2018-07-10 (火)
7/10の授業の風景から
|今日は1年生の「指数の拡張(指数関数の)」です。0乗、マイナス乗、分数乗を定義していくのですが、今日発見したのは、授業の冒頭の10〜20分程度の説明(解説)をしても、彼らにとって、「先生が授業をした」と言う思い込みにはなるけれど、その後の演習では、もう一度その箇所の教科書を読み直していると言う事です。
それであれば、最初から教科書を読み、わからないところがあればお互いの聴き合う、先生を捲きこむなどした方が効率がいいと思いますが、授業とは先生が黒板を使って説明するものというすり込みが強いことを感じました。
今日の発見で、これまで授業中机に張り付いて正解プリントを見るときだけ、席を離れていた学生がクラスメイトと相談している場面をみました。しかしまだまだ席から離れられない学生は多い。この壁を乗り越えると楽なんですが。自分もなかなか越えられなかったから人のことは言えないか。
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