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Pay it Forward , By gones 片桐史裕 このページをアンテナに追加 RSSフィード

上越教育大学教職大学院准教授片桐史裕です。
2016年3月まで27年間新潟県の高校国語教師を勤めていました。
映画のことや,教職のことについて書いています。
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教室『学び合い』フォーラム
第15回(2019年)《海》,《山》は
2019/8/3〜4に福岡県,
2019/11/2〜4に長野県でおこないます。→長野の会は中止になりました。
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2019-07-23Don’t think. FEEL!

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先日の高校生対象の群読講座で、印象的な感想を書いてくれた生徒がいた。

私はグループ活動が正直言うと苦手で、不安でしたが、メンバーの皆と群読をしたことで、気持ちが楽になりました。とても楽しかったです。

ここに群読(声を合わせる活動)の意義が現れているのだと思った。

グループ活動では、グループメンバーと上手くやれるかどうかという「壁」が存在する。あまり親しくない人とグループを構成したときにはそれが顕著になる。ある程度自分の「殻」を固くしてしまう。

しかし、単純に一緒に声を合わせるだけでその「殻」はちょっと壊れる。世に「アイスブレイク」なんて言われているものなのだろうけれど、同じ文章を同じタイミングで音読するだけで、簡単にちょっと距離が近くなる。

これはうちの研究室の堀君の今年の研究テーマだ。クラスで40人もいると、よく喋る人、あんまり喋らない人、全く喋らない人がいる。全く喋らない人とも、人間はいざというときに協力しなければならない。しかし、ちょっとしたことで、「殻」が崩れて距離が近くなるという経験を知っていれば、いざというときにあっという間に打ち解けられるのではないか?

それは、互いに自分のことを打ち明けて、「身近になる」なんていうハードルの高いことをしなくても、一緒に声を合わせるだけでいいのだ。

この記事の「Don’t think. FEEL!」は、ブルース・リーの言葉だが、体感することで、あっという間に会得できてしまうということ。考えていては遅々として進まない。分かってから動くのではなく、動くから分かるのだ。頭でっかちになっては、教育はできない。

特に体を使って学ぶ機会が少ない国語科では、音読という体を使う活動を大切にしていきたい。

画像、内容はビジネス読書ブログからの引用です。