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Pay it Forward , By gones 片桐史裕 このページをアンテナに追加 RSSフィード

上越教育大学教職大学院准教授片桐史裕です。
2016年3月まで27年間新潟県の高校国語教師を勤めていました。
映画のことや,教職のことについて書いています。
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教室『学び合い』フォーラム
第15回(2019年)《海》,《山》は
2019/8/3〜4に福岡県,
2019/11/2〜4に長野県でおこないます。→長野の会は中止になりました。
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2019-06-28「主体的・対話的で深い学び」を映像化できるか? 新潟講座(新潟県

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4年連続4回目の新潟県立大学での入試説明会。新潟県立大学は,学部規模ではうちの上教大よりもちょっと大きいが,ほぼうちと同じかんじ。でも校舎に入ると雰囲気が全く違う。うちの校舎は機能的で,無駄なところがない感じだが,新潟県立大学は,余裕を持って作られており,エントランスなんてとてもゴージャスだ。公立大学であんな感じの校舎はあまりない。

それに合わせて,学生さんの雰囲気も違う。ここではジャージを着ている学生さんなんて見かけたことがない。何だろう,この違いは。と,過去の私の「県短」時代への憧れによって,そう見えているのかもしれないけれど。

一般参加者5名,県立大学の学生さん4名,計9名の参加だった。「主体的・対話的で深い学びが生起する授業デザインを考える」というタイトルで話した。スライドを使って,ほぼ一方的に話しただけで,この講座では「主体的・対話的で深い学び」は起きなかったと思われるのだが,「主体的・対話的で深い学びが生起した授業」は果たしてビデオで見せて「そうだ」と思わせることができるのだろうか?

というのも,講座終了のアンケートで,授業の具体的な紹介をしてほしかったという意見があったのだ。そうだよなぁ。授業の具体はほとんど提示していなかった。提示しても,伝わらないだろう,と思ったし,撮ったビデオを流しても,「どこが主体的・対話的で深い学び?」と思われるのではないかと思ったからだ。

受講者に「子どもが主体的に活動している姿はどんな姿?」という問に答えてもらった。ほとんどが,脳内の活動に関する表記だった。脳内の活動は映像に映らない。つまり,教師が子どもたちの活動を見ていても,主体的・対話的で深い学びが起こっているかは判断が付かないということになる。

となると,わかるのは子どもたち自身になる。「子どもたちのふりかえりを紹介したら?」と元同僚の参加者にアドバイスをもらった。そうか。その手があったか。そして,ワークショップを開いて,主体的・対話的で深い学びを体感してもらうというアドバイスも頂いた。

なるほど,来年はそういう方向で講座をデザインしてみよう。