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なっつの学校と育児生活 このページをアンテナに追加 RSSフィード

北海道の中学校で数学を担当しているなっつといいます。 連絡はこちらへ。(すぐは返信できないかもしれません。) apeanut_not_peanuts@yahoo.co.jp (@を半角@に変えてください)

『学び合い』について興味を持った方は、サイドのリンク集からそれぞれの資料へどうぞ。
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2013-08-12

[][]授業づくりネットワークin帯広に参加して 00:29

娘をダンナにお願いして、1泊2日帯広への旅に行ってきました。

楽しかったです。

以下、気づきです。


○私の大切にしていること

講師の先生方の大切にしているものをたくさん聞くことができました。

その中で、私が大切にしているのは、以下の2つなんだなぁと思いました。


1.私を含むあの中学校の時の仲間がみんなが、苦痛を感じない授業

2.子どもたちが大人になった時に、それなりに幸せな道を選ぶことができる力をつけるための支援をしたいということ


「個に応じた」ということを、働き出した頃からわりと考えていたのですが、なんで個に応じるかという理由は、つまり、あの中学校の時の仲間が原点なんだなぁと思いました。

私は、○○な授業だと確実におしゃべりに逃げたり眠っちゃったりするから、△△な授業が好き。でも、Aは△△な授業だったらどうだろう?→電話して聞いてみる。とか、よくやっていました。(最近は子ども達に直接聞いちゃうからやっていないけど。子ども達も遠慮せず、素直に教えてくれます。)

小学校~中学校の時の仲間とは、今でも年に1回程度飲みます。大人になってから再開した仲間とか。

あの頃があって、あの後があって、今がある。

今の生活に結びつく「あの頃」を考えて、じゃあ目の前の子達にはどんな「今」に結びつくのか…。

私が大切にしているものの原点を再確認しました。


○私が研修に参加する理由

「行き詰まって、何かヒントになるものを」「勉強したくて」という動機で参加している人が多い中、私の動機。


「楽しそうだから」


以上。

っていうことが、やっとわかりました。

そりゃ、温度差あるよね、他の参加者と。

ちゃんと探せば私みたいなお気楽な参加者もいたと思うんだけど、残念ながら会えなかったなぁ…。


あ、別に何も学んでいないわけじゃなくて。

研修費として参加費と旅費まで出してもらっちゃったりしているので、ちゃんと伝えるべくいつもは取らないメモも取りました。(後で資料を校内回覧することになっているので。)


私が得るものって、「知識」じゃなく、「気づき」なんですね。しかも、外側にあるものを気づくのではなくて、自分の内側にあるものに気づく。そのための刺激があるのが、研修。

「知識」が欲しいわけじゃないから、メモも取らない。(それについては、以前にも書いていますが。メモについて)

「メモについて」のコメント欄に笹木先生が書いて下さっている「書かなきゃ思考がまとまらない」についてもわかります。私は、今このブログにupすることで、思考をまとめています。ただ、その場で無理に思考をまとめる必要も無いと思うのです。(それについては、次の欄に。)

ということで、ただただ楽しかった2日間でした。

(途中若干スイマーに襲われていたけど。一斉授業もそうだけど、ホント、黙って誰かの話を聞くのって苦手。たとえ面白い興味深い話でも眠れる。)


○その場では振り返られない

「1日の学びの振り返り」のコーナー。

最初の頃は面白かったんだけど、最近苦痛で仕方なくて。

今回は、振り返りを書く紙に「なにもない。」と書くというやる気のなさ。(誰かにつっこまれたら答えは用意してあったんだけど、誰にも触れられなかったのでそのまま。)

上っ面でだったら、いくらでも気づきはあるんだけど。でもそれについて誰かと共有したいか?って考えたら、別にどうでもよくて。(どうせ上っ面だし。)誰かの役には立つかもしれないけど、そんな上っ面のことを役に立ててもらいたくもないというか…。


私の場合、振り返るのは家のお風呂の中で頭を洗いながら、と決まっています。誰にも思考を邪魔されないし、思考だけで時間を取るわけでもない。トイレでもいいけど、トイレだとずっと座っていると腰も痛くなるし、そんなに長い間いるわけでもないし(笑)

ということで、今アウトプットしているのも、お風呂である程度まとめた思考です。


…あの振り返りのコーナー、必要なのでしょうか?

PAの振り返りの必然性みたいなものが、あまり感じられないんですよね…。

それより、あとでこうやって振り返りたい人がアウトプットして共有できるような、ネット上のコンテンツが欲しい。

わがまま?


○練習が必要

秋に石教研の数学部会の研究授業をするのですが。

そっか、やっぱり練習は必要だなぁと改めて思いました。

練習しなくちゃとは思っていたけど。

がんばろうっと。

という前向きな気持ちをもらいました。


○もうちょっと意識的にやろう。

基本面倒くさがりだし、気が利かないガサツな人なので、わりといいかげんにすましてしまうことが多々あるのですが、もうちょっと戦略的に意識的に動いた方が、子どものためにもいいよなぁ…と思いました。丁寧さが足りない。


他にも色々細かい気づきはあったのですが、ブログには書きません。FBにはupするかも。(つまり、あとに残しておきたくない・残す必要のない・ちょっと恥ずかしいものです。)


FBにも書きましたが、今回の嬉しかったことは、あべたかさんとお話できたことです。一番楽しかったのは、男性の育児休暇の話です。一番心に残ったのは、いわせんさんの講座です。

2010-04-20

[]ストレングスファインダーを読んでいて気づいたこと2 教員に向いていない? 14:53

私は、もともと人見知りする性格で、見知らぬ人と、それなりに付き合う技術は必要に迫られて身につけましたが、ストレスを感じることに変わりはありません。

実は、新入生と付き合うことでさえ、最初はストレスを感じます。

(これだけを言うと、「よく教員になったね」と言われます。)

人と仲良くなることも苦手です。

新しい友達を作ったり、新しい人間関係に入っていくのも、実は苦手。生徒と、必要以上近くなるのも苦手です。

(これを言うと、ますます、「よく教員になったね」と言われます。)

私の弱点ですが、それなりに付き合う技術を身につけたため、なんとかなっています。


なので、「若い先生は、もっと生徒の中に入って仲良くなって」と言われることが苦痛でした。そして、それをやっていないことを、やる気が無いみたいに言われることも苦痛でした。

無理にやっても、うまくいかないんですよね。

(たぶん、私にそう言った先生方は、それを得意としていて、自分の強みを私に適用しようとしていたんでしょうね。)


また、『学び合い』では教師がやるべきだとされる「語り」も、私は苦手です。私が何か熱心に訴えているというのはわかるみたいですが、何を言いたいのかわからないとよく言われます。

話すのヘタなんです。

(更に、「よく教員になったね」という声が…)


でも、私は前任校で担任を持ったときには、とてもいい学級にめぐまれ、生徒ともそれなりにいい関係を結んでいました。

今考えると、私の強みをけっこう有効に生かしていたんですね。


私が自分の強みを生かせていたのは、2者面談です。

2者面談の後は、いつも学級の様子が変わりました。

着想・分析思考によって、人と違う視点から生徒1人1人について

分析したことを伝え、その上で、どうしたいかを考えさせる。

学び合い』の考え方でいくと、一見矛盾しているみたいですが、あのメンバーの中で私よりその力を発揮できる人、できる立場にあった人はいません。


逆に、『学び合い』では教師がやるべきだとされる「語り」は、私より上手な生徒がたくさんいました。私が「みんな」を訴えるよりも、もっと、みんなを「みんな」にすることができる語りをできる生徒達です。

私が、「そこ、私が言った方がいい?それとも…」言いかけている最中から、「先生は、絶対、言わない方がいいです」と言い切られてしまうほどの。

そして、生徒の語りを聞いて、その効果を感じていました。(しょぼい語りの時には、分析思考で分析し、それを伝えていました。)


「語り」が弱いのをカバーするために私がやっていたのは、やたら文章な学級通信で伝えることです。

「そんなに長かったら、みんな読まないでしょ」と言われる方もいましたが、そんなことはありません。読める生徒もいっぱいいます。そして、読んでいるうちに、読む力も磨かれたみたいです。読んで、必要な時にその内容を周りの生徒に伝える生徒もいました。


学び合い』ですごい先生方は、すごいです。

私には、その先生方と同じことはできません。

学び合い』の手引き書で求められるような教師像になることは、私にはできません。

けれど、『学び合い』の考え方の元で、自分の強みを生かしてやっていくことは可能だと考えます。


こんな私でも、『学び合い』を続けられそうな気がしています。

[]ストレングスファインダーを読んでいて気づいたこと1 ありのままを受け入れる 14:26

まだ途中までなのですが、今までの気づきです。


・資質には、本当に色々な種類があるということがわかった。今まで、「この考え方は受け入れられない」と思っていたものまで。

具体的に言うと、「競争性」は、私の中ではあまりいいものではありませんでした。

勝つための競争。人を蹴落とす。

それって、人としてどうよ?と思っていたのですが。

そういう思考回路もあるんですね!!

そして、そう言われれば、なるほど……と感じる部分がとっても大きくて。

それぞれの資質について読み解くうちに、人の資質について、良い・悪いではなく、それを生かす道を探すべきであるというのがわかりました。


人は、無意識のうちに、みんな自分と同じように捉えているはずだと思っている。けれど、実はそうではない。

その、「そうではない」の部分は、漠然と感じていたけれど、はっきりと、「人と考え方が違ってあたりまえなんだ!」とわかりました。

私はずっと自分のことをイレギュラーだと考えていたけれど、自分が特別にイレギュラーなわけではなくて、みんなイレギュラーなんだけど、みんなはそれに気づいていなくて、みんな自分をレギュラーだと思っていて、そのレギュラーを相手に押しつけようとしているんですね。

そして、自分のことをイレギュラーと感じている私も、実は自分の考えを相手に押しつけようとし、自分の望む姿を生徒に押しつけようとしたりしている。

ということがわかりました。


ありのままを受け入れるって、難しいですね。

でも、以前より、できそうな気がします。