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Pay it Forward , By gones 片桐史裕 このページをアンテナに追加 RSSフィード

上越教育大学教職大学院准教授片桐史裕です。
2016年3月まで27年間新潟県の高校国語教師を勤めていました。
映画のことや,教職のことについて書いています。
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教室『学び合い』フォーラム
第15回(2019年)《海》,《山》は
2019/8/3〜4に福岡県,
2019/11/2〜4に長野県でおこないます。→長野の会は中止になりました。
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2007-09-052分間スピーチ

[]2分間スピーチ 2分間スピーチ - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 を含むブックマーク はてなブックマーク - 2分間スピーチ - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 2分間スピーチ - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 のブックマークコメント

昨年度3年生に試行的におこなった2分間スピーチを今年は2学期初めからおこなう。このイベント目標は「人前で話す経験を持つ」である。失敗しても次回にチャレンジ可能だ。

国語の授業でスピーチをおこなうというと、一般的に「立派な」「内容的にすばらしい」ものが求められるが、考えてみれば、人前にそれほど立ったことのない高校生が、約40人の前で話す訳なのでうまくできるはずがない。

見知った顔の人たちの前でも、たくさんの視線を受けるとあがるに決まっている。そこで話すだけでも大変なのに、話す内容もあれこれ注文をつけると、何もできなくなってくる。

ということで、「最初だから失敗するように」「あまり上手にやると、後からやる人がプレッシャーに感じるよ。」などといって、約2分話し続けることだけを求めている。

経験のほとんど無い生徒は、内容をあらかじめ考えてくる。考えてくるが、考えた内容がどのくらいの時間で喋れるかはあまり予測が付かない。ほとんどの生徒が1分過ぎると考えてきた話す内容を出し尽くしてしまう。

その後に「個性」が出てくる。そして不思議と笑いも取れる。話すことがなくなって、困って、思いついた話題の方がおもしろいのが不思議だ。そこに人間味が表れるからみんなが笑ってくれるのだ。

人間味が出なければ、コミュニケーションとはならない。