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Pay it Forward , By gones 片桐史裕 このページをアンテナに追加 RSSフィード

上越教育大学教職大学院准教授片桐史裕です。
2016年3月まで27年間新潟県の高校国語教師を勤めていました。
映画のことや,教職のことについて書いています。
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2007-11-20つがわ式記憶法

[]つがわ式記憶つがわ式記憶法 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 を含むブックマーク はてなブックマーク - つがわ式記憶法 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 つがわ式記憶法 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 のブックマークコメント

池田修さんの「教師になるということ」で「つがわ式記憶法」が紹介されていた。この手法で漢字がバシバシ覚えられたというのだ。

さっそく本を買ったり借りたりしてやってみた。初めにやった「薔薇」という漢字が、書けるようになった。やったすぐ後ではなく、今でもかける。今まで私は覚えられなかった。

この方法は、今まで漢字学習によくありがちな「何度も書いて覚える」とは全く違うやり方。「書かないで覚える」というものだ。まぁ、書かないと覚えているかどうかは分からないので、「覚えるために何度も書く」ということはしない。

確かに覚えられるような気がする。以前の記事で書いたように、たくさん同じ字を書くとゲシュタルト崩壊を起こして、訳分からなくなるから逆効果なんじゃないかな?と思っていた。しかし、それに対抗する漢字学習法は分からないままでいた。

しかし、この方法は自分自身直感的に受け入れられた。「何回も書いて覚えなさい。」という指導自体、学習者によっては間違った部分を含んでいるということがわかり、一概にそう口に出してはいけないという確信を得た。

さっそく授業でやってみよう。池田修さんの実践では、絶大な効果があったそうだ。

教師になるということ

教師になるということ

世界最速「超」記憶法 (講談社+α新書)

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池田修池田修2007/11/21 18:14試されましたか(^^)。
面白いですよね、これ。ただ、短期記憶と長期記憶のメカニズムについて超記憶術では説明を省いている(と思う)ので、そこは理解して指導しないとダメだと私は思っています。

小書もお読み頂きまして、ありがとうございました。

F-KatagiriF-Katagiri2007/11/22 13:06アドバイスありがとうございます。漢字の小テストでやり方を説明し、その後子どもたちの反応を見ながらやってみようと思います。
「漢字ウォーリーを探せ」は、好評でした。
「教師になるということ」よかったです。再読して、初心に帰りました。

イクトスイクトス2007/11/22 13:32津川式に関しては、私も池田さんに教えていただいて実践しました。
やっていないクラスと平均点でかなり差ができました。
http://ikutosu.sakura.ne.jp/blosxom/blosxom.cgi/edu/tsugawa03.find?seemore=y
高校生でも有効な方法です。

F-KatagiriF-Katagiri2007/11/22 15:11イクトスさん、コメントありがとうございます。
漢字をたくさん書いて覚えられる人と、覚えられない人がいて、覚えられない人にとってはいい方法なんだろうなぁと思います。この方法で私がまだ「薔薇」を書けるのが驚きです。紹介して、「この方法で覚えられる!」と思う子どもが少しでもいればいいかなぁと思います。
あくまでも「方法」なので、万人に有効なわけでは亡いですよね。

ikutosuikutosu2007/11/24 11:41そうですね。方法を紹介して、一緒にやってみて、「なるほど!」と思わせる所まではできますが、それを継続して使い続けるかは本人次第ですね。
そういえば、現代文の残り授業があと4時間になり、「舞姫」の漢字100題テストを最終日にすることにしました。
まだ「学び合い」の何たるかもつかんでおらず、勉強途中ですが、「クラス全員80点以上で合格」という目標を与えました。
今年の我が学年の目標が「実行!ともに最後まで」なので、それになぞらえて、最後にみんなで学び合って目標を達成しようという話をしました。

授業中の様子を見ていると、いつもは寝てしまう生徒に、他の生徒が寄って行って一緒に漢字のプリントを作ったり、最初内職をしていた生徒が、他の生徒の動きにつられたのか、漢字の学習を始めたり、けっこう動けるもんだなあと感心してみていました。

F-KatagiriF-Katagiri2007/11/24 19:12あれ?イクトスさんって、高校国語でしたっけ?中学だと思い込んでいました。

目標を設定したとたん、生徒が(いつも寝ている生徒も含む)それに向かい、活動し出すというのは、きっといい空気(雰囲気)作りを普段からなさっているからなんでしょうねぇ。『学び合い』の文化が根付く土壌があるんでしょう。

ikutosuikutosu2007/11/27 11:20中高一貫校ですので、どちらも教えますが、ここ10年以上ほぼ高校に固定されております。
ただ、一昨年病欠の講師のピンチヒッターで中二の現国を1月から3月まで持ちました。
つがわ式暗記法を行った最初の生徒達はその中二です。
今高1になってますが、「あの時の授業は楽しかった」などと行ってくれるので、光栄ですね。