館で「クラブB&J」をやっています。
平成19年3月に『学び合い』を知ったことが、クラブを始めるきっかけになりました。
クラブについては、いわみbunbunサイト というホームページで紹介しています。
いわみ濡縁ブログ という写真ブログや、bunbun-hの日記というブログもやっています。
メールアドレスは、hattori-hatibunとohtv.ne.jpを@でつないでください。

2018-01-27

1年と10年の振り返り

09:29 | 1年と10年の振り返り - bunbunの記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 1年と10年の振り返り - bunbunの記 1年と10年の振り返り - bunbunの記 のブックマークコメント

相変わらず外は雪です。寒い日が続きます。


この雪で圃場に残っている白ネギの収穫もできないのですが(昨年12月の初めから年末年始を除いて毎日のように出荷したのだけど、作業にずいぶんと時間が掛かって圃場に残り3割となったところで先々週の大雪を迎えてしまった)、その代わりに苦労して昨年の農業養蜂業の会計を完成させました。


昨年は、農業も2年目になり栽培品種や栽培量を増やしていたところに、春の義父の急逝により扱う蜜蜂の巣箱がいっぺんに5倍以上も増えることになったのですが、私も妻もほとんど休むことなく働いて、なんとか一通りのことをやり遂げることができました。


会計は昨年から複式簿記でやっています。1年前の冬の時期はずいぶんと時間があったので参考書にらみながらパソコン(エクセル)で各種帳簿の様式作成から始めてすべての会計処理を終えることができたのですが、年度替わりの処理などが不十分であったりしたことから、今年もずいぶんと頭を悩ませることになってしまいました。


私どもの事業収益の規模であれば、正規のものではなく簡易的な簿記による会計とそれに続く所得税の申告でもよいのですが、やるからには本格的に取り組もうと思っているのです。


(この1年間の労働もほぼ終わり、そしてその労働の成果を金額として見ることもできるようになって安心したのでしょうか、昨夜は10時間も寝ました)


さてここからが本題なのですが、今日はパソコン内のデータの整理をしようとまずはクラブのフォルダーを懐かしく見ていたのですが、これまでにつくったもののいくつかに説明を付してここに貼り付けることによって、この10年間の振り返りも行うこともできるのではないかと思ったのです。


ということで・・・


H20】

クラブ開始にあたって作成したもので、参加者に配ったのかもしれません。ずいぶんと力みが感じられます・・・


「場と術の会」(クラブB&J)

会の名称

 人と人、人と事物とが関わり合う「場」において、生きていくための「術」(生きていくための力)を学習する会です。通称名は「クラブB&J」とします。

会の目標

 全員が、自ら学び合う、異年齢の学習集団を目指します。

 「全員が本当にできる」ことを目指します。

会の基本

 身体を動かすことを主たる内容とします。

 自分自身や人と人との関わりが大切であるという考えにおいて、一般に行われている一斉指導・個別指導は行いません。

 目標に至る方法はすべて各自にまかされます。

 練習は一人で行っても、他の人と行っても、どちらでもかまいません。

 ただし、全員が向上することについての責任は、全員にあります。


H23】

ずっと10人程度だった参加者がこの前の年から次第に増え始めました。特に小3が10名ぐらいも参加するようになりました。状況の変化により作成することを思いついて、参加者に配布したり体育館に掲示したのではないかと思います・・・


目標

 みんなが

 いろんなことを

 とてもうまくできるようになるクラブを

 みんなでつくる

日程

 〇午後6時から 

  ・はじめのあつまり 

  ・練習

  ・とちゅうのあつまり

 〇午後6時45分ごろから

  ・ゲームなど(練習の成果を確認しよう)

  ・片づけと掃除

  ・おわりのあつまり 

 〇午後7時30分 おしまい


H25】

小5になった子供たちは増えるようでも減ることはなく続けて参加しています。ただ、当時の記録を見て再認識したのですが、彼ら彼女らより下の学年の参加は今に至るまでわずかの人数しかありません。

参加者とその保護者宛として作成し配布したものです・・・

                

 クラブB&Jはこの4月で、6年目を迎えることができました。

 

 これも木曜日になると体育館にやって来る子供たちや、その子供たちを送り出してくださる、お家の方々のお陰と、感謝しています。

 

 もっといろんな人に参加してもらいたいという願いから、下記の内容のポスターを公民館に掲示してもらいましたので、お知らせします。

    (以下、ポスターの抜粋)


 この4月で、クラブ開始から6年目を迎えた、小学生から中学生、そして時には、高校生も参加するクラブです。

 内容は、バスケットバレーサッカー、鬼ごっこ、縄跳び、など、異年齢の子供達が、いろんなことをやっています。

 参加者、募集中です!(1回だけの参加でも大歓迎です)


H28】

高校生が何人もで毎回やって来るようになりました。中学生は以前よりも少なめだけど時折やって来ます。ただ小学生の参加がとても少なくなりました。

クラブの日程や開催カレンダーを体育館に掲示することにしたのですが、そこに掲載している事務連絡以外のことは、これだけになりました・・・


人とモノを大切にして、みんなで思いっきりやってください。

ogymogym2018/02/04 02:08自分の近くでも、集まる会をやってみようかなぁ、と思っていたところです。タイミングよく参考になりました。踏み出すかどうかはまだ未定ですが…

bunbun-hbunbun-h2018/02/04 09:58子供たちの成長とかにとってどれほどの価値があったのかは分かりませんが、自分にとっては意味のある10年間でした。やらなかったら、やったことはなかった訳ですしね。

2018-01-26

変化してつながる

19:12 | 変化してつながる - bunbunの記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 変化してつながる - bunbunの記 変化してつながる - bunbunの記 のブックマークコメント

1月25日(木) 高1:4人、高2:3人、計7人(男)


また寒くなりました。


積雪量は2週間前の大雪のときと比べれば少ないのですが(それでも40~50cmはあります)、この3日ほどは昼間でも零下の気温が続いています。


この日は小・中・高のすべてが雪のために休校だったので期待はしていなかったのですが、行ってみたら体育館の入り口の前に数人の人影がありました。


なじみのない顔ぶれだったので、それぞれの名前を聞いてみるとこの2ヶ月ばかりの間に1~2度ほどクラブに来たことがある高1の子たちでした。


それまで何人もでいつも来ていた地元の中3の子供たちは、昨年の春に中学校を卒業して高校に入学すると来なく(来られなく?)なったのですが、2ヶ月前から少しの変化がありました。


その2ヶ月の間で、高校1年生たちが参加したときの状況を書いてみます。

    

11月30日  Kくん、ス○○くん、ク○○くん、シ○○くん、      

・・・ス○○くん、ク○○くん、シ○○くん、の3人は初参加でした。おそらく地元のKくんが誘ったのでしょう。彼らは町外からこちらの高校に入学して寄宿舎で生活しています。    


1月4日    Kくん、Sくん、ス○○くん、イ○○くん

・・・地元のSくんもやって来ました。ス○○くんは前回に続いて2回目です。(イ○○くんについては後ほど触れます)




体育館の前で待っていたのは、ス○○くん、ク○○くん、シ○○くん、の3人でした。  


今回は地元のKくんもSくんもいません。


それから常連の子供たちがやって来ました。


高校2年生が4人と、昨年の10月から高1としてはただ1人で高2たちに混じってバレーボールをしているイ○○くんです。


この5人も町外から来た、寄宿舎生たちです。


最初はバスケをしていた、ス○○くん、ク○○くん、シ○○くん、の3人は、途中からネットを張ってバドミントンを始めました。


常連の5人はいつものようにバレーをしています。


この10年の間にみんな成長して、大人のクラブになったのだと思ってみました。


もちろん、この2年の間に他市町村(あるいは他県)からこの町にやって来た者たちだけの今回のクラブだったのだけど、顔ぶれが違うのにつながっていると思えるこの感覚が面白くもあるのです。

2018-01-19

明日も鍵を開ける

20:46 | 明日も鍵を開ける - bunbunの記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 明日も鍵を開ける - bunbunの記 明日も鍵を開ける - bunbunの記 のブックマークコメント

1月18日(木) 0人


このクラブの後にいつも行われている卓球のクラブも今日はお休みということなので、中・高ともにテスト期間中なのかもしれません。


30分ほど1人でバスケ練習をしてから帰宅しました。


体育館の鍵を開ける。


誰も来なかったら鍵を閉めて帰宅する。


これがこのクラブの基本的な姿なのです。


そんなクラブが10年もよく持ったものだと思います。


(しかも、その間に誰も来ない日は片手で数えるほどしかなかった)


小中学生の参加はずいぶんと寂しくなってきました。


今の高校2年生たちは卒業するまで来そうだけど、その後はどうなるのでしょう?


彼らのように、また思わぬ新たな参加者たちがあるのでしょうか?


そして私はいつまで続けることができるのでしょうか?


ついでながら、私のバスケは進化するのでしょうか?


なにもかもがまったくどうなるのかわかりません。


でも、わからないそんなことが楽しから、また明日も鍵を開けるのです。


(クラブで鍵を開けるのは来週ですけど)

2018-01-11

鍵を開ける(クラブとそのほかのこと)

22:48 | 鍵を開ける(クラブとそのほかのこと) - bunbunの記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 鍵を開ける(クラブとそのほかのこと) - bunbunの記 鍵を開ける(クラブとそのほかのこと) - bunbunの記 のブックマークコメント

1月11日(木) 高1:1人、高2:3人、計4人(男)  


なかなかの大雪になりました。


昨夜からの警報は解除されたけど、夕方になっても雪は降り続いています。


降り積もった雪の中から車を出すのも一苦労だし、さすがに今日は誰も来ないだろうから行くのは止めようとも思ったのですが、なんだか体育館の前で待っている子供たちの姿が目の前に浮かぶようでもあったので、やっぱり行くことにしました。


寒々とした体育館のなかで1人でバスケ練習をしていると、高校生たちがやって来ました。


4人ともに寮生で、地元の子供たちではありません。


(地元の子が誰もいないクラブというのも、このクラブらしくて、ときには、なかなかうれしいのです)


高校生たちはバレーボールをして、私はバスケの・・・


・・・


バスケの・・・


・・・


サカネさんは中学校バスケ部のひとつ上の先輩で、シロウくんと私も同じバスケ部の同級生でした。


それからおよそ25年が経過して、地元のミニバスケットボールのクラブチームの指導をサカネさんやシロウくんたちがしていて、そこに私がお手伝いとして入ったのが今から14年前。


クラブチームを辞めて今のクラブを始めたのが10年前。


そのクラブチームが県大会で優勝して、この3月の全国大会への出場を決めたのが去年の秋。


優勝したクラブチームの監督が、数年前に病で逝ってしまったシロウくんの長男


(シロウくんは重い病を患ってからも、自分の息子が指導者の1人として活動し始めていたクラブチームにずっと通っていたのだそうです)


それは、この田舎のクラブチームが優勝するなんて100年に1度もないだろうというぐらいの出来事だった。


その優勝報告会があったのが去年の12月22日。


そこには、数年前にそのクラブチームを辞めていたサカネさんも来ていて、私は10年ぶり(クラブチームを辞めて以来)に少しだったけど話をした。


サカネさんはクラブチームを引退するまでは、優勝したチーム(女子のチーム)の監督だった。


私がクラブチームを辞めて、自分のクラブを始めてから10年が過ぎようとしている。


なんなんだろうかと思う。


今年のミニバスの全国大会は、群馬県高崎市で行われる。


数年後に開催されるオリンピックの関係で、例年の東京での大会が変更になったと言う。


高崎市には、私がクラブチームを辞めて自分のクラブを始めるきっかけになった小学校がある。


ある朝、その小学校の記事を新聞で読んだ。


それが始まりだった。


その数年後に、私の長女が所属する高校吹奏楽部が高校総合文化祭で演奏することになり、その演奏を妻と長男との3人で聴きに行ったのだけど、それも高崎市だった。


もちろんそれらはとても個人的な話であって、私のなかでは高崎市がその三重の連続のなかに位置されていることは、それはまあどうでもよい。


そんなときにサカネさんが死んだ。


1月9日。享年57歳。


その前日の集落の新年会も終わり、家族で夕食をとってからのその後の突然の病だったという。


・・・


「今日は大雪だから、30分繰り上げて7時には帰ろうよ」


「えー、年明け初めてだし、いつもどおりでお願いします」


「うーん、それじゃあ、時間になったらすぐ終わってよ」


終了の時間を告げた後、高校生たちは終わるのは早かったのだけど、帰り支度に時間が掛かる。


私は、待ちながら体育館を見る。


この場所で私は低学年の相手をしていた。


コートの向こう側ではサカネさんが女子チームの指導をしている。


隣のコートでは男子チームが練習をしていて、そこにはシロウくんもいる。


なんなんだろうかと思う。


だけどなにもわからない。


私は、これからも体育館の鍵を開ける。


やることをやる。


それしかしようがない。

2018-01-06

続けられるクラブ

20:59 | 続けられるクラブ - bunbunの記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 続けられるクラブ - bunbunの記 続けられるクラブ - bunbunの記 のブックマークコメント

1月4日(木) 中3:1人、高1:4人、大人:1人、計6人(男)


夕闇の中に数人の姿が見えました。


「待たせたね。あ、そうそう、今年もよろしく」


「あ、今年もお願いします」


昨年の春から数えればたぶん3回目の、高2たちが来ない日の高1たちの参加でした。


これまでも、常連の高2たちが来ない(来られない?)日に限って、高1が数人で来ていたのです。


今回は4人。


小学生の頃からの参加者が2人。


町外から地元高に入学している寮生が2人。


それから大人が来ました。


小学生の頃からの参加者のうちの1人の子のお父さんです。


子供たちがバドミントンをすると言うので、一緒にやろうと思って来たと言います。


彼は、私の妻のいとこなので、私がやっているクラブに参加しやすくもあったのでしょう。


それから中3の男の子が来ました。


小学生の低学年のころから小学校を卒業するまでは毎回のように来ていた子です。


高校生のお父さんは、バドミントンをせずにバスケのシュートなどをしていました。


若くて元気な子供たちは休みなくずっとバドミントンを続けていたので、そこに加わる余地もなかったということのようです。


私と中3の男の子も(別々に)バスケ練習をしました。


「久しぶりに、こんなに動いた」


と、高校生のお父さんで、私の妻のいとこでもある彼が言ったので、こう応えました。


「おもしろいんだよね。一人っきりならこんなに続かないよね。でも、こうやって誰かがいたら、いくらでも続けることができるんだよね」