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Pay it Forward , By gones 片桐史裕 このページをアンテナに追加 RSSフィード

上越教育大学教職大学院准教授片桐史裕です。
2016年3月まで27年間新潟県の高校国語教師を務めていました。
映画のことや,教職のことについて書いています。
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教室『学び合い』フォーラム
第15回(2019年)《海》,《山》は
2019/8/3〜4に福岡県,2019/11/2〜4に長野県でおこないます。
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2010-12-10岡田武史講演会

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あべたかさんも福島岡田武史さんの講演会を聞いたということだが、新潟にも来てくれて、はがきで申し込んだら見事当選した。約4倍の競争率だったそうだ。長男と行った。

長男には話は難しすぎたようだが、アルビ矢野貴章ワールドカップ出場の話や、マルシオが移籍するという話には食いついていた。

話を聞いて驚いたのは、国際練習試合4連敗でさんざんたたかれていた時に、ほとんど気にしなかったということだ。あえてマスメディアに触れなかったということだが(友達がわざわざメールで教えてくれてきたとも言っていた)、練習試合のイングランド戦前でシステムを思いついて、それを試みたら今までにないような動きをしていたので、カメルーン戦は絶対の自信があったということだった。

また、イングランド戦では、日本の選手が1対1で負けなかったという。これは日本のサッカー史上ヨーロッパのチームに1対1で負けなかったということは初めてのことだというのだ。なぜこんなことが起こったのかというと、選手達が各自でフィジカルトレーニングをしていた結果だという。どうして選手達が各自で行えたのかというと、選手、スタッフみんながワールドカップベスト4という目標を共有して本気に取り組んでいたからだという。

岡田武史さんさんや、本田は、インタビューで「まだまだやれる。」「こんなもんじゃない」「本気でベスト4を目指している」と言っていたけれど、実はそれはその2人だけではなく、全員だったということだ。目標を全員で共有することができたからこそ、選手、スタッフ各自がそのために何をすればいいのか独自に考え、実行していた。帯同するコックだったら、選手の食事風景を見て、ある選手が食欲がなかったなんていう情報をえたら、すぐさまスタッフに伝え、監督に伝わる。全員が全員の選手を見ることにより、連絡継投のシステムを作らなくても自然と連絡が伝わっていく。

だから選手も自分で何をすればいいのかきちんと考え、全日本の練習がない時も体を鍛え、あのイングランドでもフィジカルで負けなかったんだと言うことだ。

全てのことは目標の設定と意義を語ることなんだなぁとまたここでも再確認した。