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Pay it Forward , By gones 片桐史裕 このページをアンテナに追加 RSSフィード

上越教育大学教職大学院准教授片桐史裕です。
2016年3月まで27年間新潟県の高校国語教師を勤めていました。
映画のことや,教職のことについて書いています。
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教室『学び合い』フォーラム
第15回(2019年)《海》,《山》は
2019/8/3〜4に福岡県,
2019/11/2〜4に長野県でおこないます。→長野の会は中止になりました。
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2012-05-04マンツーマン

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以前、テニス部の顧問をいていたとき、団体戦以外はコーチ監督はベンチに入らなかった。個人戦の時は、あの広いコートで選手だけが選手で考え、孤独になり、自分に話しかけ、自分の声に耳を傾け、戦っていた。当時は自分もテニスをやっていたから、そういう状況でプレイをしていた(もちろん自分には監督やコーチなんていなかったけれど。)。

今顧問の部活の種目は、個人戦の時でもベンチが用意され、コーチ2人がその試合を見守り、ことあるごとにアドバイスをする。それがいいのかどうかわからない。子どもたちはそれを求めているようにも思える。しかし私はどうも肌に合わない。

シングルスの試合では、選手1人にベンチ2人がつき、どっちの人数が多いんだ?と思ってしまう。

私が好きなサッカーの試合では、もちろん監督がベンチにいる。しかし、大きく違うのは、監督がプレーを止められないということ。90分の試合の中、監督がアドバイスできるのは試合前とハーフタイム。そして交代選手に戦術を伝えることだけ。後はプレーを止めてアドバイスなんてできない。選手はピッチで自分たちで考えプレーする。

あのプレー中の孤独感というものはきっとこれから成長する上で大きく役立つと思うんだけれど、見守るということを知らない最近の学校教育現場では受け入れられないんだろうなぁ。