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文字になった頭ん中。

2009-09-25受験のモチベーション選択。

本日,とある施設に行って自分の受験勉強生活について思い出していました。ちなみに大学受験のことです。

みなさんは大学受験の際,どのようなモチベーションでもって勉強に取り組んでいましたか?

私は,「他の人に負けてはいけない」という言ってみれば競争心が燃えていました。自分と同じ大学を受験しようとする人はライバルです。これは今も同じような心境で勉強をしている学生がいるのではないでしょうか。私はこの競争心からのモチベーションについては否定しません。なぜなら,その競争心によってある程度のモチベーションは保てていたからです。しかし,競争心によるモチベーションに仕向けてしまう(無意識なうちでも)ことについては,どうなのかなぁと思います。

人のモチベーションの持ち方は人それぞれです。競争心によってモチベーションが上がる人もいれば,協働心によってモチベーションが上がる人もいます。問題は,それを子どもに選択をさせていなかったのではないかということにあると思います。教師が煽って,子どもに競争心で前進をさせようとしていた事実はありませんか?

競争心でやるか,協働心でやるかは子どもが決めることです。(競争心でやるにしても,他の人を蹴落とすために嫌がらせをするなんてことはないと思います。)

教育の目的は人格の完成を目指すことです。競争心,協働心,どちらにしても「自分さえ良ければいい」になったのでは教育の目的は果たせたのでしょうか。「自分だけではなく,他の人も」で競争心,協働心を持つことも可能だと思います。小学校段階から積み上げてきたものを,大学(高校)受験だからという理由で,それを「そういう世界だから」で済ませては悲しいと思います。

「いやぁ,あの受験は青春だった!」と言えるようなものになったらなぁと,現場を知らない私は思うのでした。