信濃の国からこんにちは このページをアンテナに追加 RSSフィード

三崎隆です。
長野県長野市の信州大学教育学部で『学び合い』(二重括弧の学び合い)を研究しています。
「信濃の国からこんにちは」は私たちの『学び合い』研究室の研究室通信です。
いつでもメールください。メールのやりとりで『学び合い』の考え方を共有しましょう。
メールアドレスは、misakiとshinshu-u.ac.jpを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。
研究室の全体ゼミは参観OKです。
全体ゼミは2019年度から毎週月曜日18:30-19:30に行っています。
詳しくは,私たちの『学び合い』研究室をご覧ください。

2017-03-24   「学び合いしましょう」は必要ありません

[] 06:39    「学び合いしましょう」は必要ありません - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    「学び合いしましょう」は必要ありません - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

学び合い』の誤解は

 『学び合い』が学び合いだということです。『学び合い』では,「学び合いましょう」という声かけは一切しません。授業では「学び合いなさい、学び合いましょう,教えてあげなさい、教えてあげましょう,教えてもらいなさい、教え合いなさい、教えてあげましょう」等々は全く登場しません。皆無です。学び合うかどうか、教えてあげるかどうか、教えてもらうかどうかは,教師が決めることではなく,子どもたち自身が決めることだからです。だからこそ,授業では「学び合いましょう」ではなく,「みんなが目標達成できるようにやってみなはれ」なのです。みんなが目標達成するためには,何が必要か,自分には何ができるのかを自分で考え,みんなで考え,最善と思うことを判断して実行してみるだけです。それがうまくいったかどうかは,全員が目標達成したかどうかに如実に表れます。だからこそ,リフレクションするのです。そしてまた考えます。誰が?そう,子どもたち自身が,です。教師が考えるのではありません。子どもたちがどうしたら全員の目標達成が果たせるのかを考えるのです。教師の指示を待つのではありません。だからこそ,リフレクションが必要なのです。絶対に必要なのです。その繰り返しです。それが,『学び合い』。だから,『学び合い』に「学び合いしましょう」は必要ありません。

5gatu