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Pay it Forward , By gones 片桐史裕 このページをアンテナに追加 RSSフィード

上越教育大学教職大学院准教授片桐史裕です。
2016年3月まで27年間新潟県の高校国語教師を勤めていました。
映画のことや,教職のことについて書いています。
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教室『学び合い』フォーラム
第15回(2019年)《海》,《山》は
2019/8/3〜4に福岡県,2019/11/2〜4に長野県でおこないます。
manabiainu
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2010-08-08どのように『学び合い』を知ってもらうか

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先日のフォーラムを運営しながら考えていたことだが、『学び合い』を理解してもらう、『学び合い』を知ってもらう、『学び合い』を広めるには、『学び合い』しか無いように思う。

学び合い』を知識注入、上意下達、「一斉授業」のように伝えたとしても、それは一時的には『学び合い』風授業になったとしても、その圧力が無くなったとたん、簡単に元に戻るような気がする。

つまり、定着度に違いが出る。「一斉授業」や上意下達はインプットが多く、『学び合い』はアウトプットが多い。内田先生のブログ記事に、アウトプットは定着率が違うという研究の紹介があった。定着するにはアウトプットしなきゃ。

考えてみれば、簡単なことで、子どもたちに目を光らせ、無理矢理勉強するような環境を圧力をかけて作れば、目を光らせているときは勉強するが、圧力が無くなれば簡単にしなくなる。しかし、自分からアウトプットするような授業だったら、そのアウトプットの楽しさを体験できれば、圧力なんて初めから無くても定着して続いていく。もちろん、そのアウトプットが楽しいものでなければならない(=課題が重要)。

今回のフォーラムで、実践発表をやめたのはそこにある。あんまり効果がないんじゃないか?と思ったのだ。実践発表は「あの先生だからできたことだ。」、「いいことばっかり言って、まずいことは隠しているんでしょ?」と思われる可能性がある。しかし、『学び合い』を体験し、自分でアウトプットすることにより、いいところも楽しいところも悪いところも難しいところも自分で体験できる。

学び合い』を広めるという視点も重要だが、『学び合い』から離さない視点も今後は重要になる。朝の読書は急速に広まったが、急速に離れていったという過去の轍(個人的ですが)を踏まないためにも。

そのためには離れていった人の話を聞かなければ。

ybhdv7ybhdv72010/08/08 21:14今回はそのような意図だったのですね。
シンプルでとてもわかりやすいです。
『学び合い』体験と実践発表のバランスですが…
これまで大阪の会を企画するときに実践発表者の多様性を追及してきたのは、参加者の方が多様であるからだと思います。
バザールが有効なのはそのあたりですよね。

あー、新潟行きたかったです…