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なっつの学校と育児生活 このページをアンテナに追加 RSSフィード

北海道の中学校で数学を担当しているなっつといいます。 連絡はこちらへ。(すぐは返信できないかもしれません。) apeanut_not_peanuts@yahoo.co.jp (@を半角@に変えてください)

『学び合い』について興味を持った方は、サイドのリンク集からそれぞれの資料へどうぞ。
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2015-11-01

[]比例の課題 08:40

今まで、比例で出す課題は、「比例定数とは何か、3人以上に説明しなさい」系のモノが多かったのですが。

今年は、「○○が比例ではないことがわかる人」→「全員わかるようにしてください」→「わかったことをノートにまとめてください」

のパターンでやってみました。


結果、比例についてわかったことを使って考えるので、比例の特徴を理解できているなぁと思いました。

「比例定数とは何か」を説明するのって、丸暗記でもできなくはないので、下位の生徒は丸暗記にはしることも多くて。

でも、「○○が比例ではないことがわかるようにする」だと、数学の理屈を使って説明できるようにならなきゃいけないから、丸暗記だと辛い。


っていう課題を今年はいろいろ考えて実践して、せっかくだからシェアできたらいいなぁと思っているのですが。

facebookだと流れていくし、検索できないし。

ブログも、「数学」「課題」で検索しても、余計なものまで拾っちゃうし。

学び合い』サークルだと、ファイルを作ってupしなくちゃいけないみたいだし。

学び合い』課題wikiは、投稿するのがややこしくて気持ち的なハードル高いし。(だからみんな更新しなくなっちゃったんだねぇ、たぶん。)

もっと手軽に放り込めるサイト、誰か作ってーーー。(自分ではそこまでの技術と根性はないのですよ。)

2014-12-07

[]疑心暗鬼とぐだぐだと対話。 18:00

ぐだぐだ状態で1カ月近くを過ごしてしまったうちのクラス。

当然、クラスの状況がぐだぐだだと、意思疎通ができていないため、あれこれトラブルも起きて。トラブルの対応に追われる。


やっと、木曜日に学級裁量で使える時間を1時間確保。


ワールドカフェで学級の状況についての対話の時間を取ったら、やっと、少し風通しが良くなった。雰囲気がいいっていうだけで、こんなに色々動きが違うのね…っていう感じ。ちなみに、私が今まで設定したこの手の時間の中で、一番機能していた。


もちろん、これで全てが解決するわけはないんだけど、対話することは大事だと改めて思った木曜日。


クラスの状況について色々考えている人たちがいっぱいいて、でも、それをテーマに友達と話す時間も機会も自分たちではうまく設定できずに、それぞれがそれぞれに対してもんもんとしていた。という状況が表に出たので、これからはもう少し話がしやすくなるだろう。

行事があると表に出やすいし、わりと学級で使える時間もあるから解決しやすいけど、何も無いと表に出てこないで疑心暗鬼になっちゃうのよね…。

2014-09-21

[]最初から全員同じ目標に向かうことのできる集団は、集団として間違っているし気持ち悪い。 00:48

来週は学校祭です。

学校祭では、合唱の他に、壁新聞などの制作物があります。

当然、さぼる生徒、意欲的に取り組むことのできない生徒が存在し、熱心な生徒、真面目な生徒はそういう生徒に対して不満を持ちます。そして、そういう生徒の反発を怖れて、正常な声かけ、やろうという誘いをしなくなっていきます。


ということで、こんな話を学級全体に。


最初から、全員同じ目標に向かうことのできる集団っていうのは、集団として気持ち悪い。

極端な話しをすると、「戦争やるぞ!」「おーーー!!」っていう集団は、絶対間違っている。そこに疑問を抱く人がいたり、やりたくねーっていう人がいたりする方が正常。

がんばりたいと思っている人たちは、そういう人が最初からがんばりたいと思っているわけではないことを知った上で、それでも一緒にがんばって欲しかったら、誘って、声をかけていくべき。

間違っても、責めてはいけない。責めても、その人たちががんばるわけじゃない。

そして、そういう人たちの反発の声を怖れて、声をかけなくなるのは間違っている。声をかけることで、動く人たちも6割はいる。反発の声を怖れて、声をかけなくなったら、反発する人たちの力の方が大きくなる。そうじゃなくて、声をかけて動く人たちが、動いた、その行動を見るべき。悪いところじゃなくて、いいところをいっぱい見るんだよ。そして、声をかけていくんだよ。


逆に。がんばらない、どうでもいいと思っている人たち。

そういう人が、反発の声をあげたら、がんばろうと思っている人たちにダメージを与えているということは知っていた方がいいよ。もし、がんばりたいと思っている人たちが倒れたら、その責任は、自分たちにもあるんだからね。そういうこともちゃんと知っていてね。

私は、現在、基本的には、行事の時にがんばらない人に対して怒鳴りつけたり、叱ったりはしません。がんばれない心の状態があるんだなぁと思います。

でも、その中でがんばっている人や、がんばれないけれどちょっとがんばってみたところは、しっかり見たいと思っています。

私が見なくちゃいけないのは、がんばりたいと思っている人たちが、将来的にもがんばっていけるようなやり方を、それぞれに合った形で身につけてくれるように手助けするだけです。


あとは、「~したい」を大事にしたいなぁ。

motoryoumotoryou2014/09/23 22:37共感します。

a-peanuta-peanut2014/10/04 23:22わかってくださり、ありがとうございます。
こんな感じでやっていたら、合唱コンクールは金賞でした^^

ogymogym2014/10/11 23:47>「戦争やるぞ!」「おーーー!!」
ものすごく分かりやすいです。

scorpion1104scorpion11042014/10/26 17:10金賞おめでとうございます(^.^)

a-peanuta-peanut2014/11/02 01:51>ogymさん scorpion1104さん
ありがとうございます^^

2014-04-13

[]今年度の取り組み 23:45

今年度は、1年担任。1年と2年の2クラスの数学を受け持っています。

去年から取り入れた、予習システム。

反転授業…とまではいかないけれど、けっこう大胆な予習の取り入れ方をしています。数学で予習って、あまりやらないんですよね。去年の石教研数学部会でも、かなり目を引いたみたいです。予習システム。


ただ。

ノートまとめを予習に取り入れると、ノート作るの大好きな子(特に女子)と、真面目な人はちゃんと予習してくるのですが、そんなに真面目に勉強しなくちゃいけないとは思っていない、ノートまとめは面倒だと思う人は、当然やってこないのです。

つまり、一部のノートまとめ好きな人以外にとっては、特に面白い予習システムではなかったということで。

最後の授業でとったアンケートでも、マスタープリントを絶賛する声はあっても、予習システムについて触れた生徒は、ごく一部でした。


ということで。

面白い、みんなが取り組むような、そして効果の高い予習システムって??と考えて。


生徒が好きな、マスタープリント中心にすればいいじゃん!!

と思ったのです。

もちろん、ノートまとめをすると頭に入りやすい人たちのために、「できればやってくる」というまとめ作業も入れて。


~予習課題~

1.教科書P○○~P○○を読む。

2.マスタープリントをやってみる(必ず)

3.課題について、説明する(できれば)

というものにしてみました。

授業では、マスタープリントと課題について、多くの生徒が理解できなかったところ中心に黒板で説明してから、交流の時間(わからなかったところを解決する時間)として、最後に、予習課題3についてこの時間でわかったことを、黒板以外何も見ないでまとめてみる作業をして終了。

もうちょっとすっきりしそうな感じがするけど、とりあえずこれでスタートしてみています。


1年生は、まだとまどいも大きいけど、2年生の食いつきはかなりいいです。去年私が受け持っていなかった生徒も、ちゃんと取り組んでいます。

しばらくこれで進めてみようと思います。

2013-07-20

[]1年生の状況 02:06

1年生は、「ノートまとめ」「マスタープリント」の取り組みがかなりうまくいっています。

「ノートまとめ」は、思考の深まりが見られます。少しずつ「数学的な考え方」の問題に強くなってきている気がします。

「マスタープリント」の取り組みは、生徒にとってはやる気のもとになっているみたいです。楽しみにしている生徒もいます。(数学た楽しみな教科になるって、ちょっといいですよね。)

去年は夏休み前はたしかまだ班で学習していたはずですが、今年は5月後半くらいからすでに自分たちでメンバーを選んでやっています。去年よりも取り組みとしては進化しています。(ちなみに一昨年は、かなり後になるまで班でやっていました。)


北海道では、全国学力テスト対策として「チャレンジテスト」という取り組みがあり、評判はあまりよくないのですが、今の私の取り組みをしていると、わりと使えるなぁと思っています。

どれだけ、どの力が伸びているのかがわかるから。

今後の成長が楽しみです。