信濃の国からこんにちは このページをアンテナに追加 RSSフィード

三崎隆です。
長野県長野市の信州大学教育学部で『学び合い』(二重括弧の学び合い)を研究しています。
「信濃の国からこんにちは」は私たちの『学び合い』研究室の研究室通信です。
いつでもメールください。メールのやりとりで『学び合い』の考え方を共有しましょう。
メールアドレスは、misakiとshinshu-u.ac.jpを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。
研究室の全体ゼミは参観OKです。
全体ゼミは2019年度から毎週月曜日18:30-19:30に行っています。
詳しくは,私たちの『学び合い』研究室をご覧ください。

2017-01-26   見事な学校

[] 12:56    見事な学校 - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    見事な学校 - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

天空に広がる青い空の臨める

 三原中学校に『学び合い』ライブ出前授業に行ってきました。青い空に浮かぶ白い雲,さわやかな海風。それだけでも極上の幸せです。この学校,校長先生が以前に長野セミナーに来てくださり,I坂中のころのNさんの『学び合い』授業を参観されたことのあるくらいなので,学校の先生方の文化,取組姿勢,ここまでの実践内容が他の学校とはやはり凄さが違っている見事な学校です。全く初めて『学び合い』ライブ出前授業を要請する学校と同じだと思って訪れたら,大きな間違いだということがよく分かります。本年度に入って4月から学校内でアクティブ・ラーニングの話題にあふれ,西川先生のアクティブ・ラーニング本を熟読し,あっちこっちでアクティブ・ラーニングの実践が始まり,話題はもっぱらアクティブ・ラーニングなのですから。まるで三崎研ゼミをしているかのようです。そんな学校が,『学び合い』ライブ出前授業を要請するでしょうか?先生方の貪欲なまでの『学び合い』への希求には敬意を表します。1時間目に見せていただいた先生方による『学び合い』授業は実に見所あふれる満点の展開です。

そんな先生方に育てられた子どもたちは

 1年生126名も2年生156名も「はいどうぞ」とともに学びが広がる広がる。その速さはあっという間でものの見事にあっちにわいわいこっちにがやがや。みんなで目標に向かって教えたり教えてもらったりする様子が背中をぞくぞくさせてくれます。子どもたちが自分で考え,必要なことは自分で判断して動き出し,困っている人がいたらあっちにいって,一緒にやろうとする人がいたらこっちにきたり,それは素晴らしい光景で本当に目をさらにして見続けたものです。こんな子どもたちがどうやったら育つのだろうと思って周りを見渡してみると,このように素晴らしい子どもたちが育つ素地がちゃんと見つかりました。もちろん校長先生の学校経営を筆頭に諸先生方の日頃からのご指導の賜ですが,この学校の学校教育目標が「自立貢献-自分・仲間・チームのために-」であることも一因なのではないかと推測してしまいました。全教室のいちばん目立つところに掲示してあるのを発見しました。

この学校教育目標は,

 まさに『学び合い』です。自立は,自分一人でできる力を身につけることであり,貢献は助け合う心そのものであると解釈できるからです。自分のために,仲間のために,そしてチームのために自分には何ができるのかを常に考え続けている文化を持つ学校で生活している子どもたちですから。この学校の凄さは,これだけにとどまりません。なんとすべての教室に「自分の知っていることは惜しみなく教え,知らないことは素直に教えてもらう」とラミネート仕様の掲示物が真正面に堂々と掲示されていることも大きな要因であると推測します。このような素晴らしい文化を脈々と受け継いでいる伝統の学校で『学び合い』の考え方による授業が根付かない理由が見つからないのが当たり前です。彼らの魅力はそこにあります。彼らの魅力をもう一度見たいと思ってしまいます。出前授業ができることは本当に幸せです。機会をくださった校長先生はじめ関係の先生方に心から感謝します。

オリエンテーションの後の

 3階のいちばん端のクラスで行った事実と意見の違いを探し出す出前授業を受けた子どもたちの凄さが際立っています。授業当初のトラブルから「はいどうぞ」が25分ほどしか確保できなかったにもかかわらず,あっという間に自分たちのベターだと思う位置取りと立ち位置を確保し始め,事実はどれか意見はどれかを探し出します。それは見事なものです。ALにすでに取り組んでいる学校ならではの様態が見事に表出しています。授業者としては何もすることがないことがいちばん嬉しいことです。3階のみなさん,心に感動をくれる素晴らしい学びをありがとうございました。給食を間に挟んだ4階の一番端のクラスで行った台風とはなにかの出前授業を受けた子どもたちの凄さも唖然とするほどです。3階のみなさんとは一味違った現象を見せてくれた点は参観推奨に値します。「はいどうぞ」の後のひたすら黙々と自らの学びに没頭した後の蜂の巣をつついたような『学び合い』現象が一番の見所でした。やはり授業者は何もすることがありません。彼らが自ら学び,自ら判断し,自ら評価し,その上で互いに評価し,激励し,目標達成するのですから,開いた口はふさがらないままです。4階のみなさん,ひとときとして見逃したくない素晴らしい学びをありがとうございました。余談ですが,この学校の4階からの一面に広がる青い空,雲底を見せてくれる真っ白な雲,潮の香りを運んでくれるのではないかと思わせる瀬戸内海には目を奪われます。空が広い。一日見ていても飽きません。

2017-01-25   考えて

[] 06:29    考えて - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    考えて - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

私たちの研究室の

 卒論で要求することは,(1)理科,(2)『学び合い』,(3)オリジナリティの3つだけです。それをクリアしたゼミ生だけが卒業していきます。たった3つのことなので簡単そうに見えますが,実際に挑戦してみればみるほど,実はなかなか難しいことであることがだんだん分かってきます。B2のときはなにがなんだか分からずに「へえーっ」,B3になると少しゼミの雰囲気が分かってくるので「理科の『学び合い』ならいいんじゃん」とおぼろげながら感じ始めます。そして,この時期。そう,いざ自分で卒論をやらなければならず,B4が引退に近づき,バトンタッチされるこの時期です。指導教員から「卒論のテーマは自分で決めていいんだよ(ニュアンスは「自分で決めなさい」に近いと本人たちは感じているでしょう)」と言われます。理科の『学び合い』でオリジナルのテーマを探す,というより見つける,というより自分で勝ち取るのがいかに困難を極めているのかを知ることになります。

学び合い』だけやっててももちろんだめですが,

 『学び合い』のオリジナルであっても理科でなければなりません。『学び合い』の理科であってもオリジナルがなければダメです。3つそろうと言うことは結構至難です。今,それにB3が挑戦しています。自分の卒論テーマを自分で決めなければならないからです。先輩の追試ではアウトです。そして,この2月~3月に学校現場に行って,自分でデータを取ってこなければならないからです。誰に頼ることもできません。自分でテータを取ってきます。データが取ってくることができなければ,先には進めません。本人たちにとっては,自分の卒論テーマを見つけ出して,指導教員からOKをもらうことが最初の関門と言えます。そして,データを取ることが第二の関門です。B3の年度末に一気呵成に関門が2つもやってきます。

ずっと先のことだと思っていた

 自分の卒論テーマも大詰めになってしまいました。今決めないともう決まりません。そのために自分で考えます。徹夜で。考えて,また考えて,それでも決まらず迷うのでまたじっくり考えます。それでも迷いは消えず,もう一度考えて考え抜きます。そうこうしているうちに,いつの間にか夜が明けました。それがB3の1月です。一生のうちで,考えて考えて考え抜いて夜が明けるなどというのは,B3のこの時期しかないのではないでしょうか。考えても考えてもまた考え,迷って悩んでまた考えて納得するまで考え極めます。考えるためだけに数日間を過ごすことは貴重な機会となります。考えた分だけより優れたテーマ,万人を感動させることのできるテーマが自分への褒美として間違いなく返ってきます。納得するまで考えて,これから向かう1年間の卒論を決めましょう。決まったら,迷わず一緒に突き進みましょう。その先に,大いなる成果と充実感,満足感とそして一回りも二回りも成長した自分が手をさしのべて待っていますから。

2017-01-24   車の両輪

[] 06:47    車の両輪 - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    車の両輪 - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

今,学校現場では,

 彗星のごとく現れたカリキュラム・マネジメントの風が吹き荒れているようです。あっちでもこっちでも,猫も杓子もカリキュラム・マネジメントです。長野市内でもあの学校もこの学校も,いまやカリキュラム・マネジメントだと言わんばかりの学校実践が雨後の竹の子のように現れ始めているからです。つい先頃までアクティブ・ラーニングの風が吹いていたと思っていた矢先,あっという間にカリキュラム・マネジメントに取って代わられたかのようです。今度はカリキュラム・マネジメントの本があふれるのではないかと思うほどです。しかし,今まさに時代の流れなのでしょうが,カリキュラム・マネジメントで向かうところがどこなのか見誤らないようにしたいものだと思うところです。アクティブ・ラーニングとカリキュラム・マネジメントは車の両輪なのですから。片輪だけが回っていても車は走りません。

scorpion1104scorpion11042017/01/24 08:46「片輪だけ」、本当にそう思います。
これからのカリキュラム・マネジメントやアクティブ・ラーニングをやることに意味があるのではなくて、それらからの往還から得られるものを見極めていきつつ特別支援であればさらに広い分野で取捨選択をよりやらなければいけないと思っています。
とても、難しいですが『学び合い』であれば乗り越えていけそうかな・・・と思っています。
その辺りを、またご発信から学ばせていただければと存じます。

OB1989OB19892017/01/25 06:28scorpion1104さん,コメントありがとうございます。まさにご指摘の通りです。そのあたりを一般の先生方は分からずにがむしゃらにALやCMに取り組むのでしょうが,実はそれよりもその向こうにある本質が大切であるのです。それを理解した上での実践を願いたいものですね。4月からのご尽力に大いに期待させていただきます。機会があれば,maya-1さんのようにお伺いしてみたいと思うところです。

2017-01-23   合同ゼミ

OB198920170123

[] 07:05    合同ゼミ - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    合同ゼミ - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

今日の写真は,

 合同ゼミの体験授業のときの一コマです。言うまでもないことですが,休憩時間ではありません。典型的な『学び合い』現象を確認できます。一緒に一つの目標に向かって協働するという理想の目的から考えると,今回の合同ゼミは意義ある歴史的な試みができたと言えます。相互の活動紹介ではなくどちらかのゼミ活動に参加する形態でもない,新しい形を創造できた成果です。課題作りをメインに据えていた今回の合同ゼミ。互いにどの単元のどの時間の課題を作るかを考えて持ち寄ったものです。西川研は国語と社会,三崎研は算数と理科。そして4つのグループにメンバーを割り振って1時間かけて課題を作りました。課題作りがメインとはいえ,作ったからには体験してみたいと価値を感じることはできません。そこで,それぞれ25分ほどの体験となったスケジュールです。

ところが,その体験が

 課題作りと同等かそれを上回る充実した成果を上げたから驚きです。体験の時間はまさに『学び合い』授業そのものだったからです。へたな学校での『学び合い』よりよほど見事なものでした。最初の語りがあって課題が出ます。その課題も西川研・三崎研のメンバーによって練りに寝られたピカ一の課題です。その後「はいどうぞ」。可視化あり「できた人コーナー」「分からない人コーナー」あり。立ち歩き自由,おしゃべり自由。答えあり資料ありの『学び合い』満載です。そして最後にはみんなで目標達成を確認した後,リフレクションと語りが待っています。うーん,さすがだ。飛び込み授業で鍛えている西川研と学部授業で模擬授業をしている三崎研の経験の成果かもしれません。いつどこの学校へ行っても『学び合い』授業をすることができるほどの充実度です。こんな合同ゼミが永遠に続くといいなあと思いながら,もっともっとと願うばかりです。

2017-01-22   西川研・桐生研・三崎研合同ゼミ

OB198920170122

[] 07:42    西川研・桐生研・三崎研合同ゼミ - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    西川研・桐生研・三崎研合同ゼミ - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

20日から21日にかけて,

 長野市は結構の降雪量があり,一晩で30cmほどが積もりました。朝起きてみると丈の長い長靴で出かけないと埋まってしまうくらいの降雪量で道も自分で付けていくという一面雪野原です。この日,本年度2回目の西川研・三崎研合同ゼミを控え,「これは大変だ」と朝から中止にしようかどうしようかと,ばたばたしていたところです。午後,上越からの12名の来客を迎えてみると,彼らにとっては「たいしたことありません」という返事が返って来る程度のことだったようです。案ずるより産むが易し。当初,西川研・三崎研合同ゼミを予定していたところ,西川研・桐生研・三崎研合同ゼミに早変わり。西川研8名と桐生研4名(M1全員)が豪雪(と思っていた)の中,来てくれました。以前の合同ゼミを彷彿させてくれるものです。出発前には大ボスから「よろしく伝えてほしい」旨の伝言を預かったとか。大ボスに伝えてください,「確かによろしく伝えてもらった」と。話を聞くと土曜日なのに,「毎日来てますよ」とのこと。さすがだ。

今回はただ一緒に集まって,

 それぞれの活動の紹介をして情報交換をしたというレベルではなく,協働で一つのものを作り上げたのですから,初めてのコラボレーションだったと言っても過言ではありません。カリキュラム・マネジメントばりのチーム協働ですから,その成果は見事なものです。歴史的な出来事です。ここまでリードする研究生の力というのはこれほど凄いのかと改めて実感したところです。国語,社会,算数,理科の4チームに分かれて課題づくりに挑戦です。挑戦しただけでなく,その成果をみんなで問うのですから,西川研・桐生研・三崎研合同ゼミって凄いものです。国語はやまなし,社会は雪国の人々の工夫,理科はてこの利用,算数は定番の分数÷分数です。いずれも小学校の内容ですが,単純な課題ではなく,我々に考えさせる練られたものでわずか15分ほどの「はいどうぞ」ですがなかなかやっかいものでした。その点では彼らの力量は見事なものです。

国語は宮沢賢治のやまなし。

 目標達成が4教科の中でいちばん低かったことからその難易度が推察できます。なぜやまなしなのか,それは何度読んでも難しい。社会は雪国の人々の暮らしの工夫ではなく,人々の工夫である点がミソなのかもしれません。O県からきているNさんの言葉が印象的でした。理科はピンセットと栓抜きの違いを考える難しさを実感することができました。同じてこでもその違いを説明できるのは至難です。算数は推して知るべし。見ていて算数がいちばんごちゃごちゃして『学び合い』現象が現れていたようです。このように書くと凄いなと思われるかもしれませんが,この体験授業の凄さはこれではなく終了後のリフレクションです。「感想をどうぞ」の司会の一言が終わるやいなや,あっという間に手が上がり,このときにはこんな風にした方が良い,ここは今回のよりももっとこうした方がいいという発言が続きます。それも西川研から。西川研の飛び込み授業に,院生が飛びつく理由がわかります。

今回の合同ゼミは懇親会もあり。

 来客12名が全員参加してくれた懇親会。楽しかった。桐生研は水落研と合同ゼミをするけれど西川研とはしないそうです。桐生研・水落研は一斉授業がベースの研究推進とのこと。「ふーん」。その意味では,今回,『学び合い』をしていない桐生研のM1のみなさんが全員参加してくれたことに意義があります。西川研は院生のゼミ長と学部生のゼミ長がいるとか。院生のみなさんが学部生の卒論の面倒を見ているとのこと。支援校で『学び合い』でなかなか苦労することもあるとか。「ふーん」。西川研・桐生研と意気投合できたことに感謝です。ゼミ長のみなさん,うちのゼミ生が「第3回ですね」と言っていましたから,また来年度も合同ゼミをやりましょう。雪の中,来校くださりありがとうございました。

jun24kawajun24kawa2017/01/22 10:35ゼミ生がお世話になりました。
ありがとうございました。

OB1989OB19892017/01/23 07:09jun24kawaさん,コメントありがとうございます。こちらこそお世話になり,ありがとうございました。みんなで一緒に協働できる環境構成できることは素晴らしいことだと改めて実感できます。jun24kawaさんの激励のお陰です。これからもよろしくお願いします。

2017-01-21   凄い学校

[] 06:51    凄い学校 - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    凄い学校 - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

朝明高等学校に

 『学び合い』授業の参観に行ってきました。高校におじゃまする機会が多いことが最近の傾向です。それだけ高校の先生方の授業改善に対する熱意が伝わってくるようです。この学校もご多分に漏れず凄い学校でした。普通,初めてお邪魔する学校でいきなり「『学び合い』の授業を見てください」はありません。その凄さの一端が見て取れるようですが,その切れ味の良さも筆舌に尽くしがたいところです。あの中野西高校に行って,あの二人の授業を参観し,『学び合い』のポイントを聞いてきたというのですから恐れ入ります。1月から『学び合い』の授業を始めたというのですが,授業たるや「これが『学び合い』を始めたばかりの人の授業か?」と随所に思わせてくれる良さが満ち溢れるほど見所満点。先生方も実に積極的,建設的。授業参観後の語り合いに他の先生が参加を申し出たり研修会後に居残って普段から疑問に思っていたことを語り合ったり,その志の高さには敬服します。機会をくださった校長先生はじめ関係の諸先生方に心から感謝です。

2017-01-20   アクティブ・ラーニングとカリキュラム・マネジメント

[] 05:56    アクティブ・ラーニングとカリキュラム・マネジメント - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    アクティブ・ラーニングとカリキュラム・マネジメント - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

文科省から研究指定を受けている

 本学松本学校園で,先日,来年度公開に向けた研究協議会がありました。今,盛んに騒がれているカリキュラム・マネジメントを受けたと言っても過言ではない教科の総合化に取り組む4年間です。そこで話したことは,アクティブ・ラーニングとカリキュラム・マネジメントの2つの概念の重要性とカリキュラム・マネジメントの教師によるアクティブ・ラーニングとの関連性です。教育課程特別部会の論点整理による内容が何を意味しているのか,わかっていて取り組むのとわからずに取り組むのとでは同じ結果であったとしてもその後の展開が全く異なってくるからです。どのような答えを出してくるのか楽しみです。

2017-01-19   楽しみ

[] 06:50    楽しみ - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    楽しみ - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

今週の全体ゼミ。

 今週末に予定されている西川研・三崎研合同ゼミの最終打ち合わせ。雪が降りしきる中,心配しましたが全員元気に揃っての確認です。合同ゼミにしては珍しく,授業づくりに挑戦し,できあがったものを実際に試験的に体験してみるという試みです。合同ゼミを始めて10年になりますが,はじめてのことです。合同ゼミ後に懇親会まであるというのですから,びっくりします。研究生の働きかけから始まった今回の挑戦は改革の始まりかもしれません。想定を上回る12名ものみなさんが来校するとのことですから,実に楽しみです。

2017-01-18   充実感

[] 07:00    充実感 - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    充実感 - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

東御清翔高等学校に

 出前授業に行って来ました。上田ケーブルビジョン(ケーブルテレビ)で次の時間帯に約3分間ずつ放送されます。主体的,対話的に深く学ぶ生徒の様子を見ることができます。

○1月18日(水)17:00,18:00,18:30,19:00,22:00

○1月19日(木)5:00,6:00,9:00,12:00

生徒の皆さんが

 杵と臼でついたという餅をあんこときなことダイコンおろしでそれぞれ1個ずついただきました。頬が落ちるほどとても美味しかったです。添加物の一切入っていないつきたての餅が歯に絡みつくように粘り強く,ほんのり甘い餅米の味と一緒になって実に香ばしく感じました。ご馳走様でした。この学校の先生方は高等学校と思えないほどの笑顔と前向きさを感じさせてもらえる文化を持った教員集団を作っています。教室内で参観される先生方の様子からはとても高校とは思えない雰囲気が伝わってきますし,生徒との関わり方や会話が実に和やかで良好な人間関係を醸し出しているところが見事という表現しか見つからないほどです。高校にしては珍しい充実感を味わうことができました。この文化がどこから醸成されるのか知りたくなります。

生徒の皆さんは

 推して知るべしです。私の目を見て話を聞き,はいどうぞとともに動きだし,机を動かし,遠慮せずに会話が始まり,わかんないと聞こえます。前にやったはずでもわからないことはそこまで戻ってわからなさの解決を図ろうとしますし,分かった事はまわりと共有します。遠慮しなくていいんだよが必要のない和み合える空間と時間が作られている点が素晴らしいことです。彼らの居場所があるなあ,教師がしゃべることは余計なことだなあと思えるから安心を与えてくれます。機会をくださった校長先生はじめ関係の先生方に心から感謝です。

出前授業に出かけるときには

 研究生も同行します。この研究生が実に良い味を出してくれていてありがたく思うところです。私が一から十まで語らずとも,脇で私の代わりに語ってくれます。何を語っているかは聞かなくてもわかります。結果を出している人間の語ることは説得力があるからです。だから,まわりの人たちは彼に聞いてみたくなるのです。「こんなとき,先生だったらどうしますか?」と。「あ,また語ってくれてるな」と思いながらにこにこしてしまいます。最後には校長先生に教材論を語っていました。そう,『学び合い』教材論です。耳に心地よく響く語りを聞きながら,「いいぞいいぞ」と大満足です。頼りになる自慢の研究生です。私たちの研究室を選んでくれて本当に感謝です。

その研究生の『学び合い』教材論を

 聞いてくれた校長先生は,とても良い方です。校長先生は教頭先生とともに,1時間も早く到着した私の話を聞いてくださった上に,オリエンテーションから本番授業,研修会までずっと参観してくれました。ありがとうございました。

2017-01-17   次の出前授業

[] 07:13    次の出前授業 - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    次の出前授業 - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

次の出前授業は

 三原中学校の第1学年国語の単元「幻の魚は生きていた」(全5単位時間の第4時)です。教科書は光村書院です。送ってもらった資料から本時の目標を「全員が,「クニマスがなぜ遠く離れた西湖で生きていたのか」の答えとなる事実を二つ、「西湖でクニマスがこれからも生き続けるためにはどうすればよいか」に対する筆者の考えを三つについて、クラスのみんなによく分かってもらえるように分かりやすく、自分の言葉で説明することができる。」としました。

評価は,

 何も見ないで誰にも聞かないでまとめるものです。当該授業の最後10分を使って書かせる予定にしています。もちろん,当たり前のことですが,①どのような評価をするのか(何も見ないで誰にも聞かないでまとめること),②評価規準(確認テストができること),③いつ評価するのか(授業の最後の10分(授業の時には「◎時◎分」と板書します)になったら始めること)は,活動する前に子どもたちに明示しなければならないことは言うまでもありません。楽しみです。誤解されないように言わせてもらえば,『学び合い』ですから,確認テストをしなければ『学び合い』ではないということではありません。学習指導案(略案)は http://taka433ki.jimdo.com/ に公開しています。

2017-01-16   次の出前授業

[] 10:10    次の出前授業 - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    次の出前授業 - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

次の出前授業は

 三原中学校の第2学年理科の単元「地球の大気と天気の変化」(全23単位時間の第23時)です。教科書は啓林館です。送ってもらった資料から本時の目標を「全員が,台風の発達の仕方,雲の分布とそれができる理由,等圧線の様子,進み方,おとろえていく理由について,クラスのみんなによく分かってもらえるように分かりやすく,自分の言葉で説明することができる。」としました。

評価は,

 何も見ないで誰にも聞かないでまとめるものです。当該授業の最後10分を使って書かせる予定にしています。もちろん,当たり前のことですが,①どのような評価をするのか(何も見ないで誰にも聞かないでまとめること),②評価規準(確認テストができること),③いつ評価するのか(授業の最後の10分(授業の時には「◎時◎分」と板書します)になったら始めること)は,活動する前に子どもたちに明示しなければならないことは言うまでもありません。楽しみです。誤解されないように言わせてもらえば,『学び合い』ですから,確認テストをしなければ『学び合い』ではないということではありません。学習指導案(略案)は http://taka433ki.jimdo.com/ に公開しています。

2017-01-15   高める

[] 07:59    高める - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    高める - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

自分をより一層

 高みに導こう,自分自身を磨こう,より一層の研鑽を積もうとする姿に接すると敬意を表したくなります。その時点の自らの目的と目標をしっかり持っている証であるからに他なりません。年を取れば取るほど記憶力が物足りなくなる場面が多くなるとともに保守的になり,どうしても守りに入ろうとします。新しいことや独創的なことに臨もうとする意欲や態度が減衰していくことは否めません。それだけに,年配の方が自らを高めようと努力している姿は印象的です。そのきっかけは,自らの興味・関心による啓発であるかもしれませんし,社会的状況による激励や賞賛であるかもしれません。後者の場合,医療関係によることもままあります。どのような集団に属しているのか,どのような集団と接する機会を持つことができるかに依るとしたら,これまでの人生の中でどのような集団を意図的に選択してきたのかに依存するものと推測されます。常に前を向いて,より良い方向を見定めていきたいと思うところです。

2017-01-14   15日

[] 07:56    15日 - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    15日 - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

今日,明日はセンター試験。

 受験生のみなさんの進路が実現することを心から願います。大雪の予報が出ている中での試験ですから,体調管理も万全を期されていることを心から願います。このセンター試験に伴い,本学部では前日の金曜日は例年,終日休講となって屋外トイレや管理棟の設営棟の準備が万端整えられます。その準備の合間を縫って,許可を得ての個人ゼミ。残り15日。いよいよエンジン全開で,全力疾走するラストスパートです。寒い日が続きますから,お互いにくれぐれも体調に気をつけて過ごしましょう。

2017-01-13   切れ味が鋭く

[] 09:39    切れ味が鋭く - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    切れ味が鋭く - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

何回も書いていることですが,

 当研究室を修了した院生OBが,1年になろうとしているにもかかわらず,いまだに毎週個人ゼミに来校します。個人ゼミですから,ふらっと遊びに来るわけではなく,授業実践の構想の相談に来るわけでもありません。学校の悩みや児童生徒の指導上の手立ての相談に来るわけでもありません。真の研究です。研究成果を持って。毎週,研究テーマを持った研究成果に基づいて書いてきた論文を持ってくるのです。1ヶ月に一度ではなく,学期に1回などではなく,毎週,です。来週もまた,来ます。本学には教育系の博士課程はありませんが,論博でも目指そうとしているかのような錯覚を持ってしまうほどです。今週も2報に朱を入れました。見るたびに論文の切れ味が鋭くなっていくのを感じます。諦めない不屈の闘志というものがあるのであれば,まさにそれがにじみ出ている様態です。’論文の切れ味が鋭く’などという表現で言い表しても,何がどれだけブラッシュ・アップしているのかが分かる人には分かるでしょうが,分からない人には分からないでしょう。査読のある学会に論文を何回も投稿して,何報も掲載可になったり何報も掲載不可になったりした経験のある者だけが分かる世界です。挙げ句の果てには,「今,ICレコーダーは空いてますか?」です。今,当研究室ではB3が卒論に取り組むもうとしているところなので,ICレコーダーが出る時期であることを知っているからです。なんと,次の研究に着手しようというのですよ。この人の凄さには,あきれてしまいました。頂上はまだまだずっと先のようです。

2017-01-12   痛み

[] 08:32    痛み - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    痛み - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

我々の生命体としての

 生物学的現象が実に巧みに営まれていることには驚きます。通常,全くその巧みさを意識することはありませんが,痛みとなって異常事態が現れたときには実感することになります。経験を積むほど,どのような痛みがどのような現象によって生じるのかを知ることになりますが,経験のない異常事態の現れは意表を突かれます。その痛みが日常生活を送る上で支障を来すほどであればその痛みを遙かに超える痛みであったとしても喜んで受け入れます。1秒でも早く,前者が取り除かれることを切に望むからです。

一方,生物学的現象が正常に

 営まれている痛みを伴わないときに,痛みを伴う現象を受け入れなければならないときもあります。接種による予防対策がその一例です。時節柄,インフルエンザの流行に伴う予防対策として接種がすすめられます。特に,集団の中での業務遂行をしている者にとっては必須とも言えます。以前,海外渡航したときに,狂犬病,破傷風,肝炎の3種の予防接種をして臨んだことがあります。いずれも3回の接種によって効果が現れると言われるものなので,2回は渡航前に1回は渡航後6ヶ月経過後に接種します。

そのときは渡航までの期間が短かっただけに

 今週は狂犬病,来週は破傷風,再来週は肝炎と毎週左腕,右腕,左腕と順番にしたものです。当時,中でもひときわ大きな痛みを伴ったものが狂犬病の予防接種です。液量が多いこともあって針が太い。看護師の人が接種前に,間違いのないように針も液量もしっかり見せてくれるので的確に把握できます。それだけに針が皮膚に入るときも液が入り続けているときも針が抜かれるときも抜かれた後も痛みは他より抜き出ています。インフルエンザの比ではありません。それでも,抗体を作ることの意義は計り知れません。

2017-01-11   B3が

[] 13:31    B3が - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    B3が - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

私たちの研究室では

 これからB3が卒業研究に臨みます。研究室によっては季節的な課題もあり,すでに卒業研究に着手している研究室もあるようですが,我々はこれからです。今まさに,彼らがゼロからのスタートの苦しみとも言われるような状況です。自らが何に関心があってどのような問題意識や背景に着目して,どんな課題を持ってテーマを設定したら良いのか,果たしてそれがオリジナリティのあるものなのか万人に感動を与えるものなのか,を考えるそのときです。実験室にはずっと全員があつまってみんなでレジュメを作っている姿が印象的です。初めての人にとっては研究のスタートが,いちばん苦しいときかもしれません。

2017-01-10   次の出前授業

[] 07:47    次の出前授業 - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    次の出前授業 - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

次の出前授業で依頼されている内容は

 事実と意見の違いを理解すること。以前からも書いていましたが,事実を意見を見分けることはなかなか難しいことです。大学生でも迷うところです。我々でも少し立ち止まって,これは事実か考えかと思考しなければ判断できないことが多々あります。事実であったとしてもそれが真実であるかどうかは定かではありません。真実か否かを問われないまでも,事実なのか考えなのかをまず適切に判断できるようになることが求められているものでしょう。事実と考えのどちらの判断が難しいかと言われれば,それは事実であることに疑いの余地はありません。つまり,事実と考えを見分けるためには圧倒的に事実かどうかを見極めることに尽きます。それだけ,事実なのかどうかを判断することは難しいことです。事実は五感で捉えたもののみだからです。五感で捉えただけのものと言っても,視覚以外はなかなか判断が難しいものです。味覚にしても触覚にしても考えが入り込みかねません。最近は糖度という指標をよく見る機会がありますが,甘いという味覚も我々の判断が入り込みます。柔らかいや暖かいという触覚も同様です。事実と意見を見分けるポイントは,事実であるのかどうかを見極めることと言えそうです。

2017-01-09   私の隣にいる

[][][] 07:27    私の隣にいる - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    私の隣にいる - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

本年度は全国大会を2つ引き受けています。

 1つは800人からの参加者のあった理科の全国大会で1つはつい先日終えた全国大会です。2つの全国大会を引き受けていたために,特に理科の全国大会は大な大会で会った上に各種イベントと日程が重複してたこともあって様々な点から配慮してもらうことができました。感謝しています。そのようなこともあって,本年度は「全国大会がありますから...」と種々の業務依頼や要請をお断りしてきた経緯があります。周囲も配慮してくださり,お陰様で無事に終えることができました。無事に終えることができただけに,これからは「全国大会がありますから...」という名目で断ることができなくなることも事実です。

ところが,私の隣には

 業務依頼を断ることのない御仁がいます。「こんなのがあるけど,どうする?」と聞けば必ず「させていただけるものは,させてもらいます」と即時返ってきます。それも,いやいやなどという後ろ向きな心構えではなく,実に積極的,意欲的,自主的,建設的で生産的にやり遂げます。「次に出前授業はありませんか?」ですから。そう,前向きだからこそ,周囲にそのエキスを振りまいてくれています。当然のことながら御仁のいる集団は前向きになります。なんでもやってみよう,と。リーダーの力というのは凄い物だと,ひとりごちる瞬間です。

私の隣に来てから10ヶ月になろうとしますが,

 授業参観には必ず同席します。小学校,中学校,高等学校で飛び込み授業をしました。それも自ら申し出て。それだけなら,どこにでもいるかもしれませんが,この御仁の凄いところはその次です。小学校と中学校での異学年同教科『学び合い』をさらりとやってみせて,その上,中学校の異教科・異学年『学び合い』までやっちゃって,それを論文にしようというのですから恐れ入ります。先日の大会では,ワークショップも担当した上,朝から晩までゼミ生を引き連れて大会運営の要となってます。5年間待っただけのことがあります。もう,嬉しくて仕方がありません。3月の学会でもう一度発表した上に,論文を投稿します。仕事を断らない男,それが今の研究生です。

2017-01-08   支えている

[] 08:45    支えている - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    支えている - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

どこの学会でも

 全国大会を滞りなく実施するには,ゼミ生の力がなければ成し遂げられないことは疑いの余地はありません。全国大会はもちろんですが,どんなに小規模の大会でも当たり前に実施することができて当然であって,どんなに小さなことでもトラブルが生じればその大会そのものの評価は下がります。それだけ,ゼミ生の力によるところが大きいものです。昨日は臨床教科教育学会の全国大会でした。

あるゼミ生の一日です。

 我々は,各種学会の全国大会を始めさまざまな大会に参加していますが,それを支えているのは事務局を担うゼミ生たちの労を惜しまぬ尽力です。心から感謝です。

7:20会場集合。

7:20-8:30会場準備。会場準備のさなか,受付開始の40分前に団体参加者が到着し,慌ただしく対応に追われる。対応に追われながら,会場準備を同時並行。

8:30-9:00座長の準備と,自分の発表準備とともに会場最終点検。

9:00-10:00座長。

10:10-11:10タイム・キーパー。

11:20-12:40タイム・キーパー。

12:40-13:25ちょっと休憩。その間にちょっと昼食。

13:25-14:10ワークショップ参加。

14:20-16:00自分の発表をしながら,座長。

16:00-16:20会場後片付け。

16:20「時間になってるから,急いで」と指導教員にせき立てられながら,慌ただしく懇親会場に移動し,司会の準備。

16:20-17:50懇親会司会。

17:50-19:10懇親会会場後片付け,机と椅子の原状復帰。12時間にも及ぶ,忙しい一日が終わる。

終日,ありがとうございました。

scorpion1104scorpion11042017/01/08 14:23三崎先生、昨日は大変お世話になりました。
私も3つの役をいただいておりましたが、三崎先生のゼミ生さんの働きぶりには遠く及ばないと思いました。計時も座長も司会も発表もたくさんのお役をがんばっておられました。そして、疲れているにも関わらず懇親会では笑顔を絶やさず貪欲に質問もされておられました。
とても、学部生には見えませんでした。<m(__)m>
また、N島さんと話をさせていただき大変学びとなりました。院生活ももうすぐ終わりますが、三崎先生の会に少しですが出入りさせてもらったことは私にとって大変プラスになりました。
三崎研究室の今後のご発展を心から祈念しております。

jun24kawajun24kawa2017/01/08 18:56ご苦労様でした。
多様性が担保された会に成長しつつあると実感しました。
ありがとうございました。

MizuochiMizuochi2017/01/08 19:27三崎先生
大変お世話になりました。
三崎研究室の皆さんがとってもいきいきと運営してくださり、
素晴らしい学会になりました。
ありがとうございました。

HirarinHirarin2017/01/08 21:57昨日はありがとうございました。
このゼミ生さん、私が座長をしているときタイムキーパーをやってくれていました。
本当に気がきく方でした。安心して座長を務めることができました。
感謝、感動の1日でした。

OB1989OB19892017/01/09 07:35scorpion1104さん,コメントありがとうございます。ご協力くださり,誠にありがとうございました。お陰様で無事に終えることができました。心から感謝しています。自慢の研究生にもB4にも力をもらって助かっています。大学院で有終の美を飾ることができる期待しています。学芸大でもお会いしましょう。
jun24kawaさん,コメントありがとうございます。失礼が多々あったことと思いますがご海容ください。会員一人一人に目配り気配りする会長職の重要性を学んだところです。終日おつきあいいただき,ありがとうございました。
Mizuochiさん,コメントありがとうございます。ご協力くださり,誠にありがとうございました。お陰様で無事に終えることができ,嬉しく思います。思えば1年前に話をもらってから,慌ただしく過ぎたものですがまた機会があれば当地でさせてもらいます。
Hirarinさん,コメントありがとうございます。遠路お越しくださり,ありがとうございました。ご協力くださったことに心から感謝しています。ご協力のお陰で無事に終えることができ嬉しく思います。大会に行くと,いつもお会いすることに敬意を表します。学芸大でもお会いしましょう。

F-KatagiriF-Katagiri2017/01/09 10:29ありがとうございました。2008年以来の信州大学でした。記事はあの彼女の1日ですね。素晴らしいゼミ生をお持ちで,うらやましいです。

OB1989OB19892017/01/10 07:53F-Katagiriさん,コメントありがとうございます。ご協力くださり,誠にありがとうございました。お陰様で無事に終えることができ,嬉しく思います。大会の記録を残そうと写真を撮ろうとした入った部屋で発表していたのがF-Katagiriさんでした。記録は残ったのですが焦点が合っていませんでした。圧倒されたのでしょう。これからもよろしくお願いします。

2017-01-07   開催

[] 06:16    開催 - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    開催 - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

現在の気温は

 マイナス6度です。昨晩は月がきれいに見えていましたから,放射冷却で今朝はずいぶん冷え込んだことに依るものでしょう。長野市は,雪のない晩で,月がくっきり見えるときは相当冷え込みます。路面も凍結していることがままあります。キャンパス内で滑って転んだこともあります。要注意です。その分,日中は少し暖かくなりますが,それでも予想最高気温は6度です。

本日9時から,

 本学部にて第15回臨床教科教育学セミナー2016を開催します。大勢の皆様から事前に申込をいただきました。74の発表申込がありました。座長の皆様にもご協力いただきます。スタッフのゼミ生は何日も前から準備を進めてきて,昨晩は会場設営に力を尽くしてくれました。全国大会の開催には大勢の皆様の協力と支援があってこそ当日を迎えることができます。心から感謝しています。皆様にお会いできることを楽しみにしています。どうぞ気をつけてお出かけください。

2017-01-06   準備

[] 19:45    準備 - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    準備 - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

明日の大会の

 準備をしています。ご参加くださる皆様をお迎えするばかりです。ゼミ生の尽力の賜です。自慢のゼミ生です。手狭な会場ですが,有意義な時間を過ごしていただけるよう万全を期したいと思うところです。雪はありませんが,寒いです。防寒の準備をしてお越しください。お待ちしています。

2017-01-05   自分が理解できているかどうか

[] 07:09    自分が理解できているかどうか - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    自分が理解できているかどうか - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

自分が理解できているかどうかを

 通常,我々はどのようにして把握しているでしょうか。最近は試験を受ける機会が激減したので,自分がまだ中高生だったころを思い出してみると,一度理解したであろうと自分で判断した状態のまま,一通りテスト範囲を終えたら,もう一度勉強し直してそのときに何も見ずに誰にも頼らずアウトプットできていたら,理解していると判断していたことを思い出します。一通りのテスト範囲を終えるのは1週間~10日ほどかかりますから,一度勉強したところをもう一度やってみるころにはもう全く覚えていませんから,理解などしていないと判断せざるを得ない状況です。なかなか理解できない自分がいたわけですから尚更です。そのサイクルを短くすることによって,我々の理解の適切な判断が早まります。勉強したまさにその場でサイクルを繰り返すことによって,自分の理解が果たして理解している状況なのか理解できていない状況なのかを適切に把握すること可能となるのです。子どもたちには’100mを駆け抜ける動作’を例に語ります。

2017-01-04   今日から

[] 07:04    今日から - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    今日から - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

本学は明日1月5日(木)から

 授業が始まります。今日はそれに先立ち,大学院改革の会議,センター試験説明会,教授会と目白押しの日程ですし,それに加えてB4の皆さんの個人ゼミがその間を埋めるように予定されています。さらに入試業務が行間を埋めます。お陰様で1日空き時間がありません。学校現場で10分の授業と授業と間が貴重な時間であることを実感します。今年も忙しい1年が待っているようです。今日から新しい年のカリキュラム・スタートです。

2017-01-03   氷期

[] 08:46    氷期 - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    氷期 - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

人類は遠からぬ将来,

 必ず次の氷期を迎えることになると言われます。ここ80万年の間に定期的に氷期と間氷期が繰り返していて,現在は間氷期にあります。その間氷期は約1万年ほどで終わりますが,今は約1万年前から始まった間氷期にあることが分かっています。そう考えると,冒頭の推論も真実味を増します。地球の歴史は,巨視的時間概念で議論されますから,我々の指標となるような有史時代の数百年は誤差のうちかもしれません。まして技術革新めざましい10年や15年などは,それこそ瞬く間です。巨視的時間の感覚で間氷期から氷期に移り変わるときが遠くない将来にやってくることと思われます。

2017-01-02   次の出前授業

[] 06:54    次の出前授業 - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    次の出前授業 - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

次の出前授業は

 東御清翔高等学校の第3学年地学の単元「長期の気候変動」(第1時の第1時)です。教科書は啓林館です。送ってもらった資料から本時の目標を「全員が,第四紀の気候を推定する方法と気候変動が周期的に起こるメカニズムについて,クラスのみんなによく分かってもらえるように分かりやすく,自分の言葉で説明することができる。」とする予定です。教科書2ページ分の内容を学ぶところです。

評価は,

 何も見ないで誰にも聞かないでまとめるものです。当該授業の最後10分を使って書かせる予定にしています。もちろん,当たり前のことですが,①どのような評価をするのか(何も見ないで誰にも聞かないでまとめること),②評価規準(確認テストができること),③いつ評価するのか(授業の最後の10分(授業の時には「◎時◎分」と板書します)になったら始めること)は,活動する前に子どもたちに明示しなければならないことは言うまでもありません。楽しみです。誤解されないように言わせてもらえば,『学び合い』ですから,確認テストをしなければ『学び合い』ではないということではありません。学習指導案(略案)は http://taka433ki.jimdo.com/ に公開しています。

2017-01-01   『学び合い』の主語

[] 07:00    『学び合い』の主語 - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    『学び合い』の主語 - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

 旧年中は格別のご厚情をいただき,ありがとうございました。新しい年の皆様のより一層のご健勝とご多幸を心から祈念申し上げます。今年もどうぞよろしくお願いします。平成29年元旦。

学び合い』は一人も見捨てない教育

 であることは良く語られ,よく知られていることですが,その主語が語られることはあまりありません。『学び合い』が一人も見捨てない教育であることの主語は,子どもたちです。子どもたち自身がクラスの友だちを一人も見捨てない教育です。ともすると,主語が教師として理解されることがあり,勘違いをされます。教師がクラスの子どもたちを一人も見捨てない教育である,と。そのように理解されると,そんなことは当たり前のことであり,太古の昔から誰もがやっていることであって,何を今更,と解釈されてしまいます。子どもたち自身が,誰一人例外なく全員が,クラスの友だちを誰一人として全員を一人も見捨てないように具体的に行動を起こすことのできる教育は,なかなか難しいことです。今年も,『学び合い』の考え方による教育が広く共感され,一人でも多くの子どもたちが幸せになることを心から祈念します。

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