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akifune3の日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2012年秋に『学び合い』に出会い,『学び合い』を研究,実践してきました。連絡先はakifune3とgmail.comを@で繋げてください。

2013-10-22

良い感じ

23:55 | 良い感じ - akifune3の日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 良い感じ - akifune3の日記 良い感じ - akifune3の日記 のブックマークコメント

学校支援プロジェクトが少しずつ軌道に乗り始めている。今日は、2年生が九九の四の段をフル『学び合い』で実施した。先週も五の段で『学び合い』をしたけれど、先週に引き続き良い姿が見られた。自分の課題がすべて終わっていなくても、周りの人が困っているようだったら席を離れて教えに行く姿。自分の課題が終わると、「わからない人いませんかー?」と尋ねまわる姿。何て心優しいのだ。その姿は非常に尊い。教えてくれる仲間の存在で、子どもたちも「わからない」という声や「教えてくれてありがとう」という声が教室に響く。全員が課題を達成した後も、本当に九九がわかるようになることが大切だよとつぶやくと、ホワイトボードを持ち出してお互いに問題を出し合う姿が見られた。問題をつくることで、本当に理解しているかが問われてくる。また、文章題をつくる児童が多く、友達に理解してもらう問題を作成する姿やひっかけ問題をつくる姿があった。一時間の授業でも、子どもの文章の変化が見られた。担任の先生も、子どもたちの姿に良い感触を持ったようだった。九九はこれから先も続く。担任の先生が、『学び合い』をする良い状態がつくられた一日だった。


そして、5年生でも『学び合い』を取り組み始めようとする動きがある。普段から部分的な学び合いを導入しているが、明日は「分数の足し算と引き算」のまとめのところなので、フルの『学び合い』を提案したら是非してみようということ。普段よりも問題数が多いので、問題を解くスピード差が現れることが予想されるが、そこをどう改善しながら学習していくかということを考えてほしいところ。最初の語りをしても良いという許可も頂いたので、子どもたちに学ぶ意義について簡単に語ろうと思う。


本当にどの先生方も、支援チームに協力的で、話しを聞いてくれるので、気持ちよく支援に入ることができる。先生方の雰囲気が良いというのは良い学校の特徴だろう。そのなかで、先生方の様子をうかがいながら、できるだけ押し付けにならないように、先生方のニーズに合いながら支援を行っていっている。まだまだ、試行錯誤の段階だけれども、少しずつ良い方向に進んでいる。先生方のアンケートを見ても、全校『学び合い』についても悩みや課題を抱えながらも概ね良い評価を頂いている。特に、子どもの人間関係については、固定化が薄まり、良好な関係がつくられていると感じ取っていただいている。非常にありがたい。


このようなことは、自分1人の力では到底できない。支援校の先生方のご尽力、そして支援チームでお世話になっている現職院生さんの力がかなり大きい。いまのところ、私はちっぽけな貢献しかできていないかもしれない。残りの期間で、さらに学校を良い方向に進めるように自分ができることを着実にしていきたい。