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峰本のくもり時々「学び合い」日記

2010-12-10

[]百人一首練習会スタート 08:05

 8組の授業があった。

 この時期の1年生は毎年恒例で百人一首かるた大会の練習を授業で行う。本校の伝統行事、かるた大会が1月11日に開催される。その練習でもあり、何より百人一首かるたという日本の誇るべき伝統に触れさせることもあり、そして何より和歌の学習にも通じていく。そんな意味でも授業中にかるた取りをさせるのである。本校には幸い広い和室を持ったセミナーハウスがある。2間合わせれば30畳くらいになるのだろうか。そこにクラスを入れて5人ずつ8組に分け、4つの対戦をさせる。方法は紅白戦である。

 今日は昨日からJYENESYSプログラムの短期留学生が滞在している。この8組にはインドネシア(?)からの女子の留学生が来ていた。彼女も含めていきなりかるた取りをさせる。各クラスにはこの留学生をサポートする役の生徒がいるので、生徒に彼女のサポートはすっかり任せる。こちらはかるた取りのためにグループを分け、対戦方法やかるた大会について説明し、そして4つの対戦を組ませて、かるたを読む。初めは様子をうかがっていた生徒たちも、次第に暖まってきたようで、最後の方では熱心に取り組んでいた。だが、まだかるたを覚えている生徒はほとんどいないようで、私が下の句を読むまで生徒たちは動かないという状態が続いた。

 留学生は日本語だし、さらに古典語和歌という3重のハンディを負わせられた時間を過ごしたわけだ。さすがに途中はただ眺めているという状態が続いたが、それでも1枚ほどは取ったようだ。サポート役の生徒がよく手伝っていた。

 各クラス2時間ずつ、この練習会をする。こうやってほんのわずかであっても伝統文化に触れることは素晴らしいことだ。このかるた大会は私が在学していた当時からあったそうなのだが、実は私は記憶していない。というのも、こうして授業として行ってはいなかったからだ。いつの間にかクラスの代表選手が決まり、いつの間にか終わっていた、という感じである。それに比べれば今の生徒は恵まれている。

JYENESYS留学生交流会 08:05

 今日の4限は留学生との交流会を学年で行った。留学生は11名来校している。他にAFS交換留学生として新潟市に滞在している10名も参加した。彼らとともに、1学年全体で交流会を行った。

 この交流会は生徒が全て企画し、運営し、進行した。自分から希望した生徒12名ほどが教員の指導の下、今回の交流会を行った。いや、大したものだ。出来はもちろん稚拙なものだが、それでもホスピタリティにあふれた、素晴らしい交流会だった。

 最初に留学生11名の自己紹介を行った。それぞれ、自国の紹介を行っていた。オーストラリアニュージーランド、タイ、シンガポールインドインドネシアなどなどの国から彼らは来ている。

 その後、生徒たちが用意した3つの質問に全員が考えて答える、というのをやった。1つ目は「愛を告白するにはどうする?」、2つ目は「世界が終わるとしたらどうする?」、3つ目は「お金をたくさん持てたらどうする?」というものだ。留学生の生徒はもちろん、フロアの本校生徒からも意見が出て、非常に楽しかった。家族や友人を思いやり、彼らと過ごすことや彼らのためになることをすると答えたものが多かった。

 最後は「We are the World」を全員で合唱した。良いものだね、歌で心をつなぐことができるとは。約1時間、非常に充実した内容で交流会は終わった。

 これらの全てはもちろん英語で行われた。司会の本校生徒ももちろん英語で話した。留学生たちの英語は私には十分には聴き取れなかったが、それでも生徒たちは楽しそうだった。いやはや、今の生徒のリスニング能力は大したものである。

 全てが終わった後、私のクラスに来ている留学生2名を招き、教室で記念撮影をした。昨日から彼らは来ていたが、たった2日間でもクラスの生徒と仲良く過ごしていたようだ。よかったよかった。