信濃の国からこんにちは このページをアンテナに追加 RSSフィード

三崎隆です。
長野県長野市の信州大学教育学部で『学び合い』を研究しています。
「信濃の国からこんにちは」は私たちの『学び合い』研究室の研究室通信です。
いつでもメールください。メールのやりとりで『学び合い』の考え方を共有しましょう。
メールアドレスは、misakiとshinshu-u.ac.jpを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。
研究室の全体ゼミはいつでも参観OKです。
全体ゼミは毎週月曜日18:00-19:30に行っています(前期は終了です。次回は10月2日から再開します。8月21日15:00特設)。
研究室の『学び合い』ライブ出前授業もいつでもOKです。
詳しくは,私たちの『学び合い』研究室をご覧ください。

明日から使える『学び合い』の達人技術
はじめての人のためのアクティブ・ラーニングへの近道

2017-07-29   久しぶりのスカイプ

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久しぶりにスカイプを

 行いました。学校で『学び合い』を学ぶ価値と意義について語らせてもらったところです。映像と音声がリアルタイムで双方向交換できる学内のテレビ会議と同等の効果を感じますので,遠隔地との会議や意見交換においては有効に機能するものと考えられます。『学び合い』の考え方を学び,自ら実践してみて困っていることや疑問に思っていることについて語りの後に情報交換させてもらったところです。この学校も,積極的,建設的に取り組んでおられる様子が伝わってきて,これまでの研修に敬意を表します。これからの先生方の授業実践に少しでも力になれればそれに越したことはありません。

2017-07-28   教職大学院の日

[] 06:50    教職大学院の日 - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    教職大学院の日 - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

昨日は教職大学院の日ですが,

 前期は最後の週です.公立の拠点校に毎週木曜日にお邪魔して講義をしてきましたが,多方面にわたり配慮してくださった拠点校の皆様に心から感謝するところです.以前にも書きましたが,本学の教職大学院と修士課程の違いの一つは,自分の研究としての取組か学校全体としての取組かが挙げられます.研究の過程と成果が学校にその都度還元され,学校としてどのように関わっていただけるのかが重み付けされます.その意味では,昨日,理科主任の先生から一緒にリフレクションに参加してもらえたことは大変意義あることです.院生が理科をテーマにして研究を進めているだけに,理科部会とともに一緒に研究の歩みを進めることができることが何よりです.学校として一緒にできることは何かを考えたときに捻出できたアイディアを教頭先生に提案しても来ました.前向きにとらえていただけたことに感謝しています.教職大学院の院生は今日からの試験期間を挟んで夏期休業に入りますが,教育研究は続きます.

2017-07-27   教科等の総合化

[] 07:06    教科等の総合化 - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    教科等の総合化 - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

文科省の研究指定を受けている

 拠点校(教職大学院)で,課題となる教科等の総合化が,その具体化に向けて一歩ずつ前に進んでいます.本年度の見所は,数学,理科,技術の総合化ですから,急ピッチでその姿を明らかにすべく作業を行っています.ようやく,共通項となる資質・能力が見えてきました.3つの資質・能力のキー・ワードは「私」,地球市民,もちこみ,論理的.知っている人にとっては,ああ,あの学校かと思ってもらえる語句が並びます.教科等の総合化ではぐくまれる力が身につくために,この教科のこの単元ではどんな力がはぐくまれるのかが絞り出されます.その上で,その力がはぐくまれるために何を総合的に学ぶのか,どのように総合的に学ぶのかが示されます.そして必要な導入,展開,教材が検討されて,全体像が見えてきます.この拠点校は,来る11月17日(金)に成果を世に問います.楽しみです.乞うご期待.

2017-07-26   何が分からなくて困っているのかを分かってくれる先生であって

[] 06:03    何が分からなくて困っているのかを分かってくれる先生であって - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    何が分からなくて困っているのかを分かってくれる先生であって - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

「これが分からないと困るなあ」

 と先生に授業中に言われても困ることがあります.先生がそれを言うときは,授業の中でいくつかヒントを出しながら子どもたちに考えさせ,見つけさせようとする帰納的探究の場面のことが多いようです.前の時間にでも勉強したことについて一つヒントを出し,無反応だと別のヒントをもう一つだし,それでも無反応だと,口に出す言葉です.分からないと困ると言われても,何を期待されているのか分からなくて何を答えていいか分からなくて困ります.本当に分からないんです.思考の基となる理論やモデルを持っていないのですから,何ともしようがないのです.だから,40年前の自分は黙っていました.理論を持っていない自分が答えて間違えたら大変なことが起きることはそれまでの経験から分かっていたからです.おそらく周りの友だちの中で,その教科が得意な子たちの何人かはきっと分かっているのでしょう.でも誰が分かっていて誰が自分と同じように困っているのかはそのときには分かりません.答えが分かっている子に対して(その子が誰なのかは分からないのですが),「分かっているんだったら早く手を挙げて答えろよ.先生だってそれを期待してるんだから」と思いながら,「先生が,答えの分かっている子に早くかけて答えさせてくれたらいいな.間違っても自分にかけないでほしい.何事もなく時間が早く過ぎてほしい」と心の中で願いながら,じっと先生と目を合わせないように,考えているふりをしています.子どもたちが何が分からなくて困っているのかを分かってくれる先生であってほしいと思うのですがどうでしょうか.

2017-07-25   前期最後の全体ゼミ

[] 06:56    前期最後の全体ゼミ - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    前期最後の全体ゼミ - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

昨日の全体ゼミは,

 前期最後の全体ゼミです.思えば,新2年生を迎えて始まった全体ゼミもあっという間に前期が終わったというのが実感です.現職の皆さんがいなかったときがなかった年で,ゼミ長を中心としたB4のみなさんが盤石なので今年も安心して任せられたのが充実感と満足感に直結する感情を引き出していることだと思われます.ゼミ長の言葉にもありましたが,長野セミナーまであと2回です.もう2回なのかと思いを馳せます.今年は,来校者があって8月21日に特設の全体ゼミを行うことになりました.19歳のB2のみなさんに活躍してもらえる場が作れそうで,アイディアが湧き出てきます.現職の皆さんも来てくださるとか,有り難いことです.みんなで創り上げている全体ゼミです.後期10月2日からまた会いましょう.

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