2015-03-01 (日)
日本科学教育学会研究会(北陸甲信越支部)の振り返り
|金曜日終業式を終えてから、長野へ日本科学教育学会研究会(北陸甲信越支部)に参加するため、出かけてきました。4年前、1年間長野高専に滞在して以来、長野にはよく出かけるようになりました。長野駅も14日の北陸新幹線開通を前に改修がだいぶ進んでほぼ完成の状態になっていました。
さて研究会は昨日あったのですが、この学会の研究会へははじめての参加。OB1989先生の研究室や上教大のM先生、K先生の研究室からの発表があった上に、H高専のS先生も発表されるということで、これは行かねばなるまいということで出かけました。
発表の中で使われる統計の内容が自分にとっては課題で、分散分析とか直接確率計算とか出てきてもよくわかりません。春休み中に勉強しておこうと改めて思いました。昼食時にはOB1989先生とK先生とともにお蕎麦をいただきました。お店に行く間や待っている間での会話は「あ〜そうなんだ」「なるほど」と思うものばかりで、発表にはない話が聞けて楽しい一時でした。OB1989先生からは思わぬ提案もされ、驚きました。
昼食後の発表は1件だけしか聞けなかったのが残念でしたが、その理由はI先生との約束があったためです。I先生とは山梨の会ではじめてお会いしてからの付き合いですが、いつも刺激を受けています。校種は違うのですが、I先生の取り組み方、授業の作り方、授業の見方は大いに参考になります。今回はお互いの近況を話し合ったのが中心でした。最後はおみあげの相談にも載っていただいて大いに助かりました。
次は3月14日の千葉の会での自分自身の発表があります。今年1年の実践を振り返りつつ、次年度の取り組みへの向けてを語りたいと思います。もしお時間があれば、千葉の会へいらしてください。会場は千葉市内のとある会場です。あと一人、話題提供者を募集しています。きちんとまとめるというのでなくても、こういうことで困っているだけど、あるいはこうやったらこんないいことがあったでもいいので、いかがでしょうか。お待ちしています。