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Pay it Forward , By gones 片桐史裕 このページをアンテナに追加 RSSフィード

上越教育大学教職大学院准教授片桐史裕です。
2016年3月まで27年間新潟県の高校国語教師を勤めていました。
映画のことや,教職のことについて書いています。
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2012-09-07子どもの気持ち

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最近子どもの気持ちを実体験できている。

問題がある(と教師に思われている)子どもは、教師にハナから否定される。教師はあらゆる否定的材料を集めて、子どもを呼び出す。自分に都合の良い材料をいろんな子どもたちから集めて、外堀を埋め、こいつはこういう奴だという先入観を持って接する。

呼び出された子どもは「また何か言われるんだろうなぁ」と構えて接する。

教師の問いかけに対して、全くその気はありませんとシラを切る。反対したら教師が頭ごなしに怒るからだ。教師の問いかけに「はい、はい。」と従順なそぶりを見せる。心の中では「こいつに何を言ってもどうせ通じないんだ。」と思っているからだ。

教師は初めは問いかけて、子どもの意見を聞こうとする。「あなたの意見を聞きたいんだ。」と言っているが、意見を言うとちょっとした言葉尻を捉えて、いきなりキレ出す(怒り出す)。

どうやら、同じクラスに自分のやっていることをすぐに教師に告げ口するような人がいるようなのだ。自分を陥れるような人がいるようなのだ。そうやって自分の身を守ろうとする人がいるようなのだ。

そんな状態では、子どもの素直な意見は出るはずもなく、子どもは黙ったままになる。または子どもは密通者がいることを驚き、そのことを教師に告げ、「誰も信じられない。こんなクラスじゃやっていけない。」ということを露わにする。

さすがに教師は自分が切れたことに反省したり、自分が子どもを信用していなかったことた、姑息な手段をとっていたことにはっとし、少々謝罪の意を込めた発言をする。

しかし、子どもはそんなことは見透かしてしまっているので、この教師はもうどうしようもないと思い、どうやればその教師からの説教をやり過ごせるかということしか頭になくなる。何もまともにその教師に話そうとはしなくなる。または聞こうともしなくなる。




いやぁ、勉強になります。50を前にして、こんなふうに子どもたちの気持ちを実体験できるとは。でも、きっと自分もそのように子どもたちに接したことがあったんだと思います。自戒自戒。我慢我慢。



このブログが不本意ながらグループ内限定公開にしてしまっている原因は、以上のようなことです。今はなんとか平衡を取りもどしているので、こんなことも書けるようになりましたとさ。

ogymogym2012/09/09 00:46フェイスブック等、発言がどこで誰の目に触れるか分からない状況が多い中、限定公開は情報スキルに入ってくるような気がしました。そんな私も同じような理由で限定公開です^^

F-KatagiriF-Katagiri2012/09/09 06:44Facebookは私は友達内限定公開にしているのですが、先日カミさんがFacebookを初めて、友達になっちゃったので、Facebookでも自由に書けなくなっちゃいました〜。自分の兄弟には知られてもいいけれど、カミさんにはちょっと……という情報があるということに気づきました。不思議なものです。