Hatena::Groupmanabiai

Pay it Forward , By gones 片桐史裕 このページをアンテナに追加 RSSフィード

上越教育大学教職大学院准教授片桐史裕です。
2016年3月まで27年間新潟県の高校国語教師を勤めていました。
映画のことや,教職のことについて書いています。
研究室ページ katagiri-lab

iPhone版はこちら

niagara@cocoa.ocn.ne.jp

教室『学び合い』フォーラム
第15回(2019年)《海》,《山》は
2019/8/3〜4に福岡県,2019/11/2〜4に長野県でおこないます。
manabiainu
http://manabiai.jimdo.com

2014-11-21群読第2回学習会in新潟

[]群読第2回学習会in新潟 群読第2回学習会in新潟 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 を含むブックマーク はてなブックマーク - 群読第2回学習会in新潟 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 群読第2回学習会in新潟 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 のブックマークコメント

18時15分から新潟市立小瀬小学校でおこなった。

f:id:F-Katagiri:20141129080419j:image:w260:left

講師は岩手から澤野郁文さんをおよびした。とてもいい天気で、この数日間の寒さが嘘のように晴れ渡った。澤野さんは岩手宮城山形新潟自動車でやってこられた。日本海に沈む夕日を初めて観たそうで、感激していらっしゃった。




f:id:F-Katagiri:20141129080421j:image:w260:left

さて、人が集まるのか?ととても不安だったのだけれど、前回の学習会よりも少し増え、なんとか形になった。むしろ、群読初心者の方々にとってはちょうどいい人数だったかも知れない。澤野さんから直接指導を受けられるから。





f:id:F-Katagiri:20141129080422j:image:w260:left

学習会の内容は、群読の目標、意義、どんな場面で活用されるか、子どもたちに対してどのような指導が適切か、そして群読の実演であった。

群読の研修会には何度も参加している方だが、毎回新たな気づきがある。今回「やってみたい!」と思ったのが、終礼や授業の終わりにやる「まいった、まいった」と、BGMの群読だ。

「まいった、まいった」の例 群読メルマガより

★集会の終わりの群読★

 次の例は、教師向けの群読講習会の後、しめくくりに即興で作成し、全員で表現した作

品である。

    ソロ(主催者)                    コーラス(参加者)

 1 土曜日の午後だというのに群読の講習会だってよ?!

                               まいった まいった

 2 家へ帰って寝ようかな

                               だめだ だめだ

 3 教師が勉強しないで子どもたちに勉強しろと言えるかな

                               なるほど なるほど

 4 子どもの気持ちになって胸踊らせて表現したぞ

                               やったぜ やったぜ

 5 群読ってこんなに楽しい文化活動とは知らなかったぞ

                               すごいぞ すごいぞ

 6 参加しなかった先生がたにも大いに宣伝するぞ

                               そうだ そうだ

 7 学級づくりに授業に行事に児童会・生徒会活動に活用するぞ

                               ガンバレ ガンバレ

 8 子どもの文化、学級文化、学校文化を育てるぞ

                               オッー

 こんなふうに、コーラスに対応することばを入れて、ある感動や決意を表現するという

遊びである。

 集会の終わりなどに、利用すると、笑いのなかに総括することができる。

 ほかには、キャンプのスタンツとして取り上げることもできるし、学級の班活動として

も利用できる。

今はクラスを持っていないから、終礼の時にはできないけれど、授業の終わりにやってみたい。毎時間生徒に言葉を考えさせ、そのうちどう発展していくかをみてみたい。遊び心がなくっちゃね。

それから、BGMの群読は、物語で使える。同じBGMの群読(コーラス)でも、場面によってどのように演じ方を変えるかで、読み取りが深まると思う。単純なようで、奥が深いのがBGMの群読だと思った。

参加された方がほとんど群読自体を演じたことがない方でしたが、澤野さんの魅力ある演出により、空気が暖まり、楽しい会になりました。昨年度私のクラスだった卒業生も実行委員に引き連れ、参加してもらったんだけれど、楽しんでもらえたようだ。私の授業ではほんの少ししか群読をしなかったからなぁ。

「演じる」というのはとても大切なことだ。演じると言うことで理解が深まる。そして群読はそれが手頃に出来る。教室でおこなうにはもってこいの活動だ。そして突き詰めていこうと思えば、かなりレベルの高い群読も完成する。うちの放送部の1年が県高校放送コンテストで演じた「外郎売り」はかなりレベルが高いものと思っている。