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上越教育大学教職大学院准教授片桐史裕です。
2016年3月まで27年間新潟県の高校国語教師を務めていました。
映画のことや,教職のことについて書いています。
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教室『学び合い』フォーラム
第14回(2018年)は静岡県でおこないます。
manabiainu
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2017-06-10第36回 先生のためのとっておきセミナー 愛と勇気のチカラ のお知ら

[]第36回 先生のためのとっておきセミナー 愛と勇気のチカラ のお知らせ 第36回 先生のためのとっておきセミナー 愛と勇気のチカラ のお知らせ - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 を含むブックマーク はてなブックマーク - 第36回 先生のためのとっておきセミナー 愛と勇気のチカラ のお知らせ - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 第36回 先生のためのとっておきセミナー 愛と勇気のチカラ のお知らせ - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 のブックマークコメント

「社会人として生きる力」を育てる授業・学級集団づくり

~小・中・高校を通じて必要な資質・能力を語り合う~

4月に東京で開催し,たくさんの熱意のある方々と熱い議論を交わした会を,新潟でも開催します。私は「高校現場から」という立場で提案します。新潟であの会を開催できるなんて,楽しみです。高校現場の方は是非来てほしいです。高校の先生たちって,あんまりこういう内容に触れる機会がないと思いますから。

申し込みは 以下よりURLよりお願いします。

http://kokucheese.com/event/index/467537/

 次期学習指導要領の施行に向けてカウントダウンが始まりました。次期学習指導要領では,これまで「学力」と呼んでいた子どもたちに必要な力を,「資質・能力」と呼びます。これは,子どもたちを「学校だけでうまくやれる人」にするのでなく,実社会で自らの幸せを創り,世の中に貢献することができる社会人の育成をねらっているためです。

 しかし,実際の教育現場では,小・中・高や大学の各校種がそれぞれに努力はしていますが,互いの教育の現実を知らなかったり,連携が進まないでいる現状があります。私たちは,子どもたちが社会で自らの幸せを創り出していけるようにするためには何をしたらいいのでしょうか。観念的な議論ではなく,具体的な授業づくりや学級集団づくりを通して考えてみませんか。

 本セミナーの内容は,4月に東京で「資質・能力研究会」として実施した内容をさらにバージョンアップして新潟の「愛と勇気」で実施します。前回は,各校種の実践の在り方や教師の考え方の違いが大きくクローズアップされ,かなりの衝撃が走りました。きっと参加者の皆様に,これからの何かを指し示すことと確信いたします。

 今回は講師に、小学校:阿部隆幸・松下崇,中学校:海見純・堀川真理,高校:片桐史裕・柴崎 明と豪華な講師陣をお迎えし,コーディネーターを赤坂真二がつとめます。

 たくさんの皆様のご参加お待ちしております!!!

1.日時 平成29年6月10日(土) 10:00~16:45 (会場準備9:00~ 受付開始9:30~)

2.場所 公益財団法人新潟県体育協会 新潟県健康づくり・スポーツ医科学センター

     〒950-0933 新潟市中央区清五郎67-12 デンカビッグスワンスタジアム内 

3.参加費 3500円

4.申し込み こくちーずHPよりお申し込みください。

http://kokucheese.com/event/index/467537/

5.セミナーの内容

 10:00~10:15 趣旨説明 赤坂真二

 10:30~12:00 講座 「小学校の授業・学級集団づくりから迫る資質・能力(仮)」

          阿部隆幸  松下 崇


    <昼休憩>

 13:00~14:30 講座 「中学校の授業・学級集団づくりから迫る資質・能力(仮)」

          堀川真理  海見 純

 

 14:40~16:10 講座 「高校の視点から語る生きるために必要な資質能力(仮)」

          片桐史裕  柴崎 明

              

16:20~16:50 リフレクション 赤坂真二

6.全体を通して

 講座の内容、順番は、こくちーずHPで随時更新していきます。また、都合により当日、変更になる場合があります。ご了承下さい。


7.講師

阿部 隆幸

1965年福島県生まれ。27年間の小学校教諭を経て,現在,上越教育大学教職大学院准教授。授業づくりネットワーク副理事長。 授業づくりと学級づくりに「民主的」空間の環境設定をしながら,いかにして自立への基礎を育んでいくかを日々模索している。

【著書・共著】「成功する『学び合い』はここがちがう!」(学事出版),『協同学習でどの子も輝く学級をつくる』(学事出版),『活用探求力を鍛える社会科“表現”ワーク小学校編』(明治図書)他多数執筆

松下 崇 横浜市立小学校教諭

1979年横浜市生まれ。横浜市小学校教諭。「教室に自治を!!」を合言葉に,2013年より自治的能力向上研究会を仲間と共に結成し,活動。自身も悩み苦しむ若者のひとりであったが,学級づくりを中心に学び続け,学校現場で日夜全力投球中。

【著書・共著】『自治的集団づくり入門』,『学級を最高のチームにする!365日の集団づくり6年』,『担任がしらなければならない学級づくりの仕事12か月・小学校高学年』(いずれも明治図書)他多数執筆

海見純

1972年富山県生まれ。富山県公立中学校教諭。2009年より寺崎賢一氏が主催する富山国語研究サークルに所属(現「富山ことのは」の前身)し,研鑽を積む。2013年に上越教育大学の赤坂真二氏の研究室に短期の内地留学で所属し,学級づくりについて学んだ。

【著書・共著】『学級を最高のチームにする!365日の集団づくり 中学3年』,『学級を最高のチームにする極意 アクティブ・ラーニングで学び合う授業づくり 中学校編』(いずれも明治図書)他多数執筆

堀川真理

新潟市立中学校教諭。カウンセリング・ワークショップのサークル「サイコドラマ新潟」を主宰。学校心理士。全日本カウンセリング協議会認定2級カウンセラー。真の感情を子どもにまっすぐに伝える真理流生徒の付き合い術。その愛と情熱によって、頑なに心を閉ざしていた子どもが変わっていく。

著書に「対話でつむぐ 愛と勇気の生徒指導」「相談活動に生かせる15の心理技法(共著)」「若手教師の力量アップ術(共著)」他多数。

片桐史裕

1966年新潟市生まれ。上越教育大学教職大学院准教授。高校教師時代の2002年から2年間上越教育大学修士課程に内地留学し,全国の現職・学卒院生とともに学ぶ。そこで小学校,中学校の学級づくりの実践に触れ,高校現場に戻って取り入れる。朝の読書,群読,『学び合い』なども実践する。2016年4月から現所属。学びの過程でのつまずき解消の仕方を研究する。

【著書・共著】『学級を最高のチームにする!365日の集団づくり 高校』(明治図書),『教室で楽しむ群読12ヵ月【高学年編】』(高文研)他多数執筆

柴崎 明

1984年東京都生まれ。横浜市内私立中高一貫校英語科教諭、成蹊大学教職課程交流研究委員。2009年より教員と教員志望のためのサークル Tサークルを主催し、都内にて勉強会を開催している。これまでサークに参加した教師は約200人。音読やペアワーク、発表活動を多用する授業で、世界を舞台に活躍する人材の育成に尽力している。

【著書・共著】『子どもを育てる学級づくり 成功する自治的集団へのアプローチ』 (明治図書)、THE チームビルディング、THE 協同学習 (「THE 教師力」シリーズ)(明治図書)、『学校の先生はじめました』(一ッ橋書店)ほか

赤坂真二

1965年新潟県生まれ。上越教育大学教職大学院教授。学校心理士。19年間の小学校勤務では,アドラー心理学的アプローチの学級経営に取り組み,子どものやる気と自信を高める学級づくりについて実証的な研究を進めてきた。2008年4月から,即戦力となる若手教師の育成,主に小中学校現職教師の再教育にかかわりながら,講演や執筆を行う。

【著書】『スペシャリスト直伝! 主体性とやる気を引き出す学級づくりの極意』(明治図書),『先生のためのアドラー心理学―勇気づけの学級づくり』(ほんの森出版),『“荒れ”への「予防」と「治療」のコツ―学級づくりの基礎・基本』(日本標準)他多数執筆

2014-08-11授業づくりネットワーク夏in新潟

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10年以上前会員だった。全国大会も東京大会の時に参加した。その参加した雰囲気がとてもよくて、10年前に教室『学び合い』フォーラムを開催する時に参考にしたのだ。

あんな和気あいあいとしていて、しかもその道のプロが参加しているという教員向けの研修会を自分でも作ってみたいと思ってお手本にした。

そんな大会に自分が招かれて、講師をするなんて非常に光栄なことだった。

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1日目、「『学び合い』と学力向上」という内容で話した。45分の持ち時間だったが、30分ぐらいしか喋れなかった。プレゼンを作っていくと、話したいことはどんどんでてきて、プレゼンの枚数がとっても増えたのだが、久しぶりの発表ということで、感覚が違っていた。

もっといろんな所に閑話休題を挟めばよかったのだが、立って喋ってMacは机の上ということで、ネタを書いた「メモ」が下の方で、見逃してしまった。座って喋ればメモは見えたのだが、私のプレゼンは立ってやるものだったので、それも出来ず。反省。

次どこかで発表する機会があったら、器機をそろえよう。iPhoneで直にプロジェクターに接続した場合は、メモが見えるのかな?なんてことを次の発表までにはクリアーさせよう。

さて、聞いて下さった方は30名くらい。ちょうどよかった。『学び合い』をほとんど御存じの方で、私の発表はあまり役に立たなかったような気がするが、発表の時間を短くして、討議の時間を長くしたから、それでよかったかなぁ?

学び合い』は「既に始まっているゲームに放り込まれる」という比喩がとてもよくわかったと言ってくださった方がいて、それが伝わればよかったかな?

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前日は打ち合わせと称した飲み会で、1日目は順延になった新潟花火が打ち上がる中での懇親会だった。

全国から集まる大会で、私がいつも求めるのはJリーグ談義だ。今回は栃木SCの立ち上げから関わっているという体育教師と懇意になり、「アルビレックス新潟はすばらしい。」と誉められていい気分で飲んでいた。河原とフットサルをよくやるということだ。

そうしたら、次の日本間勲が栃木SCに期限付き移籍ということで、何かの縁かな?と思って、「ミスターアルビレックスをよろしくお願いします。」と伝えた。勲、初めてのアルビ以外のチーム。ガンバレ。

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2日目の初っぱなは「朝の群読」だ。私にとっては実はこれがメインといってもいい。アルビのユニフォームを着てテンションを上げる。太鼓は実行委員長から借りる。いい太鼓を持ってきてくれた。

来年ある日本群読教育の会第14回全国研究集会新潟大会の宣伝も兼ねている。もちろん、前日懇親会で飲み疲れたみなさんの頭を朝一発目で活性化する役割もある。

これがかなりうけた。いろいろ用意したネタもあったのだが、100人以上の人の前に立ち、しかも30分しかないという焦りもあって吹っ飛んでしまったネタも数多くあった。

まぁ、そんなネタよりも、みんなが熱心に声を出してくれたので、盛り上がったので全てOK。最後の全員での群読(「祭だわっしょい」)は、何度か失敗もあったけれど、その失敗が一体感を生んで、みんなでやりきれた時は達成感を得られた。ソロをやってもらった大島さんが期待以上のテンションの上げ方で、それでみんなのスイッチが入ったんだと思う。

日本群読教育の会全国研究集会では、「祭だわっしょい」は会の最後にやるんだけれど、会の始めに持ってくる意味もあるなぁと思った。「今日これから気合いを入れるぞ!」という感じでね。

群読の講師をやったおかげで、顔を覚えてもらえて、来年の群読新潟大会へ誘いやすくなった。名刺もたくさん配れた。

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選択講座2では、堀博嗣先生の講座に行った。何と私と同い年なのにあの貫禄はなんだろう?髭かな?そこで群読のことにも触れてくれて、「群読のあの空気感は、みんなで作っていったものだから、失敗した時に他人を責める感じは生まれない。」とおっしゃってくれた。みんなで作ること、みんなで繋がることを経験させることがこれからの学校にはもっと求められてくる。

この2日間で学んだことということで、赤坂真二先生の振り返りにも参加した。そこで気づいたのは「学力」は見えないということ。

見えないものを見せるようにして点数化したのを「見える学力」と言っている。しかし、「見える学力」と言っても、それは本当に見えてはいない。見えているのは数値であって、学力ではない。デジタル化された学力なのだ。

数値が上がることが学力が上がったと捉える傾向にあるのは、それが簡単だから。しかし、本当に学力が上がったかは数値の上下ではわからない。

数値で表せられない学力を「見えない学力」と言っている。「アナログな学力」だ。

本来は見えないのに、「見える」「見えない」と分けられ、見えないものを見ようとするから惑わされるのだ。見えないものの見える部分だけを向上させようとするから無理がある。デジタル化された学力は、デジタル化された過程で様々なものが無視されている。だからいびつになる。われわれはアナログな学力という見えないものを見えないところも含めてそのまままるごと成長させることをしなければならない。見えないものを見えないままで成長させるには、見えないものの外側にあるぼんやりと見えるもので働きかけなければならない。

そのためには、デジタル化された学力を伸ばすためには「無駄」と思われているものも伸ばさなければならない。「無駄」と思われているものを伸ばすことによって、デジタル化された学力(テストの点)も伸びる。学力全体が伸びるんだから、テストの点も伸びるに決まっている。デジタル化された学力だけを伸ばそうとするから、人間関係にひずみが起こったり、自尊感情が損なわれたりする。人間生きていくためにはどっちが重要なのか?アナログな学力が「生きる力」なのだ。

2011-02-19NIEネットワーク部会(新潟)

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毎年この研修会に参加している。

NIEには本格的ではないがちょぼちょぼと取り組んでいる。そしてずいぶん前から教育に新聞を取り入れることについて、疑問を持ちながら取り組んでいる。

初めの疑問は、教師が新聞記事を取捨選択して、子どもたちに提供することが、はたしていいのだろうか?別にそれは「新聞記事」じゃなくてもいいのではないか?ということ。

そして最近の疑問は、新聞だけをとりたてて導入する必要はあるのだろうか?という疑問。新聞が特別に優れたジャーナルではないし、逆に、新聞をとりたてて優れたものだという幻想を子どもたちに抱かせるのは危険だという思いが強くなってきたからだ。現実問題として、新聞に政府の監視機関としての力は無いことは明らかである。しかし子どもたちにそんな幻想を抱かせては、大変なことになる。

今日の研修では結局のところ、新聞はまるごと読ませ、情報の取捨選択をし、他者との比較をすることによってメディアリテラシーを養わせることが主の目的になるべきだということが個人的に再確認できた。NIEをすることにより、新聞を批判的に読むということになり、新聞離れを引き起こすものになるかもしれないという反語的活動になるような気もする。新聞社のスタンスが、記者クラブに頼ったものから、本当のジャーナリズムを獲得すれば別の話になるのだが。

また、情報は無料で(もしくは、有料を意識しないで)得ることができるというのが今のスタンダードになっている現状で、新聞社が生き残るために何が必要かということも話題になった。

個人的印象では、まだまだ新聞社はこのままでやっていけると思っていると高をくくっているんだなぁと思った。新聞を定期購読している層が高齢により亡くなっていったら、誰が新聞を買うのか?という現実に目を向けていないんじゃないかな?そのために電子化を進めるべきだと思うのだが、電子化してもだれもそれにお金を払わないと思っている。

しかしそれはどの新聞社も同じことを書く全国記事が今もネット上で無料で読めるということであるが、そんなものにお金は払わない。その新聞社が独自に取材したコアな記事にはお金を払って読むと思うんだが、どうだろうか?そうじゃなきゃ、新聞社総倒れになっちゃうぞ。


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2011-02-08

[]NIEネットワーク部会に向けて(電子新聞の可能性) NIEネットワーク部会に向けて(電子新聞の可能性) - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 を含むブックマーク はてなブックマーク - NIEネットワーク部会に向けて(電子新聞の可能性) - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 NIEネットワーク部会に向けて(電子新聞の可能性) - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 のブックマークコメント

2月19日(土)13:30〜に新潟市の新潟日報本社においてNIEネットワーク部会が開催される。そこで国語部会として新聞の電子化の功罪についての意見交換がおこなわれる。

新潟日報は、それほど新聞電子化を勧めていないようだ。最近は私も新聞についての考えがずいぶんと変わってきたので、いろいろつっこんだ質問や提案をしてみようと思う。以前ツイートしたことをまとめて掲載してみる。

  1. 月額が1000円くらい安くなったらきっと電子新聞を購読すると思う。
  2. 日経は電子新聞の方が値段が高いようだ。なんで?配達分のコストは低いのに。
  3. 産経新聞のようなものだったらきっと購読しない。あれは単に大きな紙面を小さくしただけだし、非常に見にくい。iPhone版は無料だから見るけれど、iPad版は有料だし、購読する気にはならない。
  4. ネットのニュースは関連記事のリンク一覧が掲載されているけれど、電子新聞はそういうところを充実してほしい。過去のその記事がすぐに検索できるようなもの。
  5. 新聞紙の一番の使い勝手は、切り貼りできること。その使い勝手を電子新聞でできたら最高だ。気になった記事をエバーノートなんかにすぐにアップロードできる機能。そうすれば、自分の気に入った記事を簡単にストックできる。
  6. 著作権がどうのこうのと面倒くさいことを言い出すのは予想できるけれど、自分で買ったコピーフリーのmp3音楽はあんまり違法コピーされないというデータがある。あんまり著作権でがんじがらめにすると、可能性が摘まれる。
  7. それから、Twitterとの連携を考えてほしい。検索単語を登録しておいて(例:アルビレックス)、その記事が書かれたらTwitterで知らせてくれるようにしてほしい。
  8. VODのように、興味関心のある記事だけを買うということも可能だ。検索キーワードにあたる記事だけ月極で買うこともできたら新たな購読者も見込める。今購読している新聞は約3,000円/月だけれど、半分以上の記事を読んでいない。
  9. 全国・世界ニュースはネットやテレビで十分なところもある。地方新聞は地域の記事に特化することによって活路を見いだせる。それを電子新聞にして、ペイパービューにすれば、結構売れるのではないか?
  10. 電子化することによって、今現在では「速報」分野では立ち後れた新聞が復権できる機会だ。「締め切り」に追われることなく、何度でもその話題を更新することができる。これは強みになる。紙面のスペースという理由で削除しなければならない記事が無くなる。
  11. もっと細かい特徴を挙げると、新聞がカラーになることと、動画を組み込めること。尖閣YouTubeビデオリンクが新聞記事にあったらインパクトあっただろうにと思う。ネットとの融合を図ることにより、新聞は盛り返すんじゃないかな?
  12. しかし、今まで書いたこと、10年たっても日本じゃ実現しないかもという気もする。そしてそのうち新聞社はつぶれるか、ネット関連会社に買収されるのかも。ネットを毛嫌いしている新聞社、記者クラブで同業者を守っているうちに、総倒れになるかも。

書いたことは、新聞社の問題というよりも、記者クラブの問題なのかもしれない。このツイートを書いた後に、自由報道協会が発足し、小沢一郎氏の記者会見なんかを実現している。そしてネット生動画を配信している。このままじゃ、記者クラブに依存している新聞社はこれから太刀打ちできないでしょう。

NIEネットワーク部会の詳細はこちら。参加希望者はメールをいただければ、申込先に転送いたします。

ghjalghjal2011/02/13 22:34電子スクラップ構想。賛同です。

F-KatagiriF-Katagiri2011/02/14 18:02evernoteだと、レイアウトが崩れてしまいます。これからはネット側で対応して欲しいです。

2011-01-16NIE合同ネットワーク部会のご案内(新潟市)

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id:nokogirisouさんのブログからの転載です。

日時 2月19日(土)13:30~16:00

会場 新潟日報黒埼本社(新潟市西区善久)ニュースセンター会議室4F

内容 NIE推進協議会会長 上松勝氏の挨拶

   中学校における模擬授業の公開 質疑

   授業者 新潟市立光晴中学校 遠見 繁也先生

   授業内容  環境教育 エネルギーを考える

   質疑 新聞の電子化 デジタル化について質疑

   各教科部会 

    国語部会  4F 第一会議室

          新聞の電子化の功罪と可能性について

          考えていきたいと考えています。

    地歴公民部会 実践発表など

    商業部会   実践発表など

新聞の電子化の議論は、教科書電子化とも絡んで、今後の出版物や印刷物の可能性について語れるものだと思って、楽しみにしています。

参加希望者はid:nokogirisouさんか、もしくは私に送っていただければ、転送致します。

2011-01-08第9回臨床教科教育学会in群馬大

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第9回にして初めて関東で開かれた。第1回から関わっているものとしては、感慨無量である。これからどんどん全国各地で開かれるようになって欲しい。

朝7時に新潟を出て、小千谷あたりからどんどん雪が降ってきていて、高速道路の追い越し車線から追い越すには道幅が少ないくらい雪が路肩にどっさりあった。

湯沢に行けばどんな雪なんだろう?と思ったら、湯沢は晴れていた。六日町あたりからスムーズに運転でき、遅刻か?と思われたのだが、余裕で着いた。よかったよかった。

群馬大には始めていったのだが、街中で、きれいな建物で、いい環境だった。正確な人数は分からないが、きっと今まで以上の参加者数だったんだろう。盛況であった。

臨床教科教育学会は西川先生が今年度から学会長である。昼に記念講演があった。それを聴きながら、最近私が考えていることがクリアーになってきた。

教師という仕事は、あれもこれもやらなければ気が済まない。考え得ることを全部やって、その全部に効果があるかどうか分からない。しかし見えない力によって、可能な限り、最悪ぶっ倒れるまでやらざるを得ない状況に追い込まれてしまう人が多い。

人間として、教師として、子どもたちに提供できるネタが多い教師の方が指導力があるというのは一般的な考え方であろう。ネタの詰まっている引き出しが多ければ多いほど教師としても安心できるので、可能な限り時間を割いて研修する。しかし、どれだけあれば十分なのかもわからない。どんなものを引き出しから取り出して子どもたちに与えたら、効果があるのかが分からないから、下手な鉄砲を数打ってしまう。そしてそのどれかが当たるかもしれないし、当たらないかもしれない。

そのうち弾切れになり、それを補充しようとして疲弊する。

先日のブログで「何をするかよりも何をしないか」を考えるべきだと書いた。下手な鉄砲のうち、どれが効果がないか、どれが効果があるかが分かれば、教師はちょっとは楽になるんじゃないかと思った。そしてそれが教育研究の仕事である。西川先生のいう「理論と実践の往還」によって明らかにならなければならない。それこそ現場に役に立つ教育研究である。

臨床教科教育学セミナーは、教育現場のための学会であり続けている。だから研究者の研究もあるし、実践者の実践発表もある。これがいい。現場では全く使えない小難しい理論ばかりを並べ立てたり、研究の手続きが不備だなんていう(教育現場では)不毛な指摘がほとんどないのがいい。(一部あったようだが。そういう指摘は公の質疑では時間も無駄だ。)

なんだか研究熱がぽっと灯ったりして。研究とまでは行かなくても、先輩が毎年実践発表を聞くと、そろそろ私も発表しないとだなぁ。そのためには新しいMacを買ってキーノートでプレゼン作って……じゃなくて、発表のネタを集めないとだな。

群馬は日差しが眩しく、そして夜は月がきれいだった。

懇親会に出席できないのがやっぱり残念だった。でも、セミナー当日に帰ってきたほうが、次の日の大雪にぶつからないで、正解だったかもしれない。

MizuochiMizuochi2011/01/10 11:09次回の発表宣言、嬉しいです。^^
新年会で作戦会議しましょう!

twoyoshitwoyoshi2011/01/10 13:21ありがとうございました。今回参加して、研究と現場が近い学会であることに私も気づきました。それは、子どもの姿に学ぼうという姿勢があるからだと思います。わたしも現場に戻っても、この学会で発表を続けたいと考えています。

KatokyonKatokyon2011/01/13 16:01片桐さん、お久しぶりです。
春から上越に行きます。よろしくね。

2010-09-11新潟学び合いの会

[][]新潟学び合いの会 新潟学び合いの会 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 を含むブックマーク はてなブックマーク - 新潟学び合いの会 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 新潟学び合いの会 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 のブックマークコメント

昨日は下越地区を拠点にする学び合いの会が合同で研修会を開いた。三条からもたくさんの人が参加した。たくさんの人がいるといろんな意見が出て楽しかった。楽しいが、自分の意見を言う間を測らなければならないので、大学院の時のゼミを思い出した。

1つは授業のビデオを見て、検討する内容。もう1つは佐藤学の学びの共同体の研修に参加した人の報告を聞いての学習会だった。

次回も合同で開催する予定なので、楽しみだな。学びの共同体についての話をもうちょっと詳しく聞いてみたかったが、次回に持ち越しということで。

2010-02-13NIEネットワーク部会

[]NIEネットワーク部会 NIEネットワーク部会 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 を含むブックマーク はてなブックマーク - NIEネットワーク部会 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 NIEネットワーク部会 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 のブックマークコメント

毎年年度も押し迫るとネットワーク部会が新潟日報本社で開かれる。昨年は国語部会でたくさんの参加があったが、今年はちょっと寂しいなぁ。高校国語はちょっと衰退しているのかな?

そこで講演を聴いたり、国語分科会に参加しながら、Twitterにポストしたことを補足しながらふり返る。

 07:12 今日はNIEネットワーク部会。新潟日報本社に行きます。アルビユニのパンツって売っていないんだよね。

 13:11 新聞報道は「インテリジェンス」か? #nie

講演より:「情報」には「インフォメーション」と「インテリジェンス」があるとのこと。新聞は「インテリジェンス」なんだろうけれど、「インテリジェンス」が常に正確だということはない。単なる「インフォメーション」のほうが正確だったりする。


 13:17 社説はどうして当たり障りがない事ばかり書いてあるのか? #nie

講演より:新聞の人は社説こそ命だと思ってらっしゃって、そしてそれこそがその新聞の「顔」のようにおっしゃるけれど、一番読まれないのが社説である。どうして社説が読まれないのかというと、読まなくても書いてある内容がわかるからだ。「おや?」という突飛なことは社説には書かれない。日本のジャーナリズムは当たり障りのないことや、上から下される情報しか報道しないからだ。


 13:25 「記事にはそぎ落とされた前後がある」新聞側からそう言われてもな。その前提で新聞側は記事を書かないと。 #nie

新聞記事について勉強しないとそういうことがわからないのかもしれないけれど、ほとんどの読者は新聞について勉強しない人ばかりだ。「言い訳」のようなことを新聞側から言うのは反則じゃないかなぁ?


 13:32 新聞は金がかかっている分、批判の対象になり、公正な情報を流そうとしている。 #nie

これが新聞の存在意義だと思う。ネット情報や週刊誌との違いはここにある。我々はそこに期待して金を払っている。


 13:37 これからの新聞の方向は、地方密着じゃないか?全国ニュースはネットで十分 #nie

各紙面、1面にはほとんど同じことが書かれてある。1面の記事はネットやテレビのニュースで十分である。私が新聞を1面から読まず、最終面から読む理由はここにある。もうすでに知っていることをわざわざ始めに読もうとはしない。


 13:45 言語能力が低い人向けに紙面を作るのか? #nie

言語能力の低下はひどいものである。「活字離れ」というのではなく、文字を読もうとさえしないのだ。そういう人にわかる新聞記事を作ろうとするのか、その人には読んでもらわなくてもよい新聞記事を作るのか、これから新聞記事はどちらの方向に進むのか。


 13:50 新聞記事は、論理展開がまちまちでわかりにくいところがあるのが、若者の新聞離れを作っているのでは? #nie

下手な文章もある。わかりにくい文章もある。新聞一面のコラムは、難解な文章がおおい。論理展開が不明瞭なものもある。国語の授業ではそれを読ませることが多いようだが、お手本にならない文章を読ませても、力はつかない。それを知らない国語教師も多い。


 14:05 新聞の方がいいという実証がなされていない。 #nie

NIEは「まず新聞ありき」という感じがする。どうして新聞がいいのかという実証研究はなされていないのではないか?きっと感覚で「いいものだ」とされているのだろう。しかしNIE学会があるのだから、ここの部分を実証してほしい。


 14:25 新聞には指示語は使わない。 #nie

国語教科書の読み取りで指示語や接続語の勉強をするが、新聞記事では指示語はなるべく使わないようにしているということだ。指示語があるということは、読者をそこまでたどらせなければならないわけで、わかりにくいものになる。

逆に、指示語がたくさんある文章は、悪文ということで、国語の教科書に掲載されているような文章は悪文ということだ。それをたくさん読ませたって、いい文章を書けるようにはならない。

と、NIEについて批判的なことを書いているようだが私はNIEは必要だとも思っている。しかし、無条件に「新聞至上主義」を持ってNIEを進めようとは思わない。新聞でできること、できないこと、新聞にできること、できないことをしっかり把握していかないと教育活動としては失敗する。

国語のNIEでは、新聞記事を読んで、それを読み取ったり、要約したり、感想を書かせるという方法が昔は一般的なもの(というか、それだけ)だったが、そういうことをしてばっかりいると子どもたちは新聞を読まなくなる。だってそんな活動はつまらないから。

最近では新聞まるごとから新聞作成の構成や、意図を読み取る授業、つまり、メディアリテラシーの意識を持った活動が現れてきたり、新聞の文章構成を学ぶという国語表現の観点からの活動が現れてきて、国語NIEも多様性が生まれてきた。

id:nokogirisouさんの活動、「新聞記事スピーチ」も面白い。これをすることで新聞をまるごと読むようになるし、表現活動の練習にもなる。昔テレビであった「ウイークエンダー」を思い出してしまった。この活動、やってみたいなぁ。

nokogirisounokogirisou2010/02/15 21:39ウィークエンター風にスピーチしてもらいたいですね。けっこう生徒はまじめちゃんなんです。かならず「笑い」をとることという条件つけてスピーチをやらせようかな。

nokogirisounokogirisou2010/02/15 21:42なんでNIEの会に人が集まらないのか、事務局も考えた方がいいと思います。「おもしろそう」と思わせるような広告や、講演や、企画をもりこまなくては!やっぱり「はじめに新聞ありき」という姿勢には疑問を感じてしまいますね。

F-KatagiriF-Katagiri2010/02/16 16:28「笑いをとる」というのはかなりハードルが高いですねぇ。スピーチに慣れてきたらできるかな?とにかくみんなが興味をひくような記事を選ぶことが先決ですね。

教科によって、新聞に対する姿勢が違うような気がします。国語はメディアリテラシーの観点からちょっと批判的に構える傾向があるのかな?

新聞に関わっている人を呼んで話をしてもらうのも面白いですね。もしNIEを受けることになったらいろいろやってみたいです。

2009-02-02NIE合同ネットワーク部会のご案内

[]NIE合同ネットワーク部会(国語、地歴・公民、商業)のご案内 NIE合同ネットワーク部会(国語、地歴・公民、商業)のご案内 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 を含むブックマーク はてなブックマーク - NIE合同ネットワーク部会(国語、地歴・公民、商業)のご案内 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 NIE合同ネットワーク部会(国語、地歴・公民、商業)のご案内 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 のブックマークコメント

授業研と勝手にタイアップでNIE研修会が開かれます。たくさんの方の参加をお待ちしております。申し込みは片桐(上記フッダメールアドレス)までご連絡ください。係の押木さんに転送いたします。

  • 日程  平成21年2月14日(土)
    • 受付   9時40分~10時
    • 開会   10時~10時10分
    • 講演   10時10分~11時

    演題 「ある日の社説-社説の誕生秘話」

  • 講師  新潟日報社 論説委員長 渡辺 隆氏 
    • 質疑応答 11時~11時10分
    • 閉会   11時10分8~11時20分
    • 各部会  11時20分~12時30分

            

  • 場所  新潟日報社本社 新潟市善久772番地2 
  • NIE国語部会の模擬授業では、新聞を用いた『学び合い』の模擬授業を行います

    「グループに分かれて『日刊こどもニュース』を制作しよう」  

  • 申込締切 平成21年2月3日(火)
  • その他 参加につきましては、新聞活用の実践の有無にかかわらず、お気軽に参加ください。

nokogirisounokogirisou2009/02/02 21:26片桐さん、宣伝してくださってありがとうございます。いつもと違うネットワーク部会になりそうです。

2007-09-15新潟授業研究会

[]新潟授業研究会 新潟授業研究会 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 を含むブックマーク はてなブックマーク - 新潟授業研究会 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 新潟授業研究会 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 のブックマークコメント

標記の会を2006年から開催しています。毎月1回の開催を目標としていますが、開催されない月もありました。今現在は私や仲間のつてで参加者を呼びかけているので、ほとんどの参加者高校国語の教員ですが、高校国語に限った授業研究会ではないつもりです。

会場は主に新潟市内や長岡市内です。ほとんどが金曜日の夕方から開催しています。

どなたでも参加できます。今月は28日(金)18:30~新潟市内で開きます。

ご興味のある方、ご連絡ください。

ちょっと前の様子やら資料やらはこちらに掲載しています。