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Pay it Forward , By gones 片桐史裕 このページをアンテナに追加 RSSフィード

上越教育大学教職大学院准教授片桐史裕です。
2016年3月まで27年間新潟県の高校国語教師を勤めていました。
映画のことや,教職のことについて書いています。
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教室『学び合い』フォーラム
第15回(2019年)《海》,《山》は
2019/8/3〜4に福岡県,
2019/11/2〜4に長野県でおこないます。→長野の会は中止になりました。
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2009-02-23友だち地獄

[]友だち地獄 友だち地獄 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 を含むブックマーク はてなブックマーク - 友だち地獄 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 友だち地獄 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 のブックマークコメント

かなりショッキングな本だった。何がショッキングかというと、若者たちの行動が私なんかの想像も及ばない思考回路で決められているからだ。ああ、やっぱりそうなのかと目の前の子どもたちのちょっとした言動も当てはめて考えられた。

以前、教師と子どもの関係が、馴れ合い型だといじめ多く、管理型だといじめが少ないということを紹介したが、親と子どもの関係もそれに当てはまるということだ。親と子どもの関係が「友だち」みたいなものだと、不登校引きこもりなどが起きやすい。なるほど。

高校生は不思議なほど進路を決めるときに県外に出たがらない。県外どころか家からも出たがらない。一人暮らしなんか以ての外である。私の頃は周りのみんなが家から出たがっていた。親が乗り越えるべき存在ではないのだ。うざったく思う存在ではないのだ。

「昔は見られていることから何とか逃れようとしていたが、今は見られていないことに不安を覚える。」という説明があったが、「家から出たがらない」という気持ちをよく説明している。

じゃあ、子どもたちのそういう変化をふまえて、私はどのように行動するべきなのか?非常に微妙で難しいのだが、結局昔のような「親」や「教師」のような感じでいくべきなのかな?「馴れ合い教師」や「友だちのような親」では、結局子どもは不安になり問題行動を起こしているようだから。

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[]内田先生の講演 内田先生の講演 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 を含むブックマーク はてなブックマーク - 内田先生の講演 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 内田先生の講演 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 のブックマークコメント

内田先生のブログに「講演カウントダウン」として、あと○回と書いてある。もうあの講演は聞けないのかと思うのだが、でも、教員に対して講演をするとノリがいいので、「続けた方がいいのか?」とも書いてあった。

内田先生は入試部長になったので講演をお引き受けなさらないのだが、大学を退職なさったらまた新潟にお呼びすることにしたいなぁ。