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高専数"楽"通信 このページをアンテナに追加 RSSフィード

千葉県内で『学び合い』を実践されている方、あるいは興味関心をお持ちの方、一緒に語り合いませんか?『学び合い』千葉の会は平成26年度から年4回の開催になりました。千葉の会は小、中、高、高専、大の先生、社会人、保護者と毎回多彩なメンバーでワイワイやっています。何かご質問などありましたらbbcsuzuki☆gmail.com(☆を@にかえてください)までお願いします。

2014-04-13 (日)

昨日の『学び合い』情報交換会の振り返り

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昨日都内のある高校で『学び合い』情報交換会が行われました。3月29日の千葉の会、31日のおにぎりの会に続く春の3連戦の最後として参加しました。私としては、前の2回で第1回目の授業の語りの部分を聞いてもらい、先週水曜日から始まった今年度の授業を終えてどうだったかをお話しできればいいなあくらいの気持ちでした。


はじめてお会いする方々が半数はいたでしょうか。全部で10名くらいの参加者で、さすがN先生の音頭ということで高校生物の先生方が多かったです。その他民間の方や小学校の先生もいらっしゃいました。


いくつか気のついた点をあげると、

1)私の水曜日に行った「語り」のプレゼンも聞いていただいた後の、N先生のKeynoteによる語りの部分が簡潔でよかったと思いました。それに比べると自分のはゴテゴテしすぎています。

2)会場校のO先生の昨年度の自分の授業についての振り返り(これは4回の定期試験の成績分布をもとにした話し)でしたが、前の3回と最後(学年末試験)の対比を自分がどう対処した結果、そういう変化をしたのかの分析されていて、とても参考になりました。以前の記事で書いた気がしますが、実践者でなかなか自身の試験データを出して話しをされるのを見たことがこれまでなかったので(自分以外で)それも興味を引きました。

3)当初の終了時間をすぎ、延長して話し込んでしまいましたが、O先生との話しの中で「1人も見捨てない」についてどう思うかが出てきました。O先生が言うには(私の解釈が入っていたり、表現が適切でないかもしれませんが)「まずは自分がその場に受け入れられてもらっているという安心感を作ること」が大事なんじゃないかなあということでした。


ところで自分は正直あまり深刻に考えたことはなかったのでした。いろいろな会に参加してこういう話しが出たときも小学校中学校の先生方と自分の意識の違いに戸惑っていました。子どもたちの将来まで考えているのが驚きでした。自分は毎年毎年の担当する科目でいかに学生たちに身につけてもらうかだけに焦点を当てているだけ。「自分の将来は自分で考えろ」というスタンスです。高専にいるからそう思うのかなあ?


4)またO先生からは、「全員達成」についても話しを振られました。たとえば今日の課題として問題が5個あったとします。それに取り組むとき、それまで全然やる気を見せなかった子が2個を自分で考えたり、友達の力を借りて解いたとしたら、たとえ時間が来てもそれはその子、クラスの子にとっては精一杯やっている。このとき教員が「今日は全員達成できませんでした。次回全員ができるようにするにはどうしたらいい?」と締めくくっていいのかというものです。


以上のように、まだまだいろいろな先生方から学ばせてもらっていて、このような場に参加する理由があるといまこの記事を書きながら思いました。そして自分の実践していることを参加者の皆さんに聞いてもらうことが大事だなあと。それをきっかけにいろいろ話しを聞かせてもらえます。どんどん自分のしていることをこのような会で話しましょう。