Hatena::Groupmanabiai

Pay it Forward , By gones 片桐史裕 このページをアンテナに追加 RSSフィード

上越教育大学教職大学院准教授片桐史裕です。
2016年3月まで27年間新潟県の高校国語教師を務めていました。
映画のことや,教職のことについて書いています。

iPhone版はこちら

niagara@cocoa.ocn.ne.jp

教室『学び合い』フォーラム
第14回(2018年)は静岡県でおこないます。
manabiainu
http://manabiai.jimdo.com

2007-07-15新潟県立植物園

F-Katagiri20070715

[]目標なのか方法なのか 目標なのか方法なのか - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 を含むブックマーク はてなブックマーク - 目標なのか方法なのか - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 目標なのか方法なのか - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 のブックマークコメント

生徒指導的な要素で学力向上を目指そうとするのは間違っている。つまり、勉強ができる人は、問題行動は起こさず、問題行動を起こす人は勉強ができないという短絡的な発想による。

短絡的な人間はその子どもが問題行動を起こしたとき、「成績はこんなにいいのにどうしてこんなことを……。」と言う。

学校レベルで見れば、偏差値の高い学校と低い学校を比べると、低い学校の方が問題行動の数は多い。しかし個人レベルで見ると、必ずしも成績の悪い人が問題行動を起こしているわけではない。成績の良い生徒も平気で問題行動を起こす。成績の善し悪しで成長しているかしていないかは判断できない。子どもだもん。

しかし教委や管理職は気づいていないのか、とぼけているのか、知らんぷりして大学進学率向上を謳っている(騙っている?)。人間的な成長と学力向上は全く別のことであるのに……。

教育問題は、今まで取ってきた政策を全く検証しないまま、「きっとこうすることが子どもたちのためになっているんだろうなぁ。あんまり効果は上がらなかったけれど、これをやめたらさらに悪くなる。」という、思いこみや、無責任で起こっている。

教育政策責任を取った人間って、今まで見たことがない。教員レベルでは「指導が行き過ぎました。」と謝罪したり、減給になったり、懲戒を受けたりしているのに……。責任を取らない(取らなくてもいい)人間は、無謀きわまりないことをするのは、世界のいろいろな指導者を見ればわかること。

jun24kawajun24kawa2007/07/15 22:42行政は平均値で教育を扱うのはしょうがないと思います。
だって、彼らは予算を扱っているんですから。
問題は、平均値の成績を上げようとしている教師です。
我々のように平均値の要求を、「クラス全員もれなく○○点以上にしよう」と読み替えられるならば、人間的な成長と学力の向上は一致するはず。
それを平均値の向上のために、数人の子どもを切り捨てる教師のクラスであれば、子ども達は、その大人の姿を見て学ぶ。
それでは成績の向上と人間的な成長は反比例する。
行政の人も、「クラス全員もれなく○○点以上にしよう」という結果が出たら否定しないと思う。ただ、彼らは信じられないだけ。証明しましょう!

F-KatagiriF-Katagiri2007/07/16 13:08「平均値」というのは、数値に表れる部分を問題にしているということですよね。数値に表れる部分しか問題にしない行政は問題ですし、「しょうがない」とも言っていられないと思います。さらに悪いのは「即効性のある数値しか問題にしない行政」です。
教員評価制度の評価者の認識のひどいことひどいこと……。何でもかんでも数値化すればいいと思っている。「数値化できないものは評価に値しない」と思っているのでしょう。

2007-07-12「引き受ける」ということ

[]「引き受ける」ということ 「引き受ける」ということ - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 を含むブックマーク はてなブックマーク - 「引き受ける」ということ - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 「引き受ける」ということ - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 のブックマークコメント

仕事をしているといろんな仕事を押しつけられたり、引き受けたりする。仕事だから当たり前である。仕事を配分する人もいれば、仕事を請ける人もいる。配分するか、請けるかはその仕事によって交代する。どちらの立場にもなるということだ。

しかしいったん引き受けたのだったら、それはその人の責任で完成するのが「仕事」というものだ。「自分のところではできないからやっぱりお願いします。」と配分した人のところにもどすのはどうかと思う。

なぜなら配分した人は、それを任せることにより、他の部分のことを考えたり、他のところに手を回したりできるのに、配分したそのままが返ってくると計画が狂ってくる。

いったん引き受けたらどんな手を使おうとも、完成させるのが「プロ」というものではないか?

私は配分する立場になるときも、請け負う立場になるときもあるが、配分する立場になっていったん任せたら、その人の能力を信じて任せたんだから、できあがりに対して一切文句を言わない。なぜなら、請け負った人が、配分する立場の人の顔色を気にしていたら、配分する人の予想を上回る仕事は期待できないからだ。

もし、ひどく低いレベルのできだったら、次からその人に仕事をお願いしないだけだ。(「教育」する必要が無い場合。)

というか、「お願いする」「お願いされる」ということではない。「自分に何ができるかを見つけて、それをする。」というのが『学び合い』の根本じゃないか?

根本から違っていると、その結果は間違ったものになってしまう。「自分に何ができるか」を考えられない場合は、何もしない方がいいのかもしれない。

2007-07-11国語表現の教科書

[]これが仕事というものか これが仕事というものか - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 を含むブックマーク はてなブックマーク - これが仕事というものか - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 これが仕事というものか - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 のブックマークコメント

この職について、初任研の時に「教員の仕事というものは、3~4年でマンネリに思えてきて、将来が見えなくなるから注意しよう。」なんてことを言う指導者がいた。

そんなものなのかな?と思ったけれど、全く違っていた。今年で19年目だが、マンネリに感じたことは全くない。機械的にレールに乗って仕事ができたという経験がない。

それよりも、19年目なのにどうしてこんなに悩んで、苦しんで、寝るときには次の授業の憂鬱なことを悩み、寝ているときには学校悪夢を見、起きてから「もっと寝ていたい。」「もっと家にいたい。」と思ってしまう。

休みの時には学校憂鬱なことを思い出さないように苦労し、息子たちと遊ぶ楽しさに何とか没頭しようと努める。な~んにも心の憂いもなく、晴れ晴れとした気持ちでいられたことが、今までに何回あっただろうか?

朝、自動車に乗ってしまうと、必ず学校に着き、仕事を始める。途中でどこかに行ってしまうことはとりあえずはない。「どうして学校が機能しているんだろう?みんなやりたくてやっているのかな?」なんて思うときもある。職員の間で聞かれるのは、ぼやきや文句が多い。つらい状態でも楽観的に物事を見て、ことを楽しめている人を心の支えにしていたりする。

id:RX-178さん曰く、「これで給料もらっているんだ」。なるほど。そうだよね。な~んの憂いもいやな思いもなく、お金をもらっていたら、必ず出るパチンコ、必ず当たる宝くじと同じようなものだ。必ず出るパチンコ、必ず当たる宝くじはどんどんすたれていくと大学院の授業で聞いた気がする。

もちろん仕事で嬉しいことや、達成感もあるんです。でもそればかりじゃないということです。どちらかというと憂いの方が多いです。きっとみんなそうなんだろうなぁ。

MizuochiMizuochi2007/07/11 20:33私は独りじゃない、と感じます。

MizuochiMizuochi2007/07/11 20:40そうそう、奥様の誕生日のワイン。
ずっと考えていました。7月5日にパスタやサラダに合わせるんでしたね?
「est est est(エストエストエスト)」とともに
「君にあった時の私の気持ちです。」とか言ってみては?
http://www001.upp.so-net.ne.jp/tela-co/est.htm

F-KatagiriF-Katagiri2007/07/12 10:37id:Mizuochiさん、ありがとうございます。est est est知っています。以前に飲んだことがあります。次の機会に買ってみます。ワインをプレゼントするとき、そのワインについて語れると、そのワインがさらにおいしく思えてきますよね。

MizuochiMizuochi2007/07/12 21:44基本的にどんなワインも
きちんとしたお店で買えば美味しいものです。
もちろん気候や料理との相性はある程度考えますけど
特に特別な日のワインには蘊蓄、逸話、思いが
大きな要素になるような気がしています。
ちなみに我が家は今夜も「量り売り」です。

2007-03-07裏目裏目

[]裏目裏目 裏目裏目 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 を含むブックマーク はてなブックマーク - 裏目裏目 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 裏目裏目 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 のブックマークコメント

どうもいつも自分の選択が裏目に出ているような気がする。

近道をしようと通った道が工事中で、通行止め。結局引き返して時間をロスするような感じ。

暖かい日が続くので、ノーマルタイヤに替えたけど、昨日からの大雪。必要なときにスタッドレスをはいていない。結局明日は電車通勤かな?