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Pay it Forward , By gones 片桐史裕 このページをアンテナに追加 RSSフィード

上越教育大学教職大学院准教授片桐史裕です。
2016年3月まで27年間新潟県の高校国語教師を勤めていました。
映画のことや,教職のことについて書いています。
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教室『学び合い』フォーラム
第15回(2019年)《海》,《山》は
2019/8/3〜4に福岡県,
2019/11/2〜4に長野県でおこないます。→長野の会は中止になりました。
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2010-01-27大資本から分散資本へ

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国や企業が膨大な資金を使って開発やプロジェクトを進めるのに無理が来ている。ある組織がたくさんの資金を使って事を進めると無理ができなくなり、損失を出すと膨大になるので、安定路線を行く。安定路線だから、新しいものがなかなか産まれない。

また、そのプロジェクトは大資本を出す組織の言うなりになってしまい、その組織がお金を出さなくなるとあっという間に立ち消えになる。不景気になり広告費や支援金を出せなくなると、衰退したり、廃部になってしまうスポーツ組織がその例だ。

少額の資金を大勢が出すことにより、それほど多くのお金は集まらないかもしれないが、巨大スポンサーの言いなりにもならない。それよりも、多くの出資者の「気持ち」を集めることができ、その対象を愛することができる。流行に左右されずに、「文化」として根付くことができる。わかりやすい例でいうと資金集めに苦戦はしているが、アルビレックス新潟だ。

街作りも、地方公共団体がどうするかよりも、地域に住んでいる人がどう関わるかで動かなければ、結局はいいものが作れない。大切なのは自分がその街にお金を払ったり、行事に参加することだ。その街のその店が気に入り、その商品を買うことによって、自分の気に入った店が残り、気に入った街が作られる。行事に参加することで、その行事は守られ、自分の好きな街が作られる。

店に金を払わず、赤字を出すから撤退すると決まってから大騒ぎをしてももう遅いのである。だから、自分の地物のいい店に出向き、物を買うというのは、「がんばれ」と一票を投じるものである。「気持ち」が集まれば、店側もなんとか不況を乗り越えようという気持ちになれる。

私製研修に自腹で金を使って出席することにより、「気持ち」が集まるし、主催者もそういう「気持ち」に応えなければならないと思って、下手な会は開けない。各参加者がその会のサポーターとなって、自分たちで会を作る意識が高くなる。そういう会を8月に開催することを目指している。