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Pay it Forward , By gones 片桐史裕 このページをアンテナに追加 RSSフィード

上越教育大学教職大学院准教授片桐史裕です。
2016年3月まで27年間新潟県の高校国語教師を務めていました。
映画のことや,教職のことについて書いています。
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教室『学び合い』フォーラム
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2018-08-10小中高大接続で子どもの将来を考える

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新潟県立教育センターでの新潟講座第5日目午前講座を担当した。今年度の講座は日程的にぎゅぎゅっと詰まって,2週間で合計10講座をおこない,最終日は私と西川先生の講座となった。

新潟講座で講座を持つのは3年目だが,今まで2回は群読講座をおこなっていたが,今回はちょっと趣向を変えて子どもの将来を見すえて現在の授業デザインを考えるものにした。

私の20年〜30年後の日本の状況の説明から,学校は本来どういう役割を持つべきかを考えてもらい,小学校教師,中学校教師,高校教師からの提案を示し,それらを情報にして,授業デザインをどう作っていくかを考え,シェアしていくという流れだ。

小学校教師からの提案として,大島崇行准教授から話をしてもらった。担任として,小学校と中学校の違いを示してもらった。「小学校と中学校ではリーダーと捉えられる子どものタイプが違っている。」という話は,驚きと共に,そうかもしれないと納得できた。生徒指導や授業の取り組みタイプの違いも比較してわかりやすく示してもらった。

中学校教師からの提案として,北村弘行さん(上越教育大学教職大学院M2)から話をしてもらった。こちらも面白い内容で,御自身の指導の歴史を元に,教科教育(理科),学級経営など,エピソードを元に話してくれた。教科教育をどのように子どもの将来に結びつけているかを具体的に語ってくれた。

お2人のゲストティーチャーを迎えることで,私が1人で話すよりも,変化を持たせて,受講者に興味を持ってもらえたのではないかと思っている。

しかし,いつものことながら,反省しきりで,もっとグループトークの時間を確保できればと思ってしまう。「時間が余ったらどうしよう?」という怖れからいつもスライドをふんだんに作ってしまい,その説明で時間を使ってしまう。しかも焦りから早口になり,伝えたいことはきっと伝わっていない。

それでも,グループトークは尽きることなく,また,学校種が混ざるように設定したグループだったので,話が盛り上がっていたような気もする。お昼休みになっても話し続けていたグループもあった。

今年,子どもの将来を見すえた授業デザインを作る講座を開発したが,校種や教科,勤務地がばらばらでも,「子どもの将来」という1つのゴールを設定することで,グループトークが盛り上がることがわかった。

今までは,高校という1つの校種でも,国語と数学で授業デザインに関してのグループトークは成り立たない(互いに互いの教科について言うのをはばかる)ものと思われたが,今後教科間連携(接続)を進めるためにも,この手法は有効かもしれない。開発を進めていこう。

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