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上越教育大学教職大学院准教授片桐史裕です。
2015年度まで27年間新潟県の高校国語教師を務めていました。
映画のことや,教職のことについて書いています。

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niagara@cocoa.ocn.ne.jp

教室『学び合い』フォーラム
第13回(2017年)は関西地区でおこないます。
manabiainu
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2016-12-02この世界の片隅に

[]この世界の片隅に 2016 この世界の片隅に 2016 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 を含むブックマーク はてなブックマーク - この世界の片隅に 2016 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 この世界の片隅に 2016 - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 のブックマークコメント

イオンシネマ新潟西で鑑賞。新潟県内では,今はここでしかやっていない。そのうちシネウインド,高田世界館で上映される。イオンシネマはイオンカードを提示すると1800円→1500円となるが,それでもちょっと高いなぁ。

町山智浩さんが「今年1番」と言っていたから注目していた映画だが,とても壮絶な映画だ。ふんわりとした雰囲気で,壮絶なことを描いている。主人公の,のんの声が,ふんわり感を醸し出しているのだが,演じている内容はとてつもない。

主人公のすずさんの現実,非現実が入り混じって,それがアニメーションで境無く描かれているから,不思議な感じがするし,イメージしやすい。面白いなぁと思った。

本当に一般的な庶民がいて,戦争に巻き込まれ,戦争に協力し,日本は(いや,広島は)破滅の道をたどっていった。それは政府が国民を騙していたと言えば罪が免れると思われそうだが,その政府を選び,政府に荷担していたのは普通の庶民である。

だから,戦争に負けてその怒りを政府に向けて,自分にも向けたすずさん。今までのふんわりした感じから豹変する。しかし,それでもしっかりと明日に生きていく。こういう普通の庶民の力強さが日本を復興に導いたのだと思った。

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bunbun-hbunbun-h2016/12/05 21:00あれから9日が経過しましたが、今でもやっぱりあの映画の何かを反芻し続けているような自分です。新しいブログをつくってみたのも影響されたからだと思います。女房いわく「お気楽ブログ」です。こうの史代さんに影響されてます⇒
http://bunbun-h.hatenablog.com/entry/2016/12/05/203124

2016-12-01大学教員の小学校国語授業 8時間目(最終回)

[][]大学教員の小学校国語授業 8時間目(最終回) 大学教員の小学校国語授業 8時間目(最終回) - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 を含むブックマーク はてなブックマーク - 大学教員の小学校国語授業 8時間目(最終回) - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 大学教員の小学校国語授業 8時間目(最終回) - Pay it Forward , By gones 片桐史裕 のブックマークコメント

嫌な夢を見た。

入っている小学6年生のクラスで群読大会をするが,時間配分が悪く,しかも言うことを聞かない。大声で指示をするが,全く通じない。ああ,授業時間が終わっていく。発表が終わらない。うーん。

というような夢は,今まで何回も何十回も見てきた。教室内がわちゃくちゃで,授業に参加しない生徒がたくさんおり,指示を全く聞かないという高校の教室。たまにこういう夢を見たのだが,舞台が小学校の教室になるとは思わなかった。

そんなこともあり,みんな,群読,声を合わせて教室内に行き渡る声で発表してくれるかな?と不安を持ったまま6限の授業に入った。これが朝イチの1限の授業だったら,その不安から解放されるのが早くて良かったんだけれど,そんな思いをずーっと持ちながら,ちょっと逃げ出したい思いを持ちながら,過ごしていたからかなり疲弊してしまった。

不思議なもので,本来クラスに入った目的は,群読の脚本作成の過程を調査するものだった。けれど,そんなことはどうでもよくなって(本当は良くないけれど),みんなが発表してくれることに自分の関心が移っていった。

そんな不安は全く杞憂で,子どもたちは「じゃあ,14時55分まで練習ね。」と言ったら,みんな一斉に練習し出す。びっくり。すばらしい。あんまり準備時間を取れなかったのに,ここぞとばかり声を合わせる練習をする。前の時間の練習は,それほどでもなかったぞ。

あらかじめ頼んでおいた上越教育大学の院生,学生さんたちが見に来てくれて審査員をしてくれた。頼んでなかった別のゼミ所属の院生さんも来てくれた。どんな風に情報が伝わったんだろう?その方々に審査員として,各班に対してコメントをしてもらう。的確にひとことでコメントしてくれて,ありがたかった。おかげで私は進行に集中できる。

ぴったり声が合う班,笑いが出ちゃう班,声が小さい班,いろいろいるけれど,院生さんたちは,その発表でもいいところを見つけてコメントしてくれる。さすがだなぁと思う。

1班4分として8班あるので32分かかるかな?と初めの10分が練習時間だから,42分で授業時間ギリギリだなと想定していたが,1班3分で進行できた。残り8分ほど余ったので,ふりかえりを書いてもらって,その間私が今までの感想を言えた。

もうこれでこのクラスに入ることは多分無いから,国語への思いを語った。

文学は書いてあることをもとに書いていないことを読み取る学習です。どこか外に答えがあるんじゃないのです。答えは自分の中,自分の思考,自分の感覚,自分の感情の中にあります。書いてあることからそれを引き出して下さい。それでも,空想になってでたらめにならないために,書いていることをしっかりと読んで下さい。

中学校になれば,こういう国語が増えると思うので,今のうちからたくさん本を読んでおいてくださいね。

私の想像以上の群読を作ってくれました。ありがとうございました。

まぁ,こんなことを言った。

小学校で国語の授業をやってとても勉強になった。プレッシャーはあったけれど,とても楽しかった。それも,真摯に課題を受けとめ,反応してくれた子どもたちがいたから,だった。担任の先生の日々の指導の結果がこうなっているんだと思う。

小学校の先生は,オールラウンドプレイヤーで,どんな教科も担当しなければならない。高校教師は,私だったら国語しか担当しないから,国語のことだけ考えていれば良い。小学校の先生はそうはいかない。教科によって得意不得意があるから,ばらつきが出てくるだろう。

だから,私みたいに,教科専門の人が,突然自分のクラスに入ることで,自分で言うのはおこがましいけれど,「そういう切り口もあって,そんな課題だと子どもたちはこう反応するのか」という発見をしてもらえたら良いなと思う。これは今上越教育大学教職大学院でおこなっている学校支援プロジェクトの1つの支援の仕方になるんじゃないか?と思った。

なかなか自分のクラスに違う指導者が入るというのは,抵抗があると思うけれど,本当に快く受け入れて,授業でうまく行かない私を励ましてくれた担任の先生には感謝しても仕切れない。ありがとうございます。

また入ってみたいなと思うし,群読の時間をもうちょっと長い時間取れたら良かったという反省もある。群読の授業の可能性を見つけられた2週間だった。

2016-11-29大学教員の小学校国語授業 7時間目

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群読の授業に入る。「きつねの窓」で,ぼくがきつねの窓を手に入れたシーンを群読にする。

初めの部分は私が作ったシナリオがあり,最後の部分はグループで脚本を作る。

さて,子どもたちは,既習事項をもとに脚本を作るのかどうかというのがこの研究のポイントだ。その前に,私が作った部分の練習をするのだが,結構手こずる。声が合わさらない。どこを言うのかわからなくなる。声をあまり大きく出せない。など。

初めての群読(初っぱなにちょっと群読に触れたが)だから,しかたがないと言えばしかたがないが,ちょっと発表会にむけて不安になったりして。

脚本作成の時間は,グループによりまちまちになる。機械的に割り振ろうとする班,内容に関して読み取ろうとしている班,さまざまだ。

しかしほとんどの班において,みんなが同じ回数出番があるように調整している配慮があった。そこが重要なと頃なんだと思った。

木曜日は発表会で,私の授業も終わる。正直,もうちょっと群読に時間を割きたかったところだが,時間はいくらでもあるわけではない。

2016-11-28大学教員の小学校国語授業 6時間目

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小学校に行ったら,支援に入っている院生さんたちが授業観察をしていた。「授業見る?」と言ったら,なんと約10名の院生,学生さんたちが見に来た。こんなにくるとは思っていなかった……。

今日は読み取りの授業の最終回(予定)。

ぼくの孤独感は大きくなったのか,小さくなったのか

というような課題にした。これがまた活動の時間があまり取れなかった。45分は本編に入る前にちょっと何かすると本当に短い。活動の時間は15分も取れなかったかもしれない。

本来なら,黒板に出た書く班の意見を紹介し,根拠を聞き,それに伴って次の課題を出してまとめるという形がいいんだけれど,意見の紹介,根拠の聴取で時間が来てしまって「続きはまた明日。」で終わらせてしまった。

これは予想だけれど,担任の先生が受け持っていたら,あと5分で何とかなりそうというときには,5分延ばして授業するのかもしれない。けれど,中,高の教科担任制だと絶対それはできない。だから,その感覚が身について,途中でも「続きは次」なんてことにしてしまう。

これの良いところは子どもたちが書いてくれたワークシートを持ち帰って読んで,それをもとにまとめができるということ。

高校生でも同じなのだが,物語を読むときに,書いてないのに自分の感想,感覚,「もし,自分が登場人物だったら」というところで読んでしまう。

  • ぼくはきつねにもう会えなくなったから孤独感が増した
  • 「がっくりとうなだれた」から,孤独感が増した

と書く子どもが多かった。そうだよな。そう書くよなぁと思いながら,それでも

  • 「良く人に笑われる」と書いてあるから,周りに仲間がいる

なんて書く子どももいた。良く読めてるなと思う。

次の時間はそんなことを紹介し,メインイベントの群読に入る。

2016-11-25大学教員の小学校国語授業 5時間目

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今日は黒星。「負け」の根拠は,「今日は1時間で終わらせる!」と思っていた課題が,また継続課題になってしまったこと。うーん,活動の時間とまとめの時間の配分がうまく取れない。今日は新しい課題だったから,課題の説明をするんだけれど,「君の名は。」の語りをしたくなっちゃって,それが長くなったかなぁ?

また,課題がちょっとぼんやりしていたかなぁと,どうもダメだ。昨日ほぼ半日準備したが,時間をかければいいってこっちゃないぞ。

今日の課題

「ぼく」と「きつね」の無くなったもの(こと),得られたもの(こと)を3つの時期に分けて書きなさい。

「3つの時期」とは,「ぼく」が生まれてからきつねに会う前,きつねに会ってから小屋に帰る前,小屋に帰ってから今まで

どうも複雑になってしまう。「きつねに会っているとき」だけにしちゃえば良かったのかもしれない。全部をやる必要はないよな。「きつねに会っているとき」を把握すれば,その前と後の時期は自ずと区切られる。

さて,文章読み取りの予定はあと1時間だけだ。どうにか次の時間でまとめなければ。

しかし,

きつねの窓から見えるものは,もう失ったもの

という意見が飛んできたときには驚いた。なかなか深くまで読み込める。でも,

ぼくの声が聞こえてるけど,ぼくは死んでないよ。

という声も聞こえた。家族との温かい生活が無くなっちゃったんだよね。と,とっさに返せなかった……。

2016-11-24大学教員の小学校国語授業 4時間目

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今日の目標は昨日の続き。昨日埋められなかった部分を埋めること,ということで,登場人物のキャラクター設定の「ぼく」の年齢と「ぼく」と「きつね」のひとがらの読み取りが中心となる。

子どもたちも慣れてきて,どうすればいいか自分たちで動けるし,こちらも指示が少なくなってきて,いい感じだ。ようやく私に対して「先生,○○……。」と質問や承認の声が出てきた。昨日までは担任の先生向けの質問ばかりだったんだけど。

さらに私に対して「これって,○○と思うんだけど。」なんて,読み取りの自説を語る子どもも出てきた。ようやく「先生」と認められてきたかな?

「ぼく」の年齢はどこにも書いていない。

これを語っているのは30歳くらいで,「昔」とあるから,この場面の「ぼく」はもっと若いけれど,15歳くらいでは鉄砲は持てないから,20歳くらい。

なんていう,この物語の語りの二重構造も読み取る子どもも現れてきた。素晴らしい。

しかし,方や,まだまだストーリーを把握できていない子どももいたりして。

私の国語のやり方は,文章の初めから1つ1つ読み取っていくのではなく,課題を示して,その課題を解決するために,何度も,あっちを読み,こっちを読みして徐々に全体像をつかませるやり方である。

こんなやり方で高校の授業をやってきたが,小学生でもちょっと手ごたえを感じてきた。ただし,何でか,教室の全体像を把握できない。高校の時はどこでどんな風に何を話題にして読み取っているのかわかったんだけれど,小学校はできていない。何が違うんだろうと思う。ところどころで起こっている学びに全て反応しているからだろうか?不思議なものだ。

初めの礼と終わりの礼をしっかりやろうと,誰かがしゃべっているときには号令をかけさせず,「顔を上げて」と促すのだが,私が言ってもあまり利かない。担任の先生が一言「顔を上げなさい。」というとぴくっと顔を上げる子どもがいる。うーん,ここが担任の先生と違うところだなぁ。精進せねば。

2016-11-22大学教員の小学校国語授業 3時間目

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27年間高校で授業をしてきて,この春大学教員になり,大学生や大学院生に授業をし,ちょっと慣れたかな?と思ったら,小学生相手に授業をする。しかもそれぞれの学習者に活動させるというのを自分に課していたもんだから,学習者理解ほとんどない上での小学校授業は本当に大変だった。

今日の課題は

登場人物のキャラクター設定を読み取る

である。「文学を勉強するというのは,書かれていないことも読み取ることだ。」と先日伝えていて,この単元の目標にしている。この目標に関しての授業となる。

まずは書いてもらったふりかえりを5〜6人紹介し,昨日宿題に出した音読を確認した。物語の3分の1を宿題に出したので,その範囲を改行ごとに順番に当てて音読させる。まだまだ大きな声が出ない人もいたが,それは私の立ち位置が悪かったからかな?次は離れて立つことにしよう。でもどうなるか?

「ぼく」と「きつね」のキャラクター設定をグループで読み取り,黒板の欄にどしどし書いてく。1グループ2つ以上書くようにというシバリを付けた。これが結構話し合って前に出て書くんだな。高校生とはずいぶんと違うところだ。高校生は「正解」と確信したものしか書けないでいるが,どんどん書く。いい感じだ。

キャラクター設定は以下のような欄を作った。

  1. 性別
  2. 年齢
  3. 職業
  4. 趣味
  5. 性格・ひとがら
  6. 生い立ち
  7. 交友関係
  8. 家族構成
  9. 時代・季節
  10. 国・場所

全ての班が1つ以上前に出て書いた。ある児童は「あー終わった。」なんて言って,班で2つ黒板に出て書いたから,終わりだと思っていた。そういえば,高校生でもそんな風にしていた生徒がいたなぁと懐かしくなった。「まだこんなに空欄があるでしょ?」と同じツッコミをしたりして。

この1時間で全ての欄について書けると踏んでいたのだが,結局埋まったのは半分くらいだった。一番読み取りにくいと思われる「性格・ひとがら」は全然書いてくれなかった。担任の先生と「また次の時間続きですね。」と確認した。

子どもたちが予想以上に考え,動き,書いていたからちょっと安心した。

2016-11-21大学教員の小学校国語授業 2時間目

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今日から「きつねの窓」に入る。今日は失敗だらけだった。何が失敗なのかというと,時間配分と課題の量が全く学習者にあっていなかったのだ。小学生というのはわかっているのだが,どこまでできて,どこまでできないかがまだわかっていなかった。

長い物語なので,一度自分たちでしっかりと音読して読みを確認した方がいいだろうと思い,高校でやっていた「グループ。読み」を,ちょっとアレンジして「グループ改行読み」とした。これが悪かった。「改行」がややこしい。形式段落でない,会話文のところで改行していたり,しかも私が改行を見落としていたり,ナンバリングを間違っていたり。

課題は

グループ改行読みをして,形式段落番号を振っていく

というものなのだが,それが学習者にとっては大変だった。混乱させないために1度に1つの課題にしなければならなかった。

私のナンバリングの間違いに途中で気づいて,形式段落番号は振らなくてもいいと伝えたが,やり始めたら途中でやめられない。本当に中途半端な授業になってしまって大反省だ。

課題設定はこれほど大変なのかとも思ったし,ダブルチェックをしなければいけないと思った。音読は1班を残してほぼ終わっていたんだけれど,もっと時間に余裕を持ってやっていかなければならないなぁ。

2016-11-18大学教員の小学校国語授業 1時間目

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群読の研究をするために,小学校の6年生のクラスで授業をすることにした。国語の授業は本当に久しぶり。9カ月ぶりかもしれない。しかも,今まで受け持ったことのない小学校の授業だ。どうなることやら。

物語文の読み取りをおこない,その後その物語の群読を作るというやり方だ。当日の朝3時に目が覚め,頭の中でシミュレーションをしていたら,それからまんじりともせず,朝を迎えてしまった。完全な寝不足だ。

いきなりの1限から授業になったのだが,全校集会が開かれる日で,教室に戻ってくるのが10分から15分くらい遅れた。

1時間目は群読体験ということで,「らいおん」,「ソーダ村野村長さん」をやった。もうちょっとやりたかったけれど,時間が来てしまったのでふりかえりを配って終わりにした。

どうして群読が必要なのかを語ったから,時間が足りなくなったというのもある。でも,その語りは外せない。他者とタイミングを合わせるというのは難しいけれど,楽しいことだし,それが解るようになると,人づきあいがうまくなるみたいなことを語った。ふりかえりに

「せーの」と言うとタイミングが合うことがわかった。でも,いつかは「せーの」と言わなくてもタイミングを合わせられるようになりたい。

という感想が染みた。

2016-11-16ミスター・ダイナマイト:ファンクの帝王ジェームス・ブラウン

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高田世界館で鑑賞

インタビューを中心にジェームス・ブラウン像を形作っていくドキュメンタリー映画だ。ジェームス・ブラウンの曲は,1コードのリズムを永遠に続けて,聞いているとトランス状態に入っていきそうな感じが好きだ。

ライブCDは持っていたが,動画でジェームス・ブラウンをこんなに見たのは初めてかもしれない。こりゃあ,ライブに行ったら魅了されて当然だ。プリンスやマイケル・ジャクソンはジェームス・ブラウンからの影響でああなっているのかと納得だった。

また,ジェームス・ブラウンの活動の先にある黒人の解放という願いがあったのかと,今更ながら知った。最初に私がジェームス・ブラウンを知ったのはカップヌードルのテレビCMだったかもしれない。ああ,こんな人があの歌をうたっていたのかと。

高田世界館で1週間の公開だったので,焦って行った。夜の会は観客2名という,私の高田世界館最小記録を更新してしまった。いつかは1人で観ることになるかもしれない。

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