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千葉県内で『学び合い』を実践されている方、あるいは興味関心をお持ちの方、一緒に語り合いませんか?『学び合い』千葉の会は平成26年度から年4回の開催になりました。千葉の会は小、中、高、高専、大の先生、社会人、保護者と毎回多彩なメンバーでワイワイやっています。何かご質問などありましたらbbcsuzuki☆gmail.com(☆を@にかえてください)までお願いします。

2014-09-06 (土)

今日の第24回『学び合い』千葉の会の振り返り

20:21 | 今日の第24回『学び合い』千葉の会の振り返り - 高専数"楽"通信 を含むブックマーク はてなブックマーク - 今日の第24回『学び合い』千葉の会の振り返り - 高専数"楽"通信 今日の第24回『学び合い』千葉の会の振り返り - 高専数"楽"通信 のブックマークコメント

いつもは昼食におにぎりを持参していくのですが、会場の近くに卸売市場があるということでI先生、O先生、maya先生とマグロ丼、マグロ定食を一緒に取りました。いやはや県内にこんなところがあるとは知らず、お腹いっぱいで会場入り。


今回の千葉の会は、I先生から提案された「夏休み中に各地へ参加した報告をみんなでシェアしよう」とO先生から提案された「『学び合い』は何を目指すのか」のはずでしたが、参加者の自己紹介後、4年前ジーンさんが第1回山梨の会でプレゼンした「『学び合い』とは」の動画をみた後、Yさんから出された問題「誰のための『学び合い』なのか?」と「マニュアル(本のことか?)、手引書がある中で各先生方が実践している『学び合い』で共通なもの(認識)は何ですか?」が今日の会の前半の中心話題でした。これはYさんが関わっている特別支援の子に対する問題意識から出て来た問ですが、他のメンバーにとっては新しい視点なので、みんな大いに考えたのではないかと思います。ただ2番目の方の問については時間がなくて話ができなかったです。


1番目の問について、参加者の皆さんがそれぞれ意見を述べていましたが、結局「自分自身のためだろう」ということに落ち着いたと思います。私はこの問を考えている中で、自分はこれまで高専で『学び合い』を実践していたと思っていましたが(最初の2〜3年?は私のは『学び合い』っていっていいのかどうか不安で、各地の会へ出向き、いろいろな先生方の話を聞いたり、質問したりしていいましたが)、どうやら違うかもしれないと気づかされました。


それは、『学び合い』の3つの考え方のうち、子供観と授業観はすんなり入ってくるのですが、最後の学校観について、自分は高専にいるためなのか、あまりというかほとんど意識していないからです。私が6〜7年前『学び合い』というものに偶然出会ったのは、詳細は覚えていないのですが、たしか手引書を読んで、「なるほどなあ」って、そのときは納得したからです。そして夏のフォーラムに行き、自分でも何とかできそうな感触を得て、後期の授業から試してみて、「あ〜これなら続けられそうだ」って思ったのがそもそもの始まりです。それでもこれまで続けてみて、振り返ってみると自分としては、何かを学ぶとき(私の場合は数学ですが)、その学び方の多様性に一番魅かれているのだと思います。高校までの数学で困ったことはなかったですが、大学で本格的に学ぶようになると途端に難しくなる。なかなかハードルが越えられない部分が出てきました。そのときこのような「分からないところは仲間に聞いてよい」ということに触れていればなんて助かったことだろう。自分はなかなか人に「わからないから教えて」とは言えません。いまなら全然OKですが。そんなことを振り返ると、子どもたちには「わからないから教えて」というのは悪いことではなく、自然なことだということは若いうちから慣れていた方がいいだろうと。そんな程度です。


Yさんの話をきっかけとして、今日は私としてはいい学びになったと思います。最初yさんの話を聞いた時は正直「難しいことを言う人がいるなあ」なんて思って聞いていましたが、だんだん聞いていくうちに、これはまじめに考えてみるかに変化したというわけです。いまこうして振り返りを書いていると今日のYさんの存在は大きかったです。


後半の話の中で私のアンテナに引っかかったこととしては、O先生から出された『学び合い』の授業見学についての提案でした。それは実践者のほとんどは「いつ来られても授業見学OKです」というけれども、それでいいのか?というものです。単なる授業見学ではもったいない。『学び合い』なりの授業案をかき、それに基づいて事後検討会をし、お互いの実践をもっと深めていこうというものです。全国の皆さん、いかがでしょうか。


今回の参加者は8名でした。次回の千葉の会は12月を予定しています。

後半は、もうひとりのT先生が初めての参加ということで、T先生からの話題に

mei-c5mei-c52014/09/06 21:01授業見学で、『学び合い』なりの授業案を、というお話
とてもおもしろいと思います!
特に、子どもたちの現状や、こういう成長を見てほしい!が細かくかかれてあったりすると、急に見学に入った人でも見処が分かりやすいですよね。
1回の授業ではなかなか成長を伝えづらいのではないか、と思っていたのですが、これなら伝わるかもしれないな、と思いました。

e_chigoyae_chigoya2014/09/06 21:56実は、僕は研究授業のたびに『学び合い』の指導案を書いてきました。でも、見る人が見ないと、普通の指導案と区別はつかないと思います。

scorpion1104scorpion11042014/09/07 04:41授業案という言葉がいいです。研究授業は、花火のように思います。切り口がそこしかなく成長は見えにくい。しかし、それでは救われない子どもたちが出てきますから。背景にあるものを見えるようにできたら教師の授業に対する価値観も変えられるだろうか?と思います。

bbcsuzukibbcsuzuki2014/09/07 06:11>コメントいただいた皆さんへ
コメントありがとうございます。授業案はO先生が会の最後に話されたことで、O先生自身の頭の中にはそれが具体的な形であるのかもしれませんが、私自身はよくわかりません。ただそのとき出て来たのは、『学び合い』の授業を単にみるだけではなく、ある視点(複数かもしれません)を元に授業者、見学者がみてそのあと事後検討していこうというので、その「視点」を示すものだと私はそのとき捉えました。O先生のイメージしているものとは違っているかもしれませんが。