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Pay it Forward , By gones 片桐史裕 このページをアンテナに追加 RSSフィード

上越教育大学教職大学院准教授片桐史裕です。
2016年3月まで27年間新潟県の高校国語教師を務めていました。
映画のことや,教職のことについて書いています。
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教室『学び合い』フォーラム
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2017-12-022017シーズンホーム最終戦

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14年間のJ1時代が終わった。ここ最終6試合に関してだけいうと,今日3位のセレッソ大阪に勝ったので,勝ち点としては川崎と並び1位であり,得失点差で2位となっている。それだけ終盤のアルビの調子は上向きであり,これが中盤から出ていれば,簡単に残留はしていたんだと思う。しかし,それは言ってもしょうがないこと。

長岡市から新潟市に移り住んで14年が経つ。長岡に住んでいた最終年にJ1昇格を果たし,私はほとんどJリーグに興味はなかったのだが,新潟市にせっかく居を構え,日本のトップリーグがすぐあそこに見えるビッグスワンで行われているのにそれを観戦しないでどうするんだ?という気持ちもあり,当時は大量に配布していた招待券でビッグスワンに足を運んだ。

そこではまってしまい,後援会に入り,毎試合行くんだったらとシーズンパスを買うようになった。ある意味典型的なアルビサポだったのかもしれない。

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子どもが小さい頃には自転車の後ろに乗っけて,ビッグスワンに向かう。アルビのチャントを子どもと一緒に歌いながら後ろに座った子どもはフラッグを振りながら試合に向かった。子どものある年の新年の目標の1つは「自分の自転車に乗ってビッグスワンに行けるようになる。」というものがあった。

新潟でのホーム戦は,冬は寒く,夏は暑いというシビアな環境でのものだったが,新潟の季節を肌で感じられる機会でもあった。子どもが小さい頃は,あまりの寒さにスタンドにいられず,かぜをよけて試合が見えないところに行ったら,ゴールが決まったり,あまりの寒さに子どもが帰ろうと言い,負けているから……と思ってバスに向かったら,同点ゴールを決めたなんてこともあった。

屋根はあるが,風によって雪や雨が吹き込みびちゃびちゃになりながら声を出す。それが新潟の応援の仕方だ。(というか,いつも2層目にいるので,風が吹くと濡れる仕組みになる。)

子どもが大きくなるとサッカーの練習や試合がアルビの試合に重なり,子どもと一緒に応援に行ける回数はかなり減ってきた。昔は家族4人分のシーズンパスを買っていたが,今では大人1人,子ども1人分になった。カミさんと2人で行く場合は,子ども用シーズンパスに大人用差額を払って行けるのだ。

今シーズン,家族4人そろって応援に行ったのは数回だけだったなぁ。サッカー部,Jリーグトップゲームを見せないでどうするんだ?とも思う。でも,たまに,サッカー部全体が招待される時もあって,その時はかなりいい席で応援できる。

今シーズン中盤からずーっと最下位に居続け,「もうだめだろうな」とは薄々思ってはいた。前々節のホーム戦で甲府に勝っても降格が決まった。そんな中,ブーイングが起こるわけでもなく,選手に対して健闘をたたえる拍手が起こった。昨シーズン最終戦,負けていても得失点差で降格を免れるという試合で,試合の残り15分くらいめちゃめちゃつまらないパスを回すだけの試合をした。点を取りに行かないのだ。残留が決まってもブーイングだったということを思い出す。

どんな状態でも試合を諦めないこと,点を取りに行くことというのをサポーターは望んでいて,結果悪くても,それはそれでしょうがない。という試合を新潟サポーターは望んでいる。それが最終戦の評価に現れているんだと思う。

サッカーリーグ界は本当にシビアで,どんなに負け続けても来年があるリーグとは大きな違いだと思う。だから好きだし,海外では「50年以上応援し続けて,ようやく1部に上がった」なんていうのがざらにある。長いスパンでチームを愛することができる。「勝てないからサポーターを辞める」なんていう選択肢はあり得ないのだ。

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高校現場にいたときから,生徒たちにアルビ愛を語り,「昨日のアルビの勝敗で先生のテンションが変わるから,アルビの試合結果を気にするようになった。」なんて言われるようにもなった。その教え子が今日初めて試合観戦に来たなんていう連絡も受けた。

来シーズンからJ2だが,今まで「小・中・高生チケット」(だいたい1,000円)が,「U22チケット」になる。つまり,大学生まで1,000円で観戦できるのだ。これはありがたい。大学生にも普及するためにがんばろう。

最終戦,3位のセレッソ大阪に勝ったことにより,最下位を脱出したことを付け加えておく。来年,ルヴァンカップに出場できるんだろうか?J1チームと対戦できるのは絶対にいい経験になる。

来年は,松本と,千葉と,山形と,甲府と,行きたいところが沢山ある。

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