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Pay it Forward , By gones 片桐史裕 このページをアンテナに追加 RSSフィード

上越教育大学教職大学院准教授片桐史裕です。
2016年3月まで27年間新潟県の高校国語教師を勤めていました。
映画のことや,教職のことについて書いています。
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教室『学び合い』フォーラム
第15回(2019年)《海》,《山》は
2019/8/3〜4に福岡県,2019/11/2〜4に長野県でおこないます。
manabiainu
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2014-09-26『学び合い』のノート指導

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授業づくりネットワーク夏in新潟で『学び合い』の問題点としてノートに思考のプロセスを記録できない(時間が無いため)ということを挙げた。それに対して思考のプロセスを記録することは必要無いという意見が出たり、時間がかかるが、思考のプロセスを整理するために時間をとってノートでふり返る時間が必要だという意見が出た。

私は記録することは必要だが、現実問題として時間を取ることもできないと思った。だから、ワールドカフェ風味の『学び合い』での思考プロセス記録をすることにした。

また、生徒の今までのノートの書き方を見ると、「黒板に書かれたものを写す」「正解だけを書く」というものだったので、「ノートは思考のプロセスや疑問、感想、意見、思いつき、イメージを記録するものだ」ということを体験してもらうためにもワールドカフェ風の作品作りをしようと思った。


高1現代文「木を伐る人/植える人」の後半部

後半部を対比に注意して、用紙にまとめなさい。対比の関係性を示す語は四角で囲むこと。

課題作成……25分

4人グループを2名ずつA班、B班に分ける

A班が別のグループに行き質問をして説明を受ける……3分

B班が別のグループに行き質問をして説明を受ける……3分

手直し……10分

という感じでやってみた。そして完成した作品を廊下に貼り出した。

文章の前半部も同じ感じでやっていた。前半部はシェアの時間帯を全員で一斉に巡回するという方式でやったのだが、ただ観て回っているということが多かったので、他のグループメンバーからの質問とそれに対する説明という時間帯にした。

前半の時よりも整理されて書かれていたという反面、整理しすぎて情報を盛り込めない(思考のプロセスが記載されない)という面もあった。

ワールドカフェ風だったら、課題内容に「まとめる」という言葉を使わず、「どんどん書き込む」ということを前面に出すようにすればよかったと反省する。思考のプロセスの記録になっていないグループも多かった。「思考の結果を作品にする」というイメージを持たれてしまった。

次回は、思いつきをみんなが手を伸ばしてどんどん書き込んで、「間違っているものは二重線で消す。」というようにしたい。