先日の飲み会で、あまり話をする機会がなかった先生と、じっくり話せました。
職員室での雑談の中で、その人の考え方や人柄には共感していたので、かなり腹を割って話をしました。私が『学び合い』に取り組んでいることも言いました。
すごく楽しいひと時でした。
教師になった初期の頃は、読書といえば、現場の先生が執筆したハウツー本がほとんどでした。
大学の先生の書く本は理想論だ、現場の先生が書いた本の方が、現場に合った本を書いているだろう。そう思っていました。
でも今は、大学の先生の本を読むことに抵抗はありません。
なぜなら、根拠があるから。統計、論文、答申などに基づいているから、納得させられます。