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高専数"楽"通信 このページをアンテナに追加 RSSフィード

千葉県内で『学び合い』を実践されている方、あるいは興味関心をお持ちの方、一緒に語り合いませんか?『学び合い』千葉の会は平成26年度から年4回の開催になりました。千葉の会は小、中、高、高専、大の先生、社会人、保護者と毎回多彩なメンバーでワイワイやっています。何かご質問などありましたらbbcsuzuki☆gmail.com(☆を@にかえてください)までお願いします。

2017-06-23 (金)

非常勤の授業の風景から他

21:24 | 非常勤の授業の風景から他 - 高専数"楽"通信 を含むブックマーク はてなブックマーク - 非常勤の授業の風景から他 - 高専数"楽"通信 非常勤の授業の風景から他 - 高専数"楽"通信 のブックマークコメント

今日の非常勤の授業では前回学んだ二項分布をエクセルで計算させてグラフを描こうという課題から。サイコロを3回振ったケースを全体に説明した後、30回の場合をやってもらいました。グラフの形を出したかったのです。このあと、正規分布を学ぶためです。しかし説明している最中から、「わからない」という声があちこちから。いやいや、もうちょっと考えてからじゃない?と思うのはこちらの我儘か。この点ではまだ高専の学生の方が粘り強い。変な発見だ。


さて夕方は明日の静岡の会に出るために、実家に帰省。東名バスに始めて東京駅から乗りました。初めて静岡の会に参加します。楽しみです。

2017-06-22 (木)

6/22の授業の風景から

18:32 | 6/22の授業の風景から - 高専数"楽"通信 を含むブックマーク はてなブックマーク - 6/22の授業の風景から - 高専数"楽"通信 6/22の授業の風景から - 高専数"楽"通信 のブックマークコメント

今日は1年生の授業で「分数関数」でした。単元自体が短いページ数で問題数も少なかったため、久しぶりに全員が時間内にできました。


1週間に1回(1年生は木曜日提出)ノートチェックをしてますが、だいぶノートに答えをしっかりかけるようになったという印象を受けました。まだ私の目から見ると、いい加減な書き方をして済ませている学生がいます。高専以上の数学ではある種、記号を扱えるかどうか(logだとかsin, cosだとかlimとかインテグラル、Σなど)ですが、いい加減に書いていると式の途中でプラスがマイナスになってしまったり、様々なつまらないトラブルをするので、早く目覚めてほしいものです。計算ミスの温床です。きれいにかかなくてもいいから、しっかり(というのも微妙な表現ですが)と間違えないように書いてもらいたいものです。

2017-06-21 (水)

6/21の授業の風景から

20:45 | 6/21の授業の風景から - 高専数"楽"通信 を含むブックマーク はてなブックマーク - 6/21の授業の風景から - 高専数"楽"通信 6/21の授業の風景から - 高専数"楽"通信 のブックマークコメント

午前中は2年の解析から。「関数の最大・最小」。区間が与えられた場合の関数の最大・最小を求めるという問題。増減表を作って、グラフの概形を描けばなんでもないところです。1つ例として教科書を問いをやってみせて、1時間程度の間に3個解くというもの。


1週間に1回ノートチェックをして、学生たちの理解度を見ていますが、問い自体は解けているようです。ただこれを友達がいない状態で一人でできるかどうかですが、そこまで意識してやってくれているかどうか。今後の様子をみていきたいです。一つ気になるのは予習をしている形跡が少ないこと。理系でしかもまだ専門科目の割合が少ない今の段階で数学にもっと時間をかけるべきだと思います。


次に1年生。今日は「べき関数」。内容は奇関数と偶関数を判別することとグラフの平行移動です。今年は受け持っている科目ではすべて翌週やる(授業の)課題のプリントを配布しているので、予習可能の状態になっていて、1年生のこのクラスはそれがうまく作用しているようです。小テストや短い解説のあと、ネームプレートを黒板に貼り出すと、大抵の場合、すぐにひっくりかえしにくる学生が3人から6人程度います。そのおかげで終わった人を呼ぶ声がすぐかかります。


早く終わった1年生に「ちょっと問◯を説明してごらん。」というと、「え〜」。でもしつこく聞いて黒板にやってもらっています。そして仲間に聞いてわかった・解けたで終わっていると、本当はわかっていない場合があるんだよ、説明できてはじめてわかったと言えるよといいます。


午後は4年生の応用数学で、今日は一般周期の関数フーリエ級数収束定理。フーリエ級数自体をもとめるのは単なる積分計算なので、2年生の微積分の力がある程度あればできるところです。しかしせっかくの時間を生かしきれていない学生が多い。まあ階段教室で長机なので、移動しにくいのはあるけれど、真剣味を感じない。ある学生を捕まえて(というか隣に座って)「どこやっているの?」と声をかけてみた。

学生「問◯です。こうやるんですか?」


私「グラフはかけているんだ」


学生「フーリエ係数を計算するんですよね。f(x)が奇関数だからb_nだけ」


私「当てはめてごらん。」


学生「それがこれから先できないんです。」


私「sinもあるから?全体としては?」


学生「奇関数と奇関数をかけるから、偶関数ですね」


私「そう。だから積分区間を半分にして2倍すればいいだよ」


学生「なるほど」


という感じでした。でもこの程度であれば仲間に聞けばわかると思うんだけどなあ。


今日はそんな感じの日でした。

2017-06-20 (火)

6/20の授業の風景から

17:53 | 6/20の授業の風景から - 高専数"楽"通信 を含むブックマーク はてなブックマーク - 6/20の授業の風景から - 高専数"楽"通信 6/20の授業の風景から - 高専数"楽"通信 のブックマークコメント

今日は3年選択科目「ゲーム理論入門」の協力ゲーム第2回目。学生の当番。「3.優加法性と全員提携の形成」と「4.配分」の6ページ分の担当。教科書に書いてある例をもとに特性関数んの優加法性をチェックしたり、また3人プレーヤーの場合、正三角形の周上および内部の点により、3人の配分が表現できることの紹介でした。途中で立ち往生することなく、しっかり読み込んでいることがわかりました。これくらい読めれば安心です。


次回は私の番で、コアという概念を紹介する番です。協力ゲームでは何に着目するかによって解が異なるのでなかなか面白いです。先日千葉の会でやった道徳の問題も協力ゲームで分析してみるか?

2017-06-19 (月)

6/19の授業の風景から

18:19 | 6/19の授業の風景から - 高専数"楽"通信 を含むブックマーク はてなブックマーク - 6/19の授業の風景から - 高専数"楽"通信 6/19の授業の風景から - 高専数"楽"通信 のブックマークコメント

今日は午後の授業で、まずは1年生。「2次関数と2次不等式」。2次不等式自身はすでに因数分解した後、表を作って求めるという方法は学んでいるが、2次関数との絡みで考えようというもの。ところが2次関数のグラフと2次不等式の関連をなかなか理解できないようだ。


例えば、2x^2-3x+1>0という問題を考える際、y=2x^2-3x+1とおいてグラフを描き、y>0の部分のxの範囲を答えれば出来上がりなのだが、このy>0を掴めないらしい。


次に2年生。「極大と極小」。はじめに極大、極小であるための必要条件説明したが、おそらく黒板の写しただけではないかなあ。初見でわかるほど簡単ではない。教科書の該当する部分を読んで、この部分はわからないという感じで説明を聞かないと難しいだろう。


その説明が終わった後は教科書の問を解かせたが、問題数を絞ったため、多くが達成できたが、今日は全員かと学生も予想したがもう一歩のところであった。次回に期待しよう。


そうそう1つ思い出した。1年生のとき、いつもはなかなか終わらない学生が「今日は終わった」って感じでネームプレートを裏返した。そこで、私が「それじゃ、問◯を私に説明してごらん。」というと、確かにノートには解いたと思うが、何も見ずに黒板で説明してみよと言われると、なかなかできなかった。こちらが少し言って答えを誘導してみてもダメだった。そこで最後に「ぜひ課題ができた人も仲間同士で説明の仕合いをしてごらん。なかなかできないものだよ。」と全員に語った。