信濃の国からこんにちは このページをアンテナに追加 RSSフィード

三崎隆です。
長野県長野市の信州大学教育学部で『学び合い』(二重括弧の学び合い)を研究しています。
「信濃の国からこんにちは」は私たちの『学び合い』研究室の研究室通信です。
いつでもメールください。メールのやりとりで『学び合い』の考え方を共有しましょう。
メールアドレスは、misakiとshinshu-u.ac.jpを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。
研究室の全体ゼミは参観OKです。
全体ゼミは2019年度から毎週月曜日18:30-19:30に行っています。
詳しくは,私たちの『学び合い』研究室をご覧ください。

2019-08-22   共有

[] 05:43    共有 - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    共有 - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

共有という言葉は,

 心地よい響きがあります。柔らかくてそれを使うだけでみんなでわかり合えているようなイメージを持つことができます。我々が学校現場でよく使う「理解」という表現とよく似ていて,使いはしますがそれは我々が使っている認識と当該者の実際の認識とがずれていることと同義です。いわゆる,”つもり”になっているだけであって実際にはそうではない現象が常態化します。

こちらが情報を共有したと

 思っていても,実際には集団内で情報が共有されていないことはよくあることです。ある集団内のAさんに集団内で情報を共有してほしいと伝えてAさんが同意したとしても,その集団内で情報が共有されているとは限らないのです。昔,ある校長に仕えていたときに,その校長が「何度も確認しろ」と常々言っていたことを思い出します。伝えたことが集団内で共有されたかどうかは,繰り返し確認しなければならないのです。それは信用問題に発展しかねません。

2019-08-21   2学期スタート

[] 05:35    2学期スタート - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    2学期スタート - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

長野県では,

 昨日から8つの公立校で2学期が始まりました。2学期が始まった,ある小学校では学級担任の先生がこの夏休みの思い出をみんなに尋ねて,交流タイムをしている様子がありました。子どもたちが元気に登校してきてくれていることが何より嬉しいことです。長野県北部では,昨日午後にもの凄い豪雨に見舞われ,場所によっては1時間に50mmもの雨が降ったところがあり,下校時が心配になったくらいです。長野県の2学期スタートのピークは23日(金)です。

2019-08-20   朝陽野の会

[] 06:58    朝陽野の会 - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    朝陽野の会 - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

長野県には,

 学校現場の現職の教職員のみなさんが集ってスポーツを楽しむ大会があります。バレーボールやバスケットボールだと聞きます。各地区で学校ごとに対抗するようです。その目的はその地区によって異なるのでしょうが,一般的には,教職員のみなさんの健康維持・増進,学校内・学校間の協調性と親睦ではないでしょうか。

我が附属学校園にも

 その場があります。朝陽野の会と呼ばれます。常勤・特任の先生方,事務・給食・庁務のみなさまが一堂に会する素敵な場です。そこでは笑顔いっぱい,やる気満載,元気はつらつでかけ声が飛び交います。いちばんの魅力は,ポイントを得ても失ってもみんなで声掛け合い励まし合い次を考え最善を尽くすそのスタンスです。見ているとたくさんの元気をもらいます。卒業生も応援に来るくらい。まさにチーム附属です。そんな魅力いっぱいの教職員のみなさんだからこそ,自慢の子どもたちが育つのです。

2019-08-19   いつどこから始めたらいいか

[] 07:03    いつどこから始めたらいいか - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    いつどこから始めたらいいか - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

私たちの研究室では,

 『学び合い』ライブ出前授業を実施しています。学校現場の現職のみなさんあるいは学校の希望する校種,学年,教科・領域,単元,内容,クラスにすべてお応えして実施しています。決して,こちらから一方的に校種,学年,教科・領域,単元,内容を選り好みして行っているものではありません。お応えできない校種,学年,教科・領域,単元,内容,クラスはありません。

いかなるご要望にもお応えしています。

 これまで先方のご要望をお断りしたことは一度もありません。あきらかに無理だろうと思えるご要望であったとしても,お断りしません。みなさんが思い描いていることがらが現実的に実現が難しいことを,その場でみなさん自身の目で実際にしっかり確認してもらいたいためです。「先生にお任せします」と言われたとしても,やんわりとお断りしながら,『学び合い』ライブ出前授業の趣旨と目的と意義を語ります。その過程を通して,『学び合い』の考え方に触れていただきながら,その経験を今後に生かしていってほしいからです。

私たちのすすめている

 『学び合い』ライブ出前授業は,不可能な校種,学年,教科・領域,単元,内容,クラスはありません。つまり,だれでもどの校種でも,どの学年でも,どの教科・領域でも,どんな単元でも,どんな内容でも,どんなクラスでも,先生方が避けたいクラスであっても実践が可能なのです。そのことを,その場で先生方自身の目でしっかり確かめてほしいのです。ですから,『学び合い』の考え方は,どの単元がいいですか?という質問はなじみません。

いつどこから始めたらいいか?

 というお尋ねもなじみません。だれでもいつでもどの校種,どの学年,どの教科・領域,どの単元,どの内容,どのクラスからでも始められるからです。『学び合い』が考え方だからです。さあ,2学期から始めてみませんか?

2019-08-18   何がきっかけか

[] 06:53    何がきっかけか - 信濃の国からこんにちは を含むブックマーク    何がきっかけか - 信濃の国からこんにちは のブックマークコメント

学び合い』の考え方で

 授業を始めようとする場合,そのきっかけは何でしょうか?ケース・バイ・ケースで様々でしょう。ご自身に依る場合もあるでしょうし,所属長による場合もあるでしょう。子どもたちの実態による場合もあるでしょうし,周囲の期待による場合もあるでしょう。しかし,いずれの場合であっても,自分自身である程度納得して取り組まない限り,なかなか結果を出すには至らないようです。

現象論的には,

 同じように見えても,子どもたちに『学び合い』の考え方が伝わっているかどうかは,現象論的に判断することはなかなか難しいことです。子どもたちが本当に自分で考えて判断し,行動を起こしたことによって成果が上がっているのかどうか慎重に見極めなければなりません。形だけなぞって,形だけ全員が目標達成し,形だけ繕っているようでは結果を出すまでの道のりは遠いようです。

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