信濃の国からこんにちは このページをアンテナに追加 RSSフィード

三崎隆です。
長野県長野市の信州大学教育学部で『学び合い』(二重括弧の学び合い)を研究しています。
「信濃の国からこんにちは」は私たちの『学び合い』研究室の研究室通信です。
いつでもメールください。メールのやりとりで『学び合い』の考え方を共有しましょう。
メールアドレスは、misakiとshinshu-u.ac.jpを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。
研究室の全体ゼミは参観OKです。
全体ゼミは毎週月曜日18:00-19:30に行っています(次回は10月2日から再開します)。
研究室の『学び合い』ライブ出前授業もOKです。
詳しくは,私たちの『学び合い』研究室をご覧ください。

明日から使える『学び合い』の達人技術
はじめての人のためのアクティブ・ラーニングへの近道

2017-09-18   個人ゼミを再開

[] 06:45    個人ゼミを再開 - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    個人ゼミを再開 - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

私たちの研究室の,

 B4のみなさんの卒業研究は,例年,3回の学会発表を経ます。日本理科教育学会北陸支部大会,日本科学教育学会研究会そして臨床教科教育学セミナー(全国大会)です。昨年度は,日本理科教育学会第66回全国大会を信州大学教育学部で開催したので北陸支部大会を兼ねていたため北陸支部大会の単独開催がなく,その代替として日本教育工学会研究会での発表となりました。

本年度の彼らのデビューとなる最初の発表は,

 11月18日(土)に上越教育大学で開催される日本理科教育学会平成29年度北陸支部大会です。その研究発表申込および発表要旨集原稿提出期間が9月11日(月)~10月13日(金)であると,大会事務局から連絡を受けています。今日は9月18日ですから,すでに提出期間まっただ中ということになります。ところが,まだ何もできていません。ゼロです。

そこで,後期開始に先立って,

 今週からB4の個人ゼミを再開します。提出目標日は10月10日(火)と設定してあります。提出までに個人ゼミが一人3回ずつ。万人に感動を呼ぶようなデビューができることを期待して,力を尽くしましょう。

2017-09-10   自分で実際にやってみる

[] 09:02    自分で実際にやってみる - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    自分で実際にやってみる - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

人から言われたことよりも

 自分で実際にやってみたことのほうがより一層信頼度は高まります。授業を子どもたちに任せてみるなどということができるのか,子どもたちは基礎的なことを教えなければだめなんじゃないかと思っているその気持ちはよく分かります。私もそうでしたから。そんなときには,授業中に交わす子どもたちの生の声を自分で聞いてみることを勧めます。子どもたちがこんなことを話しているのかということを知ることができ,子どもたちの持っている授業中の目標達成に向かう能力の高さに驚かされることとなります。

B4はまさに今,それをやり続けている時期です。

 本学部理科教育コースの学生のみなさんは2年生のときに所属する研究室を決めます。ゼミに加わった当初は,「『学び合い』?なんだそれ?」の気持ちで一杯だと思います。先輩たちが「『学び合い』は...,『学び合い』が...」としきりに言いますが,ちんぷんかんぷんです。先輩たちがあまりに唱えるので,かつては「『学び合い』は宗教です」と言っていたゼミ生もいるくらいです。それが卒業研究の調査のために調査協力校に1ヶ月行ってきて,実際に『学び合い』の考え方の授業を受ける子どもたちの生の声と様子を見てくるとようやく『学び合い』とは何かを知ることになります。彼らの授業中の生の声を文字にしてみて,彼らが目標達成に向けて何をどのようにどうやっているのかを実際に自分で確かめてみるからです。10月に再開する個人ゼミを楽しみにしています。

2017-08-30   27回59名

[] 05:09    27回59名 - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    27回59名 - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

昨年度の全体ゼミに

 現職が来てくれた回数と人数をまとめていたところ,驚きました。総回数27回にも及び延べ人数が59名です。そんなに来てくれていたのか,という思いで一杯です。その59名の中には高校3年生が含まれているのですから改めて驚きます。1回の全体ゼミに平均2名の現職が来てくれたことになります。それも全体ゼミの回数が前期15回,後期15回として毎週行われたと仮定しても,ほぼ毎回参加してくれている計算になります。もう一度驚きます。一地方大学の一研究室に,それも上教大のような現職が院生として何百人もいる環境ではないところに,これだけの現職がいつも参加してくれている事実には感謝に堪えません。平日の18:00からの全体ゼミに,お疲れの中,小1時間ないしはそれ以上をかけて来てくれていることを心から有り難く思います。本当にありがとうございました。この場を借りて厚くお礼申し上げます。

2017-08-22   特設全体ゼミ

[] 06:49    特設全体ゼミ - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    特設全体ゼミ - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

昨日は特設全体ゼミ。

 教採2次まっただ中のゼミ長が来てくれたり現職が来てくれたりしてとても充実した中身の濃いものにできました。ゼミ生のお陰と感謝に堪えません。B4が三崎研とは?,『学び合い』とは?を語ってくれた後に,B2が体験授業を披露してくれました。あの11分と7分の砂時計で15分を図るにはどうしたらよいかの伝説の授業の再現です。B4の先輩たちが褒めていたように,入ゼミ5ヶ月の19歳なのにそこまでできるのかと思わせてくれる見事な実践に思わず感涙です。教育実習でなぜ『学び合い』の考え方による授業ができないのかの議論もあり,なかなかのものでした。やはり自慢のゼミ生です。特設なのに,いやな顔一つせずやり遂げてくれたゼミ生に心から感謝です。

2017-08-21   良い教育研究

[][] 06:50    良い教育研究 - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    良い教育研究 - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

「良い教育研究は,

 最初説明すると「エッ!」という反応が返ってくる。しかし,もう少し説明すると「なるほど」と納得してもらえる。(略)」ことが実証的教育研究の技法p.41に書かれています。学校現場では,それまでの経験上導き出されたことあるいは先輩諸氏から教えてもらったいわゆる伝統の一つとして脈々と受け継がれていることがよくあります。それらはいつのまにか当たり前のこととしてだれも議論の対象としなくなっています。その経験上あるいはいわゆる伝統の一つとして当たり前だと思って続けていた指導のあり方に見方を変えてもらえるような教育研究成果を学会誌に掲載させてもらえることとなりました。最初説明すると,「えっ,そんなことはないでしょう」という反応が間違いなく返ってきますが,実証データを示してもう少し説明させてもらえると「なるほど」と納得してもらえる成果です。良い教育研究だと言えるのかもしれません。そんな良い教育研究に巡り合わせてくれたOMに感謝しています。

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