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Pay it Forward , By gones 片桐史裕 このページをアンテナに追加 RSSフィード

上越教育大学教職大学院准教授片桐史裕です。
2016年3月まで27年間新潟県の高校国語教師を勤めていました。
映画のことや,教職のことについて書いています。
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教室『学び合い』フォーラム
第15回(2019年)《海》,《山》は
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2016-11-28大学教員の小学校国語授業 6時間目

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小学校に行ったら,支援に入っている院生さんたちが授業観察をしていた。「授業見る?」と言ったら,なんと約10名の院生,学生さんたちが見に来た。こんなにくるとは思っていなかった……。

今日は読み取りの授業の最終回(予定)。

ぼくの孤独感は大きくなったのか,小さくなったのか

というような課題にした。これがまた活動の時間があまり取れなかった。45分は本編に入る前にちょっと何かすると本当に短い。活動の時間は15分も取れなかったかもしれない。

本来なら,黒板に出た書く班の意見を紹介し,根拠を聞き,それに伴って次の課題を出してまとめるという形がいいんだけれど,意見の紹介,根拠の聴取で時間が来てしまって「続きはまた明日。」で終わらせてしまった。

これは予想だけれど,担任の先生が受け持っていたら,あと5分で何とかなりそうというときには,5分延ばして授業するのかもしれない。けれど,中,高の教科担任制だと絶対それはできない。だから,その感覚が身について,途中でも「続きは次」なんてことにしてしまう。

これの良いところは子どもたちが書いてくれたワークシートを持ち帰って読んで,それをもとにまとめができるということ。

高校生でも同じなのだが,物語を読むときに,書いてないのに自分の感想,感覚,「もし,自分が登場人物だったら」というところで読んでしまう。

  • ぼくはきつねにもう会えなくなったから孤独感が増した
  • 「がっくりとうなだれた」から,孤独感が増した

と書く子どもが多かった。そうだよな。そう書くよなぁと思いながら,それでも

  • 「良く人に笑われる」と書いてあるから,周りに仲間がいる

なんて書く子どももいた。良く読めてるなと思う。

次の時間はそんなことを紹介し,メインイベントの群読に入る。