信濃の国からこんにちは このページをアンテナに追加 RSSフィード

三崎隆です。
長野県長野市の信州大学教育学部で『学び合い』(二重括弧の学び合い)を研究しています。
「信濃の国からこんにちは」は私たちの『学び合い』研究室の研究室通信です。
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2017-03-06   願う

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研究生とB4が見事に発表を終えた

 今回の日本教育工学会17-1研究会ですが,他の発表の中におやっと思うものを見つけました。ある学校の『学び合い』出前授業を分析していた内容の発表です。それだけを取り上げていたものではありませんし,発表者の視点からの分析ですから早急な結論づけはできませんが,その発表を聞く限り,その学校で行われた『学び合い』出前授業は,『学び合い』の考え方による授業ではありません。『学び合い』とは銘打ってはいますが,とうてい『学び合い』とは思えませんし,ほど遠いものです。残念です。まして,『学び合い』授業ではなく,『学び合い』出前授業と銘打っている授業なのですから,授業者は『学び合い』を初めて実践する人間ではなく,出前をするくらいですから何度か『学び合い』授業をした経験のある人間でしょうし,加えて他の人に見てもらう授業でしょうから,それだけの経験つまり『学び合い』出前授業の経験ももっていることでしょう。『学び合い』の出前授業をするくらいですから。それだけに至極残念です。

発表者が明らかに誤解しているのですから,

 その出前授業を見た他の人間も誤解したことは容易に類推されます。誤解されるような『学び合い』出前授業がなされていることも残念ですし,その出前授業を参観した人間に『学び合い』が誤解されて伝わったであろうことも残念です。その場で反論はできましたが,出前授業者と参観者の誤解は解けません。残念で仕方がありません。『学び合い』出前授業と銘打つからには,だれがみても誤解しない真の『学び合い』にしてほしいと願うばかりです。その『学び合い』出前授業をした授業者には,「明日から使える『学び合い』の達人技術」(http://www.kyoiku.co.jp/syoseki.cgi?book=989)を強く勧めます。

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