Hatena::Groupmanabiai

Pay it Forward , By gones 片桐史裕 このページをアンテナに追加 RSSフィード

上越教育大学教職大学院准教授片桐史裕です。
2016年3月まで27年間新潟県の高校国語教師を勤めていました。
映画のことや,教職のことについて書いています。
研究室ページ katagiri-lab

iPhone版はこちら

niagara@cocoa.ocn.ne.jp

教室『学び合い』フォーラム
第15回(2019年)《海》,《山》は
2019/8/3〜4に福岡県,
2019/11/2〜4に長野県でおこないます。→長野の会は中止になりました。
manabiainu
http://manabiai.jimdo.com

2012-09-16時をかける少女

[]時をかける少女 時をかける少女 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 を含むブックマーク はてなブックマーク - 時をかける少女 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 時をかける少女 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 のブックマークコメント

もしかしたらこの映画は、封切り以来、人生で数回しか見ていないのかもしれないと気づいた。高校時代に封切りされ、もちろん映画館に観に行った。その後何回もテレビで放映されていたんだろうけれど、若い頃は何回か見たんだろうけれど、この歳になっては全く見ていない。

今回iTunesで観たのは、TBSラジオウイークエンドシャッフルで、大林宣彦監督をゲストに「時をかける少女」について宇多丸さんが根掘り葉掘り裏話を聞いたのをポッドキャストで聴いたからだ。

そして見返して、30年経っても全く色あせていないのに驚いた。ストーリーも映像も。ところどころ台詞回しの昔らしさがあるが、そんなことは関係なくなるほどの原田知世のかわいらしさと、ストーリーの奥深さ。

高校時代は原田知世ファンだったので、それだけで映画を観に行ったのだが、今見返すと、それ以上に映像美を感じさせる。不思議さと美しさと切なさ。芳山さんが深町君を好きになったのは、なんだか謎だけれど。吾郎ちゃんの方がだんぜんいいだろう。

ビアンカ・オーバースタディー」が現代の「時をかける少女」と言われるのはよくわかる。さすが筒井康隆師匠

iTunesのリンク↓

icon

icon

時をかける少女  ブルーレイ [Blu-ray]時をかける少女 ブルーレイ [Blu-ray]

角川書店 2012-09-28
売り上げランキング : 592

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

bunbun-hbunbun-h2012/09/16 22:20この映画、ちょっと見はダサイ感じなんです。でも、地方都市の場末の映画館で観てちょっとショックを受けました。目くるめく映像の世界に。(もう30年も昔のことです)

MizuochiMizuochi2012/09/17 00:53大林宣彦監督のなんとも言えない映像の世界好きです。尾道でロケ地を回ったこともありました。^^;

F-KatagiriF-Katagiri2012/09/17 07:44私も大林宣彦監督の尾道3部作を観て、数年間夏に尾道に通い詰めたことがあります。しかし、「時をかける少女」の記憶ではなく、ほとんどが「転校生」で見た風景だったということを今回気づきました。「時をかける少女」で映っている風景を尾道でほとんど観ていないんです。唯一上げられるのが、タイルを敷き詰めた路地かな?

F-KatagiriF-Katagiri2012/09/17 20:11さっそく筒井康隆師匠の原作を読む。これも何十年ぶりかに読んだ。大林宣彦監督映画と随所に違っている。それは当たり前のことなんだが、筒井康隆原作は、辻褄が合っている。映画を観て疑問に思っていたところは見事に解決されていた。もちろん映画での脚色の方が面白いところもあった。
結論としては、大林宣彦映画では、やっぱり原田知世の魅力が大きすぎるんだよなぁと思ってしまった。筒井康隆原作では、芳山和子の魅力はあんまり表に出ていない。「ビアンカ・オーバースタディー」の主人公では魅力がありありと描かれている。これは時代なのかな?

kota_02kota_022012/09/17 20:59筒井康隆も「SFマガジン」も好きでした。片桐さんは1983年に高校生だったのですね。
私も尾道でロケ地マップを手に巡礼しました。1985年の「さびしんぼう」を見たあとです。
「転校生」の、階段を落ちた先の踏切は合成だったことを知り、妙に感動したことを覚えてます。
「ふたり」も「青春デンデケデケデケ」もいいですね。「時をかける少女」で初めてラベンダーなるものを知ったことも思い出しました。

bunbun-hbunbun-h2012/09/17 21:19筒井康隆さんといえば「エディプスの恋人」・・・若い頃にもっていたいろんな本はずいぶんと処分したけど文庫本の「エディプス・・・」は今でも持っています。
尾道三部作は観たし「廃市」は大学4年のときに(住んでた世田谷から)池袋まで行って映画館で観ました。
「異人たちとの夏」は、友人とふらりと出かけたサンフランシスコへの旅の帰りに機内で観たような記憶があります。
懐かしいなあ。

F-KatagiriF-Katagiri2012/09/18 18:52kota_02さん、bunbun-hさん、コメントありがとうございます。筒井康隆は、もう77歳になるのに、小説のドタバタ度は以前とあまり変わらず、すごい作家だと思います。というか、超人なみなバイタリティーです。「家族八景」の3部作にもはまりました。数年前に「七瀬ふたたび」がNHKでドラマ化されましたよね。あれも食い入って見たなぁ。階段落ちは合成でしたか。知りませんでした。でも本当に落ちたらケガしますよね。あの時代であれほどの合成ができる映像技術は素晴らしい。

kota_02kota_022012/09/18 22:03ごめんなさい。言葉が足りなかったようです。
「転校生」の、あのふたりが入れ替わるお寺の階段に行ってみたら、
映画ではすぐ下にあるはずの踏切が実は離れた場所にあった、ということです。
今、検索したら、「家族八景」も堤幸彦ドラマになっていたのですね。
授業では、「残像に口紅を」を使う準備をしています。別の意味ですごい作品ですね。