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Pay it Forward , By gones 片桐史裕 このページをアンテナに追加 RSSフィード

上越教育大学教職大学院准教授片桐史裕です。
2016年3月まで27年間新潟県の高校国語教師を勤めていました。
映画のことや,教職のことについて書いています。
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教室『学び合い』フォーラム
第15回(2019年)《海》,《山》は
2019/8/3〜4に福岡県,
2019/11/2〜4に長野県でおこないます。→長野の会は中止になりました。
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2015-09-23テッド2

[]テッド2 2015 テッド2 2015 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 を含むブックマーク はてなブックマーク - テッド2 2015 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 テッド2 2015 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 のブックマークコメント

最近は今までの分を取り返すように映画を観ている。観たい映画があったのに、おっくうだというちょっとの気持ちでまあいいかということになり、観ない映画が数本あった。今になったら後悔している。JBの伝記的映画、見にいけばよかったなぁ。

さて、テッド2だが、とてもいい映画だった。とてもいい映画だったが恋人同士で観に行くような映画では無い。私以外ほとんどが恋人同士だった。いったいこの映画、見た後に恋人同士で何を喋ればいいんだろう?というような超オゲレツ下ネタ満載の映画だった。下ネタのレベルが違いすぎる。

それを話題にできる中だったらいいんだけれど、かわいい熊のぬいぐるみがちょっと大人の真似をするミスマッチが楽しそうなんていう感じで気軽なデートで観たら火傷する。

まぁ、そんなカップルの心配はどうでもいいんだけれど、この映画の本質は人権とは何かというものだった。人権というのは他人に認められないと存在しないものなのか、認められなくてももう既に存在するものなのかというものだ。

テッドの人権が認められなく、「所有物」扱いになっているということが話の始まりだが、映画の序盤でテッドの同僚のレジ打ち黒人女性が早々に「私の祖先だって勝手に連れてこられて『所有物』扱いだったのよ。」とこの映画の本質をずばり提示する。

そうだ、この映画は人権の本質を問うている映画だったのだ。単なる超オゲレツ下ネタ映画では無かった。

いい映画を観た。

若い女性が一人で見に来ていた。きっと彼女は映画大好きな人なのだ。きっと。

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