step by step

石川県の公立小学校で勤務しております。
日々、学級づくりや『学び合い』に奮闘中です。
ゆっくりでも、一歩一歩着実に歩んでいきたいと思っています。
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2013-07-02

問題解決学習について

| 21:54

久しぶりに書くことにします。

今年度は異動になりました。約3か月経ちますが、いろいろと違うところも多く、戸惑いの毎日です。なかなか慣れないものですね。

それにしても、どこに行っても、「問題解決学習をしなさい。課題設定が重要だ。」と言われます。自分も、これまではそういうことが当たり前だと思い、問題解決学習が成立するための課題づくりをしてきたつもりです。つまり、必要感のある課題か、意欲を喚起する課題か、見通しの持てる課題かを吟味してきたわけです。

しかし、最近(以前から?)、疑問に思うようになってきました。それは…「子どもたち全員が必要感をもてるような課題、子どもたち全員の意欲を喚起する課題、子どもたち全員が見通しのもてる課題を作ることができるのか」という疑問です。

本当に時間をかけ、じっくりと課題を出すまでの展開や課題の文言などを考えたのであれば、作ることができるのかもしれません。それでも、子どもたちの大半はカバーできても、一部は必ず残るはず。だから、本当に全ての子どもたちをググっと引き込むような、神様のような素晴らしい課題など存在しないと思うのです。

こんなことを書くと、課題づくりにとても力を入れている人から、よりよい課題を考えることから逃げていると言われるのかもしれません。でも、じゃあ、よりよい課題ってなんなのでしょう。いや、それを常に意識して、徹底的に教材研究をしていけば、課題づくりのスキルはレベルアップしていくのだと言われるのかもしれません。でも、現実的に考えて、そんなことを毎日、毎日続けられるのでしょうか。

自分自身、日々の授業の課題づくりをおろそかにしたことはありません。全教科、全ての時間の課題が、少しでも問題解決学習につながるよう吟味し、文言も取捨選択して、決めてきたつもりです。でも、その労力の割には、ピタリとはまる課題はほとんどありません。教材研究が足りないと言われたら、それまでですが…。

本当によい課題というのは、「その1時間、何をしたらよいのかがはっきりしている課題」なのではないかと思い始めています。ピタリとはまる確率が低いけど、それを目指して課題の文言をどうすべきかを悩んでいることより、子ども集団をどう育てるかを子どもたちの姿をじっくりと見ながら、考えていく方がよっぽど生産的なように思いますが…。

でも、問題解決学習の流れから、外れるというわけにもいきませんし…。うーん、困りました。

maya-1maya-12013/07/03 08:34最初から「子どもたち全員が見通しのもてる課題」などあり得ないのではないか。こういうことにすこしでも近づけるようにと考えたいと思います。それが『学び合い』で可能だと。

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2012-07-05

教材研究

| 00:42

来週月曜日に研究授業がある。細案ではなく、略案。しかも事前研もないので、そこまで重くはないはずだが…。つい徹底的にやってしまうのが、自分の性格。おかげで今週は、毎日帰宅が遅い。

授業は、3年国語「海をかっとばせ」。秘密の特訓を決意した野球少年ワタル君が、特訓中に海辺で海から現れた不思議な男の子に練習を手伝ってもらうというファンタジー的なお話。ただし、ねらいは、主人公ワタルと自分自身を比べて、似ているところ、違うところを伝え合うというもの。要は、本の読み方の学習のようなものだ。将来、いろいろな本を読み、その中の様々な人物に出会ったとき、その人物からよりよい生き方のヒントを得られるかもしれない。そのための目の付け所はどこなのかを学習し、自分の今後の読み方に生かす単元であると解釈している。

この1週間の教材研究中、ずっと「ワタル」と向き合いっぱなしだ。でも、読めば読むほど、「なるほど。」と思えてくる部分も多くなってくる。同時に、子どもたちに求めることも高いものになっていく。この辺りのバランスが難しいもので、ここまで求めたいという思いが強いと授業がやや強引になりがちだ。もっと、子どもの意見をよく聞き、つなげていきたいものだが、なかなかうまくいかない。

さて、どうなるものかな。とりあえず指導案はできた。自画自賛できることは、あれだけ綿密な指導案を書く人は、あまりいないだろうなということ。事前にインターネットで探してみたけど、見つかりませんでした。指導案作りで半分くらい満足してしまっているが、勝負はここから。というかもう始まっている。国語は、前時までの読みが重要。だから、金曜日が勝負。つまり今日。早く寝たほうがよさそうだ。

2012-06-04

こだわり

| 22:56

自信をもってやれるかどうかの1つのキーワードだと思う。

こだわりとは、つまり、自分自身が大事にしていること、こうあってほしいという願い、譲れない部分である。こだわりがあるのとないのとでは、学級づくりや授業づくりが大きく違ってくるだろう。教師としての柱、芯、信念にもかかわってくる重要な部分だと思うので、意識していきたい。

ただ、あまり難しく考えすぎても苦しいので、要は自分がやりたいことをやってみればいいということ。人から言われたことは、どうもやりにくいものだ。自分に合わなければうまくいかない。うまくいかなければ、人のせいにできる。でも、自分がやりたいことをやってうまくいかなければ、それは自分の責任。だから、次はもっとよくしたいという思いも生まれるし、より修正を加えようという意欲にもつながる。

自分なりのこだわりを大切にしていきたいものだ。

2012-05-31

よかった

| 22:00

今日の総合はよかった。子どもたちがとても生き生きしていた。目がキラキラしていた。

内容は、生き物または植物について本を使って調べるというもの。

本で調べるという活動自体、子どもたちには初めてだったのかな?意欲が高く、誰もが一生懸命だったし、楽しそうだった。何がよかったのだろう。思いつくのは次のようなことか・・・?

①テーマを少しだけ焦点化した。

1学期の総合のテーマは「自然」。これでは広すぎて調べられないので、「生き物」と「植物」とまずは2つに焦点化した。そこからさらに、生き物ならどんな生き物の何を調べるのかというふうに絞っていくようにした。今日の段階では、最低限「生き物」か「植物」を選ぶことにして、さらに絞っていくことは求めなかった。それでも、子どもたちは調べながら興味をもち、さらに調べてみたいことを絞っていった。

国語の学習とリンクさせた。

「イルカのねむり方」で学習した「問い」に対する「答え」を出すための過程である「調べたこと」→「分かったこと」→「考えたこと」のサイクルを体験させてみた。実感を伴ってできたようだ。

③分かったことは、大事なことだけを短く書かせた。

「調べ活動が上手な人は、だらだら書かない。丸写ししない。大事だと思ったことを短くまとめる。」ということを伝えた。すると、子どもたちは驚くほどポイントを絞ってまとめることができていた。

まあ、とても充実した時間になったと思う。何より自分自身が子どもたちの様子を見ていて楽しかった。

maya-1maya-12012/05/31 22:066月2日にゆっくりお話をお聞きしたいです。

Joyfull1129Joyfull11292012/05/31 22:40よろしくお願いします。うまくいっていることはあんまりないのですが、現状を報告できたらと思っています。

2012-05-27

大事なこと

| 12:40

シンプルに。

ねらいをもって。

2012-05-22

メモ

| 21:25

今日は校内研究会でした。忘れないうちにメモ。

・「量」をこなせば、そのうち自然と「質」を求めるようになってくる。まず、「量」をこなすことが大切。

・話し合い活動には、目的が必要である。そこには、教師の願いや思いが込められるべき。どうなってほしいのか、その話し合いを通して、何を考えて欲しいのか。どんな姿を期待するのか。

まだまだあるが、また明日。

2012-05-19

難しいこと

| 10:03

自分が授業の中で苦手としているのは、各自が考えた意見を黒板上で整理していくこと。全体の話し合いの場面です。

最近の1時間の授業の展開としては、課題設定→考える時間(グループまたは個人)→出し合う時間(全体)→まとめor練習問題。オーソドックスな流れです。

この中の出し合う時間。ここが、なかなかうまくできていません。おそらく考える時間で机間指導をしている際の子どもの見取りが不足しているのだと思います。考える時間で、子どもたちは自分の考えをノートに書いていますが、出し合う場面では、当然のごとく、その書いたことを音読するだけになってしまいます。相手意識ゼロです。正直、だらだらと何を言っているのか分かりません。周りの子にもおそらく伝わっていません…。

そう考えると、出し合う時間(全体)はなしにして、考えることも出し合うことも、グループでやればよい気もするのですが、踏み切れていないのが現状。やはり、周りの目が気になるというのが大きいかな。特に指導主事訪問。何を言われることやら。それに、子どもたちの考えを板書し、整理していくという従来の教師の出場から逃げていると見られるような気もします。

集団が育ってくれば、本当は全体で出し合う時間、さらにはまとめの時間もいらなくなるとは思います。『学び合い』。きっとやろうと思えばできます。でも、それを阻害しているものが自分の中から消えないということが、「徹底」「継続」できない要因だと思います。それも分かっているんですが、難しい。

学び合い』はお試しで2,3回やって成果が出るものではないように思います。きっと毎日のように続けて、徹底することが大切なのです。表面的にやっていてもきっとダメです。自分でやってみてそうでした。続けることで、子どもの意識も変わってくるのだと思います。でも、そのためにはまず、教師の意識を変えなければなりません。うーん、難しい。教師が変わることが、『学び合い』を軌道にのせるための最大の難関です。

総合で感じたこと

| 09:44

1学期の総合の学習テーマは環境。3年生にとって、総合は初めてということで、1学期は総合の学習の1サイクル(課題設定→情報収集→整理分析→まとめ)を簡単に経験できればよいと思っています。

現在、課題設定の段階。先週は、課題設定のために、近くのビオトープに行き、興味のある生き物や植物などとかかわる時間でした。自分が興味のあることに関する材料をある程度集めて、記録しておくという目的でワークシートをもたせましたが・・・いらなかったかな?という感じ。

45分×2時間分の時間があったけれど、子どもたちの活動の様子を見ていると、実に生き生きと自然に触れ合っていました。かかわり方も様々で、ひたすら自分が探したい物を探し続ける子、できるだけたくさんのものを見つけようとしている子。生き物ばかり追っている子、花をずっと見つめている子・・・。

これが子どもたちの自然な姿なんだと思いました。これだけ熱中している中で、ワークシートを書くという作業は、邪魔だったかもしれません。どうせなら、時間たっぷり興味のある対象と、自由にかかわらせてあげればよかったかなと思います。ワークシートを書くのは、学校に戻ってきてからでもよいのです。そもそも生き物を捕まえたり、触ったりするのにワークシートや筆記用具は邪魔です。この反省を生かして、来週は、たっぷりとかかわらせてあげようと思います。

2012-05-14

今日の授業をふり返って

| 22:56

全体的に余裕があった。課題の質や展開は置いておいて、よいと思われることをメモしておきたい。

まず、課題設定の場面で焦らなかったこと。じっくりと納得がいくまで、子どもたちとともに課題設定を行う。何を考えるのか、何をするのかを明確にする時間。「やってみたい!」という興味関心をかきたてる時間。そんな時間になったと自分で判断できるまで、課題は出しませんでした。子ども自身が、本当に考えたいと思わなければ、課題は子どもたちのものにならないでしょう。本気で追究したいと思えるような課題にしたいものです。だから、今日はじっくり、丁寧に扱いました。

次に展開。柔軟に対応できた。お決まりのパターンではなく、子どもの思考の流れに沿ったつもり。今日の場合は、最初は、前時にやり残した問題から。それで30分くらい時間を費やしたけど、中途半端にはならなかったと思います。算数でしたが、「図にかいて整理する」ということを全員にしてほしかったので、そこは徹底させました。その後、次時の課題設定をして終了という流れでした。次時は、その課題を考えるところから。一つ一つをあやふやにしないで、確実に終わらせていく。それが、自分のためにも、子どもたちのためにも大切だと思いました。

まあ、こういうことを意識していけばいいのかなと今日は思ったのでした。

maya-1maya-12012/05/16 18:36「子どもたちとともに課題設定を行う。」「次時の課題設定をして終了という流れでした。」この辺のそのよさが典型的に現れているのだと感じました。

Joyfull1129Joyfull11292012/05/19 00:34ありがとうございます。調子がいいときは、結構うまくいくものですね。やはり、子どもたちの思いを聞く余裕が大切だと思っています。

2012-05-01

最近の授業の反省

| 23:11

ここ数日、どうも授業がいまいち。何がよくないのか。考えてみると次の3点かな。

①流れが悪い。

②テンポが悪い。

③段取りが悪い。

いずれも余裕があればできているはず。

余計なことを考え過ぎなのかもしれません。

もっとシンプルに考えていきたいですね。

FlipperKFlipperK2012/05/02 00:25  はじめまして。岡山のflipperKです。うまくいかないなぁ、と感じることは誰にでもありますよね。私なんかしょっちゅうです。
 自分で「今良くないな」と感じることは大切だと思いますし、自分を見直すことも必要かもしれませんね。ただ、「自分だけのせいにする」のはしない方がいいと思います。あと、うまくいかないときでも、「なんとかしよう」といういい動きをしている子はきっといるはずです。
 そういう子を見つけることができると、得した気になって、案外気が楽になってきたりしますよ。一緒にできることをやりましょう。

Joyfull1129Joyfull11292012/05/02 06:10丁寧なコメントをありがとうございます。
自分にゆとりがなくなると、子どもたちのよさが見えなくなってしまいます。そうならないように、したいものです。少しずつ、できることからやっていきたいと思います。あれもこれも手を出さないことも大切でしょうね。ありがとうございました。

o4dao4da2012/05/05 14:57アップしました。確認してみてね。今回はこくちーずも活用しました♪

ghjalghjal2012/05/05 17:23自分で行動する子どもを暗に批判したりする大人がいたりして、それがいつも気がかりです。結局言われたことをきちんとやる子が評価されたりする。残念です。教育の行く先を考えたいですよね。

Joyfull1129Joyfull11292012/05/05 18:22o4daさん、見ました。開催できそうです。若手同士刺激し合いたいですね。
ghjalさん、お久しぶりです。やっぱり大人になって、人の下した判断に従うだけでなく、自分でも正しい判断ができるようになってほしいものです。そのためには、子どもの頃に例え失敗しても、自己判断する経験が必要ですよね。教師は、そういう機会を与えてあげるべきだと自分は思っています。

2012-01-17

ちょっと見えてきた

| 23:16

2週目も2日終わった。まあ、悪くない。

朝のあいさつ。確実に良くなってきている。まず、教室に入るときにあいさつをすることが当然になりつつある。声も出てきた。表情もよい。とても気持ちよくスタートできる。あいさつがもたらす良さを粘り強く伝え続けている。これからも継続である。

授業。この2日間は集中力があった。自分から動こうという意識。それが感じられた。そんな中、こんな話し合い活動をやってみてもいいかも…ということがふと思い浮かんだ。現在、自分なりにいちばんしっくり来る話し合い活動の在り方を模索中である。1週目はモヤモヤしていたのだが、少しだけ見えてきたかなという感じ。今日、思いついたのは、2段階方式の話し合い活動だ。

①課題について班のメンバーで話し合う。

②その話し合いで自分なりに得たことを書く。

③まだ不十分なことについて、再び班で話し合う。

話し合いを前半と後半に分けるのである。前半と後半の間に、個人に返る時間をとり、自分の理解度を把握する。この理解度をもとに、不十分な点について後半の話し合いをする。

最低条件は、班のメンバーの中で誰も見捨てないこと。①~③の一連の流れの中で、この最低条件のクリアを目指す。今までは、いきなりクラス全体で誰も見捨てないを実践しようという意識だったのだが、段階的にしていくのがよいのでは?と今日、急に思いついた。これが、果たしてよい方策なのかは分からないが、とりあえず何でもやってみようと思っている。

【話し合い活動レベルアップのための努力点】

・人の役に立てたことが嬉しいという実感をもたせること。

→そのためには、「感謝」というフィードバックが必要。

・分からなかったことが分かったという感動。

・最初の考えがより良くなったという実感をもたせること。

→教師の評価が大切?


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