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Pay it Forward , By gones 片桐史裕 このページをアンテナに追加 RSSフィード

上越教育大学教職大学院准教授片桐史裕です。
2016年3月まで27年間新潟県の高校国語教師を勤めていました。
映画のことや,教職のことについて書いています。
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教室『学び合い』フォーラム
第15回(2019年)《海》,《山》は
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2019/11/2〜4に長野県でおこないます。→長野の会は中止になりました。
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2007-03-09音読祭の結果

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以前の記事(id:F-Katagiri:20070224)で、音読祭のメリットデメリットを挙げた。

その効果はどうだったのかというと、まぁまぁ良かった。というのは、学年末考査での平家物語の読みの問題が、良くできていたという印象だからだ。また、「今年度の国語の授業で『生きるために必要だ』と考えたこと」作文では今までにあまり挙がってこなかった「読むことの大切さ」が良く書かれていたからだ。

長いが、そのなかの1人の文章を紹介する。

 3点ある1点目は文をきちんと読むこと。2点目は人と協力すること。3点目は大勢の前で発表すること。

 1点目の文をきちんと読むことについて説明する。僕はいつも小さい声で読んでいて、読めないところは飛ばしていた。だがこんなことをしていては社会に出た時苦労すると分かった。社会での会議の時、声が小さく周りの人に伝わらなかったらあとで怒られるのは全て自分だからだ。読み方がからないまま話を始めたら恥ずかしい思いをするのは自分だと分かったからだ。

 2点目の人と協力することについて説明する。この国語の時間では班で活動することが多かった。音読をしたりプリント課題をしたりと協力しなければ終わらないことばかりだった。音読の時はみんなが全て読めるように字の読み方を教え合ったり声をみんなと合わせたりした。プリント課題の時には班の人たちと意見を言い合い答えを見つけ出したりした。社会に出てからもこのように協力することが多いと思った。

 3点目の大勢の前で発表することについて説明する。小・中学校の時には大勢の前で発表することがなかった。だが高校生になってからは音読の発表が多くなった。僕は大勢が聞いていると緊張して読んでいる途中に噛んでしまったり読むところが分からなくなったりして大変でした。ですが何回も発表しているうちに緊張しなくなり噛むのも少なくなりました。次第に楽しくなりました。緊張する場面でも冷静にできる力が必要と思ったからです。またこの理由以外にも課題の提出日をしっかり守ることも学びました。高校に入ってからは課題がとても多くなり出さないと赤点になってしまったりとかなり焦りながら生活を送ってきました。社会人になってもレポートは……

さーて、来年度の現代文でもよみをたくさんやろうかな?