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Pay it Forward , By gones 片桐史裕 このページをアンテナに追加 RSSフィード

上越教育大学教職大学院准教授片桐史裕です。
2016年3月まで27年間新潟県の高校国語教師を務めていました。
映画のことや,教職のことについて書いています。
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2009-11-05「閑雅な食慾」現代語解釈

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4連休があったあと、久しぶりの職場に来た。つくづく自分は仕事がないとまっとうな人間になれないと思った。仕事があるから、朝ちゃんと起きるし、嫌なことも我慢するし、いまの世の中で起こっていることも関心を持つし、未来のことも考える。

もし私に仕事や社会から与えられた役割がなかったら、こうはいかないんだろうなぁと思った。なんて考えて前向きに仕事をしようと思ったりして。

論語に

七十而従心所欲、不踰矩。

七十にして心の欲する所に従へども矩(のり)を踰(こ)えず。

の境地だと、自分の欲望のままに何をしても羽目を外すことがなくなると言うことだ。これは70歳にしてようやくたどり着く境地で、この論語の文章の一番最後の分になっている。(80歳や90歳については書かれていない。)

約2,500年前の時代、70歳まで生き抜けた人はほんのわずかだったんじゃないか?と思う。つまり、ここまで到達できる人間はほとんどいなかったということか。仕事の重要性が今にしてわかった。

私は不惑を3年過ぎているが、こうやって惑ってばかりだ。