Hatena::Groupmanabiai

峰本のくもり時々「学び合い」日記

2010-05-18

朝の読書再開

 今日から朝の読書を再開した。来週の27日まで実施する。いやはや、多くの方々に賛同をいただき、ありがたい限りである。何しろ先日のPTA総会の学年説明会で、保護者の方から「朝の読書をぜひ再開して欲しい」というお言葉をいただいた。嬉しかった。それに後押しされるわけでもないが、今日から再開である。

 しかも今日は、担任が8時30分に教室に行って監督をするという、またまた新しい展開を試みてみた。いやぁ、良いものですね。朝の静かな時間に生徒と一緒に本を読むことは! 私などは生徒の様子の観察そっちのけで、自分の研究に関する本を読み込み、マーカーで印を付けたりコメントを書き込んだりしていた。そのせいか、10分間が終わってチャイムが鳴った時、時間が短い! と痛感してしまった。これは生徒がそのように訴えるのも無理ないなぁ。

 というわけで、10分間の読書はなかなか良いものでした。

[]「徒然草」の授業

 8組と10組での授業。8組は小中間後初めてだった。ところが、生徒はテストが返されるものと思いこんでいたらしく、予習をしてこない者が多かった。そもそも彼らは、今日から徒然草に入ることを理解していなかったらしい。おいおい、何のために君たちにシラバス「学志」や「学習進度表」を配ってあるのだい!? 言語道断である。委細構わず、授業を進める。

 とはいえ、今日は予習をさほどしていなくても対応できる内容のものにした。10組で先日行ったように、動詞の活用の小テストを行い、形容詞形容動詞について学習させ、「徒然草」の序文の形容詞形容動詞について確認させ、序文を暗唱させた。その後、序文の口語訳を確認し、構成を確認したところで時間切れ。今日は授業の心構えみたいなものを語るのに時間がかかったなぁ。

 10組は「丹波出雲といふ所あり」に入る。まずは本文から形容詞形容動詞を探させ、その活用の種類や活用形を答えさせる。なかなか手こずっていたらしい。最初は難しいよね。次第に慣れてくれればOKである。その後は、音読練習をする。久しぶりに「第2回 峰本杯争奪(そんなのどこにある?)『丹波出雲といふ所あり』早読みコンテスト」を行った。生徒を全員起立させ、「丹波に…」を音読させて、読み終えた者から座って良い、というゲームである。ただし、読んでいる途中で間違えると最初に戻らなければならない。このゲームの必勝法は、ある程度ゆっくり読む、ということである。お馬鹿なゲームだが、これが結構盛り上がるのだ。一番最初に読み終えた者には拍手を全員から送り、最後に読み終えた者にも「Nice Fight!」と言って拍手を全員で送る。その後で口語訳に進む。だが、ここまでいろいろなことをやると、口語訳をする時間はほとんど残っていない。最初の2文を訳しただけだった。

[]「好奇心」の授業

 3組での授業。まさに1か月ぶりの授業である。しかも、それまでにたった2時間しか授業をしておらず、「好奇心」も構成の確認をまだ終えていない状態だった。そうかといって構成の確認をするにはあまりに間が空きすぎている。そこで、生徒自身が本文をもう一度しっかりと読み直すことを期待して、一昨日の授業参観でやったのと同じ手法で内容読解のプリントに取り組ませた。

 6組で行ったのと同様、生徒は活発に動いて問題を解き、他の問題の情報を集めに別の班に行って取材をして、戻ってきて解答をまとめていた。6組と比べると、本文の理解を最初からやり直さなければならないせいか、問題解答・取材・まとめの各段階において予定よりも時間がかかった。それでも、今日の最大の目的が、1か月前に読んだ文章の内容を再確認することだったのだから、良いのではないだろうか。