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Pay it Forward , By gones 片桐史裕 このページをアンテナに追加 RSSフィード

上越教育大学教職大学院准教授片桐史裕です。
2016年3月まで27年間新潟県の高校国語教師を勤めていました。
映画のことや,教職のことについて書いています。
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教室『学び合い』フォーラム
第15回(2019年)《海》,《山》は
2019/8/3〜4に福岡県,2019/11/2〜4に長野県でおこないます。
manabiainu
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2019-04-17学び続ける力

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新潟県立高田高等学校安塚分校に今年も招かれて2,3年生に向けてお話をした。2年連続で今頃の季節に安塚に行く。この時期の安塚はちょうど桜が満開の頃で,土手沿いの桜がとても綺麗だ。しかも天気がいいので,ドライブが楽しい。

昨年は3年生のみだったが,今年は2年生も加わって,約40名の生徒に対して話せた。高校現場を離れてもう3年経つが,最近は高校生に対して話す機会が無くなり,とても楽しみだった。

内容は今後の日本の状況という暗い話から,なぜ長い時間をかけて勉強をしなければならないのか?とか,暗記ではなくて論理を身に付けることが必要とか,就職試験の面接官はどんな人だと思う?とか,私が高校教師だったときにLHRで喋っていたことに,先行研究のエビデンスを付けて語った。

生徒さん達はとっても食いついて聞いてくれて,アクティビティーへの反応も良く,しかも50分間という時間の構成もぴったりで,自分なりには神がかった時間だった。

いつもはスライドをたくさん作りすぎて,時間に収まらず,最後のコンテンツをはしょって終わるのだが,今回は残り2分で終わることができた。びっくり。何が起こったんだろう?

しかし,「自分で上手くできた!」というのと,聞き手の評価というのは違うものだから,それはとても恐い。

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2018-11-06学級経営講座(高等学校)

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新潟県立教育センターで学級経営講座の講師を務めてきた。採用2年目の高校の先生方にお話ができるとあって,半年以上前からとても楽しみだった。高校現場を離れてしまって,高校の先生方と接する機会が極端になくなってしまった。いい機会だった。

内容は,半分は教育学的なもの,半分は私の高校教師時代の「これって何だろう?」という素朴な疑問(本当は,文句)だった。とにかく経験論だけでは太刀打ちできなくなって来ていて,高校の先生も「学級経営」の理論を学ばなければならなくなっている時代だということを強調した。

いつものように伝えたいことがあふれてしまい,スライドを作り込みすぎ,案の定用意したスライドの1/5は捨ててしまった。

それでも本教職大学院の現職中学教師Kさんの時間はちゃんと確保し,Kさんの発表と,受講者からの「中学校の先生に,これを聴いてみたい!」という質問コーナーをきちんと確保できた。

質問は,「中学の先生は,昼休み何をしているんですか?」とか,「高校受験指導は,どのようにしているんですか?」とか,具体的なものがたくさん出てきた。あの時間は面白かった。Kさんは,突発的な質問に,おもしろおかしく答えてくれて,さすが〜って感心した。

私も高校教師時代そうだったのだけれど,中学のことをほとんど知らない。子どもができたから,中学に授業参観で訪問する機会ができたようなものだ。それ以前だったら,雰囲気自体知らないでいた。

中学も高校も,もっともっと互いに授業を見合う必要があるなと感じた。

さて,「ねえ,オカムラ,なんで高校の先生は,国公立大学にばかり進学させようとするの?」なんていうことを,指導主事さん達がたくさん聴いている中ぶっ込んでしまったのだが,来年呼ばれることは……無いだろうなぁ。

2017-10-07越後『学び合い』の会 講演会

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縁あって,越後『学び合い』の会で講演を依頼された。数ヶ月前に依頼されたのだが,どんな話をしようかといろいろ迷って,数日前にプレゼンを完成させた。

写真のようにとても大きな教室(階段教室)。上越教育大学の教室だが,ここで授業をしたり,講座を持ったりしたのは初めてだった。「この教室では話がしにくい。」と,ここで話す人が言うのをよく聞いたが,なるほど,目線を上に保って話すのは至難の業だった。写真のように手元のiPhoneでスライドを確認しながら話したのだが,ほとんど下を見ているようになってしまう。いつものようにiPhoneから目線を話して前を見ても,その視線の上にまだ人がいる。これではずーっと下を向いて話しているように見えてしまう。訓練が必要だった。

話の内容は『学び合い』という語が定まる以前から,定まった時期,実践して弾圧されて,そのご自分の理想の授業に近づいたという,「私の『学び合い』との付き合い方」を話して,若い人たちに「昔,同じように先輩がたどった道だから。」と,勇気づけたい気持ちがあった。

また,後半は学卒院生お二方との対談で,教員経験がない院生が『学び合い』飛び込み授業をやって,どうして上手く行くのか,または,足りなかったところ,これから教員になるに当たって自分で付けたい力などを根掘り葉掘り聞いていった。こちらは聞いている方の評判は良かったようだ。

いろんな質問に即時的にすばらしい答えを返してくれる二人の院生の即応力には感服した。彼らがいたから私の持ち時間も間延びせず,時間いっぱいまで話すことができた。感謝です。

前日に一之輔の落語から,いろんなネタを仕込んできたんだけれど,初っぱなからぼーっとしていて,口も回らず,全部吹っ飛んでしまった。まだまだ精進せねばならないな。

大会を運営して,見事に成功した西川研究室のチーム力には感服しました。