Hatena::Groupmanabiai

Pay it Forward , By gones 片桐史裕 このページをアンテナに追加 RSSフィード

上越教育大学教職大学院准教授片桐史裕です。
2016年3月まで27年間新潟県の高校国語教師を勤めていました。
映画のことや,教職のことについて書いています。
研究室ページ katagiri-lab

iPhone版はこちら

niagara@cocoa.ocn.ne.jp

教室『学び合い』フォーラム
第15回(2019年)《海》,《山》は
2019/8/3〜4に福岡県,
2019/11/2〜4に長野県でおこないます。→長野の会は中止になりました。
manabiainu
http://manabiai.jimdo.com

2008-01-08雷を聞く

[]雷を聞く 雷を聞く - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 を含むブックマーク はてなブックマーク - 雷を聞く - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 雷を聞く - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 のブックマークコメント

5限の授業の時に寒冷前線が通過したらしく、雷が鳴り、大雨が降ってきた。ちょうど10分読書の最中だったので、雷を聞き、雨が窓に当たる音をクラス全員で聞けた。

ちょっと本から目を離して外を見ている時間が全員にあった。

そんな姿を見ていて、こういう時間って大切だよなぁ。と思った。

授業が文学重視に傾倒していたときは、インクのシミ(教科書の文字のこと)に四季を感じる授業をしようとしていた。つまり、テキスト本意の授業をしようとしていた。しかし最近は子どもたちの中にある世界の方が大きく感じられるようになったが。

本当の自然から自然を感じることの方が重要だよな。読書の時間はそんなことも含まれるからすばらしいと思える。

2007-08-24朝の読書と『学び合い』

[][] 朝の読書と『学び合い』 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 を含むブックマーク 朝の読書と『学び合い』 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 のブックマークコメント

以前から朝の読書と『学び合い』は通じるところがあると思っていた。なぜだろう? と考えていた。朝の読書は『学び合い』の文化のもと行われる「方法」というとらえでいたが、どうも違う気がしていた。

考えてみれば「朝の読書」というネーミングで表しているものは「方法(読書方法) 」ではない。そのバックグラウンドにある理念、文化である。

朝の読書には4原則がある。

  1. 毎日
  2. みんなで
  3. 好きな本を
  4. ただ読むだけ

たったこれだけのことなのに、学校現場ではそれができない。不思議だ、不思議だと思っていたが、『学び合い』自体も、分かってみると、教師としては簡単なのだが、現場でなかなか受け入れられないし、どんなに言葉を尽くしても、わかろうとしている人に話しても、分かってくれない「壁」みたいなものが存在する。

その「壁」は何かな? とかねてから思っていたが、分かった。

それは何かというと、「子どもを信じているかどうか」ということである。

学び合い』では、何を身につけさせたいか、何を学んで欲しいかを具体的に話す。そして子どもを信じて任せる。「話し合わなかったらどうするか?」、「取り組まなかったらどうするか?」と必ず聞いてくる人がいる。それに対する私の答えは「そのうちやるようになります。」しかない。

朝の読書も必ず読書の意義を語る。そして読む時間を確保する。そうすると読むようになる。しかし、「読まなかったらどうするか」と聞いてくる人がいる。それに対する私の答えは「そのうち読むようになります。」だ。

学び合い』ではどうして子どもたちが学ぶのかというと、「周りがいるから」だ。朝の読書もどうして本を読むのかというと、「周りが読んでいるから」だ。だいたい本を読む自体が「学ぶ」ということだ。本から学び、仲間から学ぶ『学び合い』そのものだ。

朝の読書は『学び合い』の方法ではなく、『学び合い』を具現化したものだとも言える。4原則そのものが「子どもを信じている」そのものだ。信じていない人が朝読を実施して失敗しているのもうなずける。

MizuochiMizuochi2007/08/26 10:56「そのうちに・・・」を待てる余裕がないのかな?
走り続けるメロスのようだ・・・

2007-04-11K林さんを訪問

[]K林さんを訪問 K林さんを訪問 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 を含むブックマーク はてなブックマーク - K林さんを訪問 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 K林さんを訪問 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 のブックマークコメント

昨日隣の中学校のK林さんを訪問した。1学年で朝の読書を始めるので、資料を紹介してもらいたいということだった。比較的時間が自由になる私の方が訪問することになった。

中学校に入るのは久しぶり。なんと1年生は5クラス、2,3年生は6クラスあるという。うちの学校よりも生徒数が多いじゃないか!大規模校だ。

放課後立ち寄ったのだが、活気がある。部活動の生徒とすれ違うと挨拶をしてくれる。そうかぁ、学校の評価はこういうところで決まるのか。

それはそうと、K林さんに「朝読は学び合いと同じだ。」ということを説明してきました。読書の楽しさを語り、子どもを信じて、場の提供をする。そして何よりも先生読書を楽しむということを伝えてきました。

それからうちの学校とK林さんの中学校とのキャリア教育でのコラボができたらなぁと話してきました。