信濃の国からこんにちは このページをアンテナに追加 RSSフィード

三崎隆です。
長野県長野市の信州大学教育学部で『学び合い』(二重括弧の学び合い)を研究しています。
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2017-03-13   高大接続

[][] 07:09    高大接続 - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    高大接続 - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

高大接続が言われて久しい。

 平成26年12月には,新しい時代に相応しい高大接続の実現に向けた高等学校教育大学教育大学入学選抜の一体的改革について中教審答申を出しています。「本答申は、教育改革における最大の課題でありながら実現が困難であった「高大接続改革を、初めて現実のものにするための方策として、高等学校教育大学教育及びそれらを接続する大学入学選抜の抜本的な改革提言する」とあります。いよいよ本気です。導出された各種教育改革は既にご存じの通りです。まさに最大の課題でありながら残されてきた改革に着手した画期的ものです。どの大学も手をこまねいていたわけではなく,それぞれ独自の取組を試みてきた経緯があります。本学でも1年次にリメディアル教育継続的実施し,高等学校における学びが大学で速やかに接続できるような取組を続けてきました。

それでも,教育学部教員を目指す学生にとっては,

 理科は難関となる教科のようです。特に高等学校化学生物選択してきた学生にとっては,物理は未履修となり,たとえ小学校教員を目指そうとしても小学校における理科の専門科目を学ぶことは至難のことのようです。まして高等学校理科選択しなかった学生にとっては推して知るべしです。理科教育コース学生にとっても同じことが言えます物理選択してきた学生でさえ,大学での履修は努力を要します。高等学校物理試験を100点しか取ったことのないと話してくれる学生でさえ,大学の基礎的な物理を苦労するくらいですから物理単位取得に四苦八苦する姿は毎年恒例のことです。その意味では,学生にとって物理永遠課題かもしれません。教育改革における最大の課題であった高大接続改革現実のものとなるよう願います

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